目次
昨日の収支(東京タイム終了時点)
未確定分 | ▲4,550,000円(前日比:+88,500円) |
確定分(当月) | +449,370円(前日比:0円) |
昨日もなにもできず。東京タイム終了付近では、短期からトレンド転換を見せる動きがあり。
→1時間足の雲上抜け
本日の指針(東京タイム開始前)
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NEWS
<ブルームバーグ、ロイター集約>
2025年4月9日、トランプ米大統領は相互関税の一部を90日間停止すると発表し、市場は安心感から株価が急反発。
→一方で、中国に対しては関税を125%に引き上げ、中国も報復措置を表明。
米中貿易摩擦の激化により、米国債利回りは上昇し、リスク回避の動きから円が買われやすくなっている。
→FRBはインフレと成長鈍化の同時進行に懸念を示し、政策の方向性が注目されている。ドル円相場はこうした要因から円高圧力が強まりやすく、今後は米中関係やFRBの金融政策、日本の経済状況がカギを握る展開が予想される。
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ドル建て金
押し目待ち、UPトレンド確認
昨晩の急伸により、UPトレンドに回帰することを前提に考えたいが、4時間足での遅行線の推移に着目したい。
日足 | <UP>終値で、三役好転しトレンドラインへ復帰 |
4時間足 | <DOWN>反転への動きを見せる 基準・転換線、遅行線・実体のゴールデンクロスが近い様に見える。 遅行線については、3,100ドル越えが必要になり、横移動でのクロスが現実的に見える。 |
1時間足 | <UP>三役好転 長期MAは上向きに転換しつつあり。 |
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USD/JPY
さすがに日足でのトレンド転換までには時間がかかると思われる。先ずは、サポートラインが崩れず、下値の切り上げの動きを見せること。
日足 | <DOWN>下げ止まりしているかの様に見える。 145.00円:直近サポートライン |
4時間足 | <DOWN>反転への動きを見せる、三役好転間近 14,800円:雲を上抜け、遅行線/実体のゴールデンクロス |
1時間足 | <UP>三役好転 長期MAは上向きつつあり、短期とのクロスも近いと思われる。 |
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円建て金取引
ドル建て、ドル円が弱くなっていないことを確認し、押し目買いを狙う
日足 | <UP>終値で、三役好転 |
4時間足 | <DOWN>反転への動きを見せる 148.00円:雲を上抜け、遅行線/実体のゴールデンクロス 150.00円:遅行線の雲を上抜けし、完全な三役好転 |
1時間足 | <UP>三役好転 長期MAは上向きつつありるが、平均足との乖離が広がる。 |
東京タイム終了後_雑感
米中の関税合戦激化への懸念から安全資産としての金買いが強まり、ドル建て金も一時3,130ドル台まで上昇。
ドル円は大きく乱高下し、為替の影響も金相場に反映、国内では一時売りに押されつつも、最終的には買い戻される展開に。
→今晩の米CPI発表次第で今後の動きに着目。