目次
20250513<東京タイム寄付>
MTF、環境認識
STEP
ドル建て金
日足は雲の上にあるが、下位足は弱い展開であり、時間足は売り回転である。3,200ドルがサポートされるかに着目。
<日足>
〇4/23の下落から、アップトレンドから外れて、レンジ取引に入る。
・長い陰線が入り、三役好転は崩れ、基準線まで到達
・MA平均足は長期の上にあるが、3連続陰線であり、少なくとも押し目のために下落が推測される。
<ドル建て>日足チャート


<時間足>
4Hでは3,200ドルでサポートされるも、1Hでは転換線までの戻りであり、H1の長期MAは、大きく下向きである。
<ドル建て>4時間足チャート

STEP
USD/JPY
レジスタンスとなるラインは上抜かれ、急伸の影響による高止まりしており、押しの可能性がある。
しかし、目先は強いと考える。
<日足>
・レジスタンス①は目先上限の146.0
・レジスタンス②は雲下限の148.00円
→5/12に突破し、雲に突入するも、雲は弱い
・レジスタンス③は150.50~151.20円、大きな流れでのダウントレンドを否定することになり、長期でもトレンド転換と言える。
・サポート①は目先下限の142.50
・サポート②は大きな流れでの140.00円
<USD/JPY>日足チャート

<時間足>
4Hでは、転換線との乖離が大きく、NYタイム以降では高止まり。但し、1Hの長期MAは上向いており、押し目からの再上昇となる可能性が強いと見る。
STEP
円建て金
<日足チャート>
<日足>
三役好転は継続されているが、微妙に上髭が続いており、強い状態ではない。
ドル建てはアップトレンドの中にあるが、時間足で見る目先は弱く、USD/JPYは逆の展開。
→結果的に綱引きになり、レンジからは外れない?
<時間足>
一目、MAともに拮抗状態であり、判断が難しい。
→週初の予測に変化なし、あえて言えば現在の値段は短期での戻りと見るのが妥当と思われる。長期MAは下向き、高値が切り下がる展開。
<円建て>1Hチャート

STEP
News(Reuters、ブルームバーグ他)
米中貿易協議の進展により世界的にリスク選好が強まり、米株は急騰、ドル円も148円台半ばまで上昇、金は売られやすく、短期的には戻り売り優勢の地合い。一方、IMMでは円の買い越しがピークを迎えており、巻き戻しによる円安圧力も継続。米財政は黒字も、関税収入減が今後の懸念材料。国内株投信は資金流入持続。ウクライナ情勢の緊迫は残るが、現時点では市場は好材料を優先しており、リスクオン基調が当面続く可能性が高い。
20250514<夜間取引>15:45~
STEP
東京市場雑感
COMEX金はダブルトップ形成寸前で、ネックラインを割り込めば下落加速が懸念される。一方で52日線と雲が下支えとなる可能性もあり、反発の余地も残る。円建て金は13日線上を維持しており、明確な弱気転換には至っていない。ドル円は雲を一時的に下抜け、短期的な過熱感も見られる。各市場ともに重要な節目を迎えており、ブレイクアウトか調整かを見極めるタイミングにある。
米財務長官が「デカップリングは望まない」と発言し、双方が関税を引き下げることで合意。さらに印パの停戦やウクライナの停戦協議報道も重なり、地政学リスクが後退。これまでの安全資産としての金買いが巻き戻される形に。今後の注目は今夜発表の米CPIで、インフレ動向次第でドル円や金価格に大きく影響を与える可能性がある。
STEP
主要指標、発言予定
5/13(火)
<21:30>アメリカ・消費者物価指数(CPI) 04月
5/14(水)
特になし
STEP
東京タイム終了後、収益
区分 | 金額 | 前日比 |
---|---|---|
確定(月間) | ▲95,310 | 0円 |
未確定 | ▲1,089,000円 | ▲4,000円 |
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システム売買
# | 日付(寄付) | entry | ロスカット価格 | exit |
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1 | 5/8 (東京 5/7) | 15,674円 | 15,580円 (当日) | ×15,580円 (ロスカット) |