【JPX円建て金取引】2025/10/10 東京タイム終了後

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項目(平日15:45更新)日計4半期計
確定▲814,690円+5,049,220円
未確定85,800円+1,648,500円

更新は東京タイム終了後

10/14付の新規ポジション:通常
当システム売買の弱点がモロに出る展開。緩い陰線で通常モードに戻りたいところではあったが、数か月ぶりのロスカットが発生し、想定内の最大負けとなる。

通常モードに戻るわけではあるが、弱い時間帯に入る気配を見せており、辛い状況が予測される。
目次

円建て時間足

想定レンジ:19,800円(転換・基準線仲値)~20,100円(史上最高値)(下値拡大)
<10/10 08:45 前>
雲の中に入るもすぐに抜け出し、現状は上限に支えられている状況であり、昨日のレンジに戻りつつある。週初の勢いは無いと思われるが、直ぐに弱い時間帯に入るとも思えない状況。

MA平均足では、長短共に上向きとは言い難いが、ゴールデンクロスは保ち、アップトレンドに復帰できる見た目ではある。

<10/10 17:00 前>
ドル円、ドル建てが同調し上昇し、押し?も一緒に発生。一時は2%以上の下落を見せるも、まだ買われ過ぎの状態は解消されず。
時間足も雲の下抜け間近であり、雲の捻じれも見えてきている。
MA平均足も長短で下向いており、目先は押しではなく下落の可能性が強いと感じる。

価格決定要素

指定がなければ、時間足でのチャート、評価

STEP

主要発言、指標発表

<10/10 08:45 前>
ドル円はNY市場で一時153.23円まで上昇し、8カ月ぶりの円安水準を更新した。

序盤は高市総裁の「行き過ぎた円安を誘発するつもりはない」との発言を受け、一時売りが強まったものの、下値は限定的で直後に反発。依然としてドル高・円安の流れが優勢となっている。オプション市場ではファンド勢がドル高継続を見込むポジションを拡大し、テクニカル的にも短期上昇トレンドが維持されている。主要レジスタンスは155円付近とされ、上値余地が意識される。一方で、為替介入への警戒や過熱感も高まりつつある。ユーロドルは1.1550台まで下落し、ドル全面高の様相。FRB高官の利下げペースに慎重な発言が相次ぐ中、市場はドル買いを強めている。円は政治的信頼感の欠如や政策不透明感も重なり、当面は弱含み推移が続く見通しだ。

<10/10 17:00 前>
ドル円は一時152円台半ばまで急落。

公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したとの報道が伝わり、政局不安を背景に円買いが進行した。加えて、イスラエルとハマスの停戦合意など中東情勢の転換期も意識され、地政学リスクの波及が市場心理を揺らしている。米国ではトランプ政権による中東外交の動きが注目され、エネルギー供給の安定化や原油相場の変動がドルの方向性を左右しそうだ。これまで円安を牽引してきた「高市トレード」は勢いを失いつつあり、政治要因と地政学要因が複合的に絡む相場局面に突入した。週末を前にポジション調整が進む中、為替介入への警戒感も高まっており、ドル円は152円台を中心に神経質な値動きが続く見通しだ。



【重要指標、発言予定】
10/10 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 10月

9月29日~10月3日
米政府機関閉鎖リスクが主要因となりドル安・円高が進行。財政協議難航と日銀要人の利上げ示唆が円買いを誘発し、ドル円は149円台から146円台へ下落。指標延期で市場は方向感を欠き、週末の植田総裁の慎重姿勢で円売りに転じた。今後は閉鎖解消の行方と経済指標再開が焦点。
日付主な動き背景・要因ドル円推移
29(金)ドル売り・円買い優勢政府閉鎖懸念、野口審議委員の利上げ示唆149円台半ば → 148円台半ば
30(土)ドル安・円高加速米閉鎖懸念+日銀利上げ観測強化148円台 → 147円台
1(日)円買い継続後に反発政府閉鎖確定、ADP減少で利下げ観測146円台後半 → 147円台
2(月)材料難で小動き指標延期、内田副総裁発言で上下動146.7円前後で膠着
3(火)円売り・ドル買い優勢植田総裁の慎重発言、ISM弱含み147円前半 → 147.7円付近
STEP

ドル建て

想定レンジ:3,940ドル~4,000ドル(下方修正)
<10/10 08:45 前>
日足では85%に迫る異常値からは値を下げ、言い調整になりつつあると思われるが、過熱感が収まったわけではない。
時間足ではNYタイムで、約1週間ぶりに雲を下抜けし、朝方では切り返している。MA平均足では、ゴールデンクロスは維持しているも、勢いは抑えられ、実線が長期戦も下抜いている。とは言え、弱含みの時間帯を単純には想定できない。

<10/10 17:00 前>
今日の下落で、日足RSIで見られた、過熱感は収まりつつあるが、未だ高値圏であるのも事実。時間足では雲を下抜けし、NYタイムでの大陰線はkeyになりそうである。

MA平均足では、デッドクロスが見え、欧州タイム以降も流れを引き継ぐならば、弱い時間帯への突入するのかもしれない。

時間足

STEP

ドル円

想定レンジ:152.50円~155.00円(レンジ変更なしだが、弱含みか)
<10/10 08:45 前>
日足で明確にレジスタンスになるであろう価格は160円付近とみられる。時間足ではキリ番以外では見つからず。週初の窓開けからの上昇トレンドの勢いは減速している様に見えるが、大した根拠はない。

MA平均足では、減速したとも見えるが、短期線に沿った動きであり下落を予測されるものではない。

<10/10 17:00 前>
政局及び地政学リスクに関して、微妙に円買いよりのニュースをきっかけに、過熱感に対する調整が入ったかの様に感じる。
しかし、時間足では雲に突入し、目先レンジの下限に至っており、各線が収束しつつある。MA平均足では、押しと見るのか、ダウントレンドへの転換と見るのかは難しい。

時間足

STEP

円建て日足

<10/10 08:45 前>
一応の陰線と言う印象。各線との乖離、RSIの異常値は解消されておらず、ドル円・ドル建ても弱くなった印象はない。

<10/10 17:00 前>
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