トランプ前大統領の関税発表により市場が急落し、モルガン・スタンレーが追跡するヘッジファンドの損失が拡大、年初来の成績はマイナス3%となった。ネットレバレッジも37%まで低下し、投資家はリスク回避姿勢を強めている。(2025年4月8日午後 5:07、ロイター)
昨日(4/7)の大暴落で、年初来の利益の大半が飛んでしまった..
想定以上の損失で、いつも通り凹んでいます。
でも、復活案を冷静に考えねば。
目次
昨日の収支(東京タイム終了時点)
未確定分 | ▲4,638,500円(前日比:+26,500円) |
確定分(当月) | +449,370円(前日比:0円) |
ポジション | 売6枚/買6枚 |
情けないことに、気分が凹みすぎて、次の一手が浮かばず。
基本は戻り売りを狙うしかないか。
本日の指針(東京タイム開始前)
STEP
NEWS
目立った指標、発言予定は無し
【ドル円相場】144円台に急落──背景と今後の見通し
トランプ前大統領による関税発表を受け、ドル円相場は一時144円56銭まで下落。市場では米経済の先行き不安からリスク回避が進み、ヘッジファンドのネットレバレッジも37%まで低下しました。しかし、今後は関税緩和の可能性や日銀の利上げ期待の後退により、140円台前半で底打ちし、150円台への反発も視野に入ります。為替相場は依然として不透明な要素が多く、今後も要人発言や経済指標に注目が必要です。(2025年4月8日午後 6:35、ロイター要約)
STEP
ドル建て金
どの時間軸でも、戻り売りの状況。
日足 | UPトレンド継続中だが、基準線を下抜き、弱含み ①3,000ドル:目先は弱含み トレンドラインから外れ、キリ番・サポートラインの3,000ドルを陰線で抜けて、戻すも上ひげ。 ②2,900ドル:雲に対する反応は? 次のサポートラインは雲の上限でもあり、保ち合い地点、キリ番である2,900ドル |
4時間足 | DOWNトレンド、三役暗転 明確なサポートラインは見えず、RSIから見ても、下値余地はあり。 |
1時間足 | DOWNトレンド、明確な戻り売り ①3,000ドル付近を雲下限、基準・転換線に抑えれ、上値が重い状況。 ②長期MAは下に傾き、戻り売りを形成中 |
STEP
USD/JPY
一旦は戻りを見せるが、弱含みでの推移は変わらず。
日足 | DOWNトレンド、三役暗転 サポートラインは145.00円、その下は明確な目安が難しく、140円台までのレンジになると思われる。 |
4時間足 | DOWNトレンド、三役暗転 横移動するならば、遅行線は実体が集中するエリアへ。 |
1時間足 | DOWNトレンド、三役暗転間近 ①再度、遅行線が下抜けされると思われるが、145円では先週末から数度、サポートされている。 ②長期MAは、平行となり、明確な方向感が見えない。 |
STEP
円建て金取引
14,000円への反応に着目。
日足 | UPトレンド、各線悪化 雲に支えられてはいるが、遅行線は実体を下抜く気配。 |
4時間足 | DOWNトレンド、三役暗転 明確なサポートラインは見えず。 |
1時間足 | DOWNトレンド、三役暗転 ①明確なサポートラインは見えず、基準・転換線は同値。 ②長期MAは明確に下向き、戻り売りの流れを見せているが、14,000円台はサポートされるかに着目。 |
東京タイム終了後_雑感
ドル建ての金(1時間足)が雲を上抜けしそうだが、現時点で長期MAの傾きを見る限り、戻り高値の範疇か?
寄付きから下落し、14,000円割れまで急落後に反発。米中関税問題が相場に影響を与え、警戒感の後退で金が買い戻される場面も。夜間取引ではFOMC議事要旨の公表と米株の反応が注目される展開となる見込み。