- エントリーする時間を限定
JPXの金先物取引を利用して、安定した収益を形成していきたいです。但し、エントリー時間は限定したいです。(欧州タイムと東京タイムの寄付き) -
推奨アプローチは以下の通り
日足と1時間足を用い、17時と8時45分の2回に絞って売買判断を行う。移動平均や一目均衡表などのテクニカルに加え、NY金やドル円などの外部要因も加味。事前に損切りラインを明確にし、資金管理を徹底する。
一目均衡表で値位置を把握し、ダウ理論と平均足で方向性を確認。スラストアップも有効と判断。資産は現在200万円で将来的に400万円を予定。検証は標準先物、実取引はミニ取引を想定。判断は1日2回の時間帯に限定。時間帯 活動内容 エントリー時間 15:45~17:00 東京市場の終値を受けて分析 17:00 6:00~8:45 NYタイムの終了を受けて分析 8:45 - どの様にロジックで判断していくのか
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現状は以下の通り
①円建て金取引の日足(4本)データー、平均足、一目均衡表
②ドル建て金取引の日足(4本)データー、平均足、一目均衡表
③ドル円取引の日足(4本)データー、平均足、一目均衡表
②2025年以降のドル建て、円建ての金取引、ドル円取引の1時間足(終値)データ
※円建て金は、判断タイミングの間は、取引されていないので、ドル建てとドル円の動きと追随しません。
③主要ニュースのリンク - 円建て取引の出来高についてはどう考えるか?
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円建て金先物の出来高は、基本的に重視度の低い指標といえます。
- 価格決定要因が外部にある → 円建て金の価格は「ドル建て金 × ドル円レート」によってほぼ決まるため、国内出来高の影響は限定的
- 市場参加者のプロ化 → 現在は機関投資家やヘッジファンドなどが中心で、感情的な売買(大衆心理)による出来高変動が起きにくい
- 出来高のノイズが多い→ 限月切り替えやポジション調整によって出来高が増減するため、価格の方向性と必ずしも一致しない
- 市場規模が小さい→ 日本の金先物市場はグローバルに見ると取引量が限られており、出来高だけで需給を判断するには不十分
- 実需・仕掛けの痕跡としては使える→ 例外的に、価格と連動しない異常な出来高増加があれば、大口の動きや需給変化を示唆することもある

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