目次
MTF、環境分析(中長期取引)
更新:2025/5/7 AM 10:00
STEP
ドル建て/金
アップトレンドに復帰、押し目後の上昇を狙いたい(5/7 7:41)
<目先、1時間足>
3,260ドル近辺からの強い上昇後、3,330ドル近辺で失速するも転換線に支えられる。
長期MAは上に傾き、押し目形成後の再上昇へ期待。(3,310ドル前後からの上昇)
<長期足>
①:史上最高値
②~④一方でサポートラインは3,280~3,380ドルはレジスタンスから、サポートに変化したと考えられ、おしめを待つ展開。
時間軸 | Resistance | Support |
---|---|---|
月足 | ①3,500ドル ※最高値 | ④3,280ドル 先月高値、今月安値 |
週足 | ①3,500ドル ※最高値 | ③3,340ドル 前週までのレンジ上限 |
日足 | ①3,500ドル ※最高値 | ②3,380ドル 先月後半からのレンジ上限 |
4時間足 | ①3,500ドル ※最高値 | ②3,380ドル 雲上限・転換線 |
STEP
USD/JPY
目先は弱含みに見えるが、長期では140円、短期では142円でのサポート(5/6 9:36)
<目先、1時間足>
145円から各線を下抜け、転換線に抑えられながらの下降。一旦のサポートと見られた、143.50円は下抜け。
長期MAも下向く展開へ。
<長期足>
④:サポートラインとしては、4時間足の雲下限である142円がポイントになる。145~146円を強く上抜ければ、新しい展開を期待かと考えるも、遠くなる。
時間軸 | Resistance | Support |
---|---|---|
月足 | 150.00円 先月高値、キリ番 | 140.00円 昨年後半からの安値、キリ番 |
週足 | 145.00円 目先実体高値 | 140.00円 昨年後半からの安値、キリ番 |
日足 | 146.00円 今月高値 | 140.00円 昨年後半からの安値、キリ番 |
4時間足 | 146.00円 今月高値 | ④142.00円 雲下限 |
STEP
円建て/金
再度の上昇、高値更新が期待される。(5/6 9:55)
ドル建て、USD/JPYは上値の重さを感じるも、下値の警戒は高くない。
<目先、1時間足>
15,500円を上値としてレンジ相場が展開。
但し、長期MAは確実に上向き、買いが優勢と思われる。東京タイム中に押し目を作り、欧州タイム以降での再上昇を期待。
<長期足>
⑤:昨日の急伸により、大きな抵抗体は無くなったと考える。
⑥→⑦:ボラティリティが高く、レンジ下限(4時間足雲)までの押しは警戒すべきラインである。
時間軸 | Resistance | Support |
---|---|---|
月足 | 15,800円 最高値 | 13,550円 3、4月(下ひげ)の最安値 |
週足 | 15,800円 最高値 | 15,000円 転換線を意識、キリ番 |
日足 | ⑤15,800円 最高値 | ⑦14,900円 目先のレンジ下限 |
4時間足 | ⑤15,800円 最高値 | ⑥15,300円 雲下限 |
2025/5/7 NEWS
Reuters、ブルームバーグ要約、抜粋
米国と中国の間で安全保障や経済を巡る緊張が高まる中、米国は台湾周辺での中国の軍事活動に警戒を強めている。
原油価格は中東情勢の不安定化により上昇し、金価格も安全資産としての需要から高値を記録。
中国の輸出は回復傾向にあるものの、内需の低迷が続いている。
米国株式市場では、主要企業の決算発表を受けてナスダックが上昇。
日本銀行は金融政策の正常化に向けた議論を進めており、円相場や国内金利への影響が注目されている。
主な指標、発言予定
5/7(水)
-
5/8(木)
<03:00>アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 05月
<20:00>英国・英中銀政策金利 05月
5/9(金)
-
2025/5/7 トラックレコード(15:45時点)
確定(月間) | ▲0円(前日比:0円) |
未確定 | ▲1,091,000円(前日比:▲6,000円) |
東京タイム終了後の雑感(15:45以降)
5月7日の国内金先物は前日比382円高の15,670円と急騰。
米中関税協議進展や米雇用統計が下支えする一方、トランプ政権の新関税発言や中国勢の買い、インド・パキスタンの地政学リスクが金買いを後押し。FOMCとパウエル発言に今夜注目。
プログラム売買
PLAN#3<前日高値ブレイク、17:00>
前日終値(東京タイム終了後)の状況により、当日始値(夜間取引)でentry、翌日終値でexit ※取引日付が変わるタイミングでentry
1時間足雑感
#1:MA長期は上向き、一旦は押しており、再上昇場面で寄り付く。一目はデッドクロスの状態ではある。
USD/JPYは雲の下にあるも、各線は回復気配。ドル建ては早朝の大陰線下部で保ち合いだが、MAは押しの途中で、再上昇の可能性は強いと考える。
# | 日付(寄付) | entry | ロスカット価格 | exit |
---|---|---|---|---|
1 | 5/8 (東京 5/7) | 15,674円 | 15,580円 | 翌日終値予定 |