JPX_金先物取引_20251021_東京タイム終了後

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前回の史上最高値は、円建ての買われ過ぎ感により、作られたものと言う評価。さらに首班指名で一旦はすべての材料が織り込まれたのであれば、目先は停滞するのみ?
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【2025/10/21】パフォーマンス(東京時間_清算時間)

通常トレード継続

スクロールできます
項目日計4半期計
確定+449,190円+7,688,916円
未確定+244,000円+2,232,700円

【2025/10/21 15:45】円建て時間足

ドル円ドル建て円建て(単純換算)単純鞘
現在値151.25円4342.47ドル21,410円+293円
単純換算警戒レベル150,50円4,280ドル(21,003円)
LC設定20,864円(始値21,293円/2%)
サポート①:21,230円、基準線
サポート②:20,900円、前回切り返し(上昇へ)
日足では転換線に支えられたが、トレードは漸次の大陰線の下部である。また、RSIも冷えたとは言え、高値圏は継続している。

時間足では、雲の下限で抵抗にあい、上値が重い様相。MA平均足でも、希望をもってみても、停滞まで。

価格構成要因

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NEWS、ファンダメンタルズ
高市早苗氏が首相に選出され、維新との連立政権が発足。市場では政局不透明感が一服し、ドル円は151円台半ばまで上昇した。片山さつき氏が財務相就任見通しと報じられると、一時「ドル円120円台が実力」との過去発言が意識され円高圧力が強まったが、すぐに反発。米経済への楽観やドル高基調が支えとなった。午後には高市氏の過半数獲得報道を受け「サナエノミクス」への期待が広がり円売り優勢に転じた。

日銀関係者の「10月利上げを急ぐ必要はない」との見解も円安を後押し。これによりドル円は151円60銭前後に上伸した。高市政権は物価対策と景気刺激策を最優先に掲げており、積極財政方針が円安トレンドを支えるとの見方が強い。一方で、片山財務相の円高志向が市場心理の不安要因として残り、今後は日銀会合での金利方針が焦点となる。

<ドル円>
サポート①:150.50円、前回サポート
サポート②:149.50円、前回切り返し(上昇へ)

一応は三役好転で、雲の流れも悪くはない。MA平均足も同じく。但し、レンジ内の話ではある。


<ドル建て>
サポート①:4,280ドル、雲上限
サポート②:4,180ドル、前回安値
上値は重いが、アップトレンドの中での押しと言えると評価したい。
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ドル円時間足チャート
一応はダウントレンドからは外れてはいるが、上値は重いと言うのは変わりなし。
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ドル建て時間足チャート
前回高値に迫る勢いがあるも、到達後の反応は予測が難しい。
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