【JPX_金標準先物取引】20251114_東京タイム終了後

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USD/JPY、ドル建てともに上値が重く、一旦は売られる印象であり、結果的に弱含む感があり。
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収支(東京タイム終了後_清算)

通常モード初日

通常モードで、爆騰し、倍プッシュが発動するも初日でロスカットさせられると言うデメリット満載の流れ。
日足で三役好転どころか、転換・基準線がゴールデンクロスしていない弱さか。

通常モードに入り、安堵してしまう。

環境認識

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USD/JPY
確りはしているも、155円の壁は厚く感じ、次の材料がでるまでは押される想定。

日足:155円の重さは感じるも、三役好転は維持され、遅行線の障害も感じない。
時間足_値位置(一目均衡表):155円は売りが入り、雲の中に入るも、下抜くまでには至らず。
時間足_回転(移動平均_平均足):長短期線が収束し、狭いレンジでの上げ下げで、判断材料にならず。
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SPOT_ドル建て
昨晩の下落の正体はわからないか、4,250ドル近辺は緩いスピードであれば、売られるイメージ

日足:先月の特大陰線下部での推移。遅行線はその乱高下にぶつかる見込み。
時間足_値位置(一目均衡表):4,150ドル~4,250ドルが当面のレンジと見られ、下限は雲に支えられている様に見える。
さらに、前回の保ち合いは4,100ドル近辺であり、想定される範囲内である。
時間足_回転(移動平均_平均足):買い回転に見えなくもないが、短期線は下向いており、前回の押しが強めなだけに停滞する可能性を感じる。
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JPX_円建て
遅行線の位置から、実体を抜くほどのエネルギーは無く、弱い時間帯が予測される。

日足:前回の特大陰線の中間からの下落で、三役好転は遠のき、乱高下地帯に突入する気配。
時間足_値位置(一目均衡表):何とか、雲に支えられて、下落幅は縮小されるも、遅行線は実体の下へ、
時間足_回転(移動平均_平均足):短期は長期のかなり上にあるも、失速している状態。
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ドル建て/円建てスプレッド
微妙に上鞘方向であるも、異常は感じず。
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NEWS
米利下げ観測の後退でドル買いが強まりにくく、株安を受けたリスク回避の円買いも断続的に入っている。

米株安によるリスク回避の円買いも重なり、週末にかけてはポジション調整が入りやすい。短期的には154円を下値支持、155円を上値抵抗とするレンジ相場が想定され、下押ししても154円前半では実需買いが支えとなりやすい。

一方、金相場は4200ドル台で上昇一服。ドル高基調を背景に利食い売りが優勢となったが、安全資産需要は底堅く、押し目では買いが入っている。短期的には4150~4220ドルの範囲でのもみ合いが続く見通し。ドル円が落ち着けば金の下値は限定的。
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