「訳わかんねえわ」岩井が叫ぶ理由とは…。【渕上 元気】[511人目]令和の虎
目次
要約
起業家の背景と野望
・プロジェクトは、新開発のガラス仕分け機を核とするリサイクル施設の設立を計画しています。完成には至近距離にあるものの、コストの増加により資金不足が生じています。
・既に国からの助成金である程度の資金は確保されているが、予期せぬ出費増により追加の資金が必要となり、これが課題となっています。
・資金調達がうまくいかなければ、プロジェクトは中断され、投じられた資金や労力が無駄に終わる可能性があります。
ビジネスプランと資金調達の課題
・志願者のプレゼンテーションは、聴衆に混乱をもたらしました。野心的なビジョンと計画の具体性の欠如が指摘されています。 ・志願者の挑戦は、新事業立ち上げの難しさと、成功に導くためには明確な計画と資金調達戦略が必要であることを示しています。 ・今後の課題としては、プレゼンテーションの改善、事業計画の明確化、そして追加資金調達へのアプローチ方法の見直しが必要です。成功への道は険しくもありますが、彼の情熱と革新への貢献は他の起業家にとってのインスピレーションとなり得ます。
プレゼンテーションの反響と今後の課題
・プロジェクトは、新開発のガラス仕分け機を核とするリサイクル施設の設立を計画しています。完成には至近距離にあるものの、コストの増加により資金不足が生じています。
・既に国からの助成金である程度の資金は確保されているが、予期せぬ出費増により追加の資金が必要となり、これが課題となっています。
・資金調達がうまくいかなければ、プロジェクトは中断され、投じられた資金や労力が無駄に終わる可能性があります。
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出演者(敬称略)
司会者
雫石 将克
虎
岩井 良明 木下 博勝 トモハッピー/齋藤 友晴 谷本 吉紹 ドラゴン細井/細井 龍
気になる用語・内容など(主に上記までの赤字について、語っています。)
補助金とは事業再構築補助金?
該当の助成金とは、事業再構築補助金と思われる。この補助金は確かに問題点が多いと感じていました。 前提として、申請書類の作成難易度がかなり高く、数十ページの要領を理解し、ロジカルに事業計画書を作る必要がある。よって、コンサルや税理士、中小企業診断士などがコンサル料に依頼し、申請するケースがほとんどであると思われる。 着手金に加えて、成功報酬は補助額の10%前後、もしくは100万円前後の多い方というのが一般的では無いかと。 当然、コンサルは成功報酬が欲しいので、その依頼者に本当に必要な事業か否かの判断や実現性よりも、採択されることが優先になるケースが多いと考える。 一方で審査は機械的に行われているように思え、事業の実現性とか収益性よりも、要領に沿っているか否かの方が重視されていると自分は考えています。 当初はコロナに影響された事業者に向けたものであったが、現時点ではその限りではなく、リソースを活かした新事業展開であれば、審査対象となりうるものである。 補助金額も100万円~1億超(公募回によって、異なる)であり、建物費なども認められるものとして、かなり珍しい施策である。 なので、今回の志願者のようなケースは決して、珍しくないはず。 計画性に欠け、結果的には無茶な投資を行い、逆にキャッシュフローが悪化してしまう。 例えば、税込みで5,500万円の計画が採択(補助率50%)されたとしたら、税抜の半額+消費税の3,000万円が自己負担になるため、これも融資だとすると.. ・申請者の計画だけではなく、審査も甘く、実現不能に陥り、さらに経営状態の悪化を招く ・採択後も実際に事業を開始できるまでの期間が長い。当然、自己負担のための融資を起こしているケースが多く、資金繰りに困窮するケースが多い。 ・また、申請書類なども難易度が高く、コンサルを介しての申請が多い。当然、そのコストもかかる。
トップページ | 事業再構築補助金
事業再構築補助金は、ポストコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、又は事業再編という思い切った事業再構築…
こんなの令和の虎じゃねえ!
これはやはり、岩井さんの主観が強い気がしました。 確かに回収できるか否かだけがポイントなら、銀行が貸せばいいし、わざわざ番組にする必要がないのかも。 でも、リスクを晒す以上、それも投資・融資するポイントになってもおかしくは無いと思います。 と言っても、事業センスはないと考えているなら、回収できてもリターンはかなり低いと思われ、自分ならナッシングだったかな..