【JPX_金標準先物取引】20251030_東京タイム寄付き前

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特大陰線が引かれた、28日の19,300円~20,300円がkeyになる。円建ては、その中での推移となるも、ドル建てはさらに弱く感じる。

トレンドとしては保ち合いであるが、かなり弱含みではある。しかし、保ち合いなんて、そんなもんか。
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トレンドサポートライン
USD/JPY上値が重い、STAY151.50円~150.50円
ドル建て金上値が重い、STAY3,900ドル~3,750ドル
円建て金上値が重い、STAY19,100円~18,600円

※ページ内は原則、時間足での評価。

目次

システムトレード結果(8月~10月)※東京タイム終了後、精算時間

通常モード、昨日の高値は更新するも、MAには乗れず

前日比期間計
確定+305,690円+6,769,156円
未確定+118,300円+1,635,000円
仮評価+423,990円+8,404,156円

各要因

STEP
ファンダメンタル、他情報
<YouTuber>
ドル円は日足でダブルトップ形成の兆しがあり、基準線割れなら円高方向へ。COMEX金は下落基調続くもRSI低下で調整局面、強気転換はまだ早い。日経225は上昇トレンド維持もRSI過熱気味。円建て金は反発の兆しあるが本格復活とは言えず、持ち合い継続を想定。

<News>
米財務長官発言で一時円買いも反落、豪CPI加速で豪ドル上昇。FRBは0.25%利下げ実施、QT終了決定。パウエル発言で12月利下げ観測後退しドル高進行。
※QT(Quantitative Tightening、量的引き締め)とは、中央銀行が市場に供給した資金を回収し、金融を引き締める政策

議長が「12月利下げは確定的ではない」と発言し、市場の利下げ織り込みは90%から65%へ低下した。米2年債利回りは3.6%近くに急上昇し、ドル円は152円台から153円付近まで上昇。一方、ユーロドルは1.15ドル台に下落し、ポンドドルも200日線を割り込み1.31ドル台半ばまで下落した。

FRBは0.25%の利下げと12月1日の量的引き締め(QT)終了を決定したが、議長は「政策は既定路線ではない」と強調。景気や雇用への慎重姿勢を維持しつつ、インフレ高止まりを指摘した。市場では「データ次第の柔軟姿勢」との評価が多く、年内追加利下げ観測は後退。為替はドル高基調となり、欧州通貨は軟調。株式市場はエヌビディアの5兆ドル突破が話題となるも、ダウは反落し神経質な展開となった。
STEP
USD/JPY
➡弱気、売り回転は止まるも上昇転換までは望み薄

値位置(一目均衡表)
:パウエル議長発言で、0.7円程度の上昇で、雲を上抜けするも、153円では上ひげ。各線も雲からは抜けきれていない。

回転(MA平均足):ゴールデンクロスまでには至らないが、長期線を超える上昇。しかし、その長期線は強いとは言えず。
STEP
ドル建て金
➡弱気、売り回転の継続を否定できず。

値位置(一目均衡表):パウエル議長発言でのドル高見合いでの下落、雲を上抜けが見えたが、一転下抜け。さらに、抜けたレンジに逆戻り。

回転(MA平均足):日足は依然、押しか下落転換かの判断がつかないところにある。時間足も上昇期待も出てきたものの、一旦は遠のく。
STEP
円建て金
➡上昇気配を見せるも、雲を素直に上抜けるかは微妙

値位置(一目均衡表)
:横移動でも、雲の上抜けが可能な位置から、ドル高よりもドル建ての下落エネルギーが強く、下抜けが見えてしまった。

回転(MA平均足):長短共に、下向きの状態を脱する期待も否定される。

関係ないこと

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カロリー
消費611
摂取1,879
差引▲232
総論離島から本島に戻り、2日目。順調であったが、お昼のお菓子の誘惑には勝てず。
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