USD/JPYは確りしている中で、分足のドル建ては4,070~4,090ドルを雲の下で推移。
東京タイムは一旦、弱含みでスタートするのか。
最悪の状態を脱したとはいえ、日足での好転には至っていない。これは戻りの最中で下落を警戒すべきなのか、伸びしろが大きいと期待すべきなのかはわからない。
目次
収支(東京タイム終了後_清算)

環境認識
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USD/JPY

155円から157円までは、想定外の強さを見せ、各線との乖離/RSIに行き過ぎ感が見えている。
日足:三役好転しており、さらに1.5円の円高が進み、各線は強い。
時間足_値位置(一目均衡表):155円を突破し、三役好転とし、急激な円高が進む。各線との乖離が多少、気になる。
時間足_回転(移動平均_平均足):長短上向きで、押しからの上昇に転じていると思われ、想定通りの動き。
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SPOT_ドル建て

USD/JPYの影響を受けること、日足での三役好転への壁があるが、一時の弱い状態は脱していると思われる。
日足:雲には支えられてはいるが、遅行線は実体の下に戻り、微妙な展開。
時間足_値位置(一目均衡表):一気に雲を上抜ける強さを見せるも、USD/JPYの見合いか、雲の捻じれ付近で下落に転じる。
時間足_回転(移動平均_平均足):長期は微妙だが、一応はゴールデンクロスで、アップトレンドの中での押し場面と見られる下げ。
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JPX_円建て

日足:転換・基準線のクロスが達成できず、遅行線は実体に支えられている様子。かなり微妙な値位置である。
時間足_値位置(一目均衡表):実体は雲を上抜けたが、一旦は下落、遅行線が雲を抜け切れてはいない状態。雲の捻じれの上にあるが、今後は上昇雲となるため、押し場面と考える。
時間足_回転(移動平均_平均足):一旦は強い動きを見せるも、長期線は下向きが直らず、本格的な買い回転には至らない。
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ドル建て/円建てスプレッド
異常なし
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NEWS
片山財務相が3者会談後「為替の具体的協議なし」「注視・対話のみ」と述べたことで日本の介入警戒が後退し、円売りが加速して157円台へ急伸した。続くFOMC議事要旨では、多くの当局者が12月利下げに慎重姿勢を示し、市場は「年内据え置き確率上昇=ドル高継続」と解釈。これにより ドル金利高止まり → ドル円上昇 → 金相場の上値抑制の構図が強まった。
米労働統計局が10月分の雇用統計の公表中止を発表し、11月分もFOMC後まで出ないことで、FRBは雇用データ不足のまま政策判断を迫られる。これは追加利下げを一層難しくし、ドル高要因として作用している。
金先物は労働市場減速観測で一時上昇したが、日中のドル高転換で伸び悩み。4134ドルまで上昇後、4055ドル台へ押し戻されるなど、ドル主導で乱高下の展開となった。為替と金の方向性はともに「ドル高・円安 → 金は頭が重い」がメインシナリオとなっている。