本日は省略
目次
AI_予測
＜11/25(火) 8:00＞
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 前回までの予測の評価 | 前回は20,700〜20,850円、中心20,740円と見ていたが、夜間に強い買いが入り21,000円を突破。方向性（上）は合っていたが、上昇圧力を明らかに過小評価した。 |
| トレンド | 60分足は強い上昇が継続し、円建て・ドル建て金・ドル円の全20MAを上回る強い地合い。押し目を作りながら、日中は高値圏を維持する展開が中心。 |
| 想定レンジ | 21,050〜21,250円。押し目は21,000～21,050円で買われやすく、上値は21,200〜21,250円が最初の壁。 |
| 下値の警戒 | 正式ロスカット基準は約20,229円で、現在値と大きく乖離。実務的には21,000円割れ→20,950円が最初の注意点。ロスカット到達の確率は極めて低い。 |
| コメント | 夜間の急伸後で利益確定売りが出る一方、押し目買いも強く高値圏を維持しやすい。21,000円を維持できれば、15:45は21,050〜21,150円の高値圏で引ける展開を想定。 |
収支（東京タイム終了後_清算）
環境認識
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USD/JPY
上昇幅が大きいだけに、押しも入るが、弱い印象を受ける場面が少ない。
日足：三役好転は維持し、転換線との距離はあり、157円手前で一時休止。
時間足_値位置（一目均衡表）：157円以降、停滞気味で各線が収束し、転換・基準線が逆転からの失速し、雲の下抜けとなるも、直ぐに切り返し。弱い印象はない。
時間足_回転（移動平均_平均足）：短期は長期を下抜けするも、長期間では押しが入る、アップトレンドとも捉えることができる。
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SPOT_ドル建て
昨晩からの急上昇により、各線との乖離、RSIの高値圏が目立つ状況となり、急落の警戒感を持たざるを得ない。
日足：結局、転換線は基準線を上回ることができず、遅行線は実体の下に潜る展開であったが、横移動でも上抜けることができそう。
時間足_値位置（一目均衡表）：サポートよりも、レジスタンスの方が多く見える中、上昇し、三役好転。各線との乖離が確認される。
時間足_回転（移動平均_平均足）：長短で収束している中での急上昇により、ゴールデンクロス。長短との乖離が目立つ。
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JPX_円建て
日足：転換線が基準線を上回り、遅行線も横移動で三役好転が完成しそうだが、無理が無いのは週末か。
時間足_値位置（一目均衡表）：三役好転が完成するも、現在値は12,150円は厚いレジスタンスと思われ、抜くことができるかは微妙。
時間足_回転（移動平均_平均足）：ゴールデンクロスが完成しないまま、短期との大幅乖離が発生。捉え方が難しい。
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ドル建て/円建てスプレッド
異常なし
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NEWS
ＮＹ為替市場でドル円は一時157円台へ戻ったが、戻り売りで156円台へ反落。１２月利下げ観測が再燃し、市場の織り込みは約85％。ウォラー、ウィリアムズ、デイリーらＦＲＢ高官のハト派発言が金利低下を招き、ドル指数は軟調。一方で、日本の超低金利や財政不安、円買い介入警戒がドル円の下支え要因となり、押し目買い意欲は依然強い。
ＮＹ金先物は4094ドルへ続伸。米利回り低下と利下げ期待が追い風で、資金が安全資産へ向かった格好。米株高もリスク選好を強めつつ、金利低下要因として金に好影響。ドイツＩｆｏ指数の弱さは世界景気不透明感を残し、金需要の下支え材料。政府閉鎖でGDP速報が延期されるなど、米経済データ遅延も市場の不確実性を高め、ドル円・金双方の材料視が続く構図となっている。