<2024/12/30 17:12>
円建ての日足、4時間足の雲の流れを見る限り、大崩れは無い様に見える。
なので、キツめの押しからの上昇で買い増しができる様にポジション管理をしたい。
板が薄い中、ポジション整理で出てきてる、売りに買い方が回収できていないだけと思いながらも、下げられると心が揺れる。
目次
JPX_円建て金
日付 | 雑感 |
---|---|
12/30(月) | <NYタイム終了>月足は10月の大陽線の上部での小動きで確定しており、週足ともに高値圏と言える。日足では13,500円で3回の反発にあっており、上昇トレンドを形成しているとは判断し難いが、雲上限ではとどまっている。 4時間足でも、雲上限で留まり、上昇雲に沿っての値動きとも考えられる。 しかし、ドル建ての上値は叩かれている印象があり、USD/JPYも前回の介入付近であることが警戒される。 |
12/31(火) | <13:04>ドル建ては上値が叩かれ、軟調気味の動きは継続、USD/JPYは4時間で雲に突入し、円高方向へ推移。昨日から、JPX換算で約50円程度の下落と思われる。 |
01/02(木) | <25:59>日本は休場、ドル建て及びUSD/JPYは急上昇 |
01/03(金) | <8:36>ドル建て4時間足は雲を上抜け、日足も雲抜けまで約10ドルとしている。但し、4時間足は急伸の影響で、転換線との乖離が大きくなっており、警戒すべき。 USD/JPYは4時間足が雲を抜け切れていない状態ではある。 <寄付>約250円の急伸で開始、当然だが、短い足では大きな窓が開くことになり、埋めに来る下落に着目したい。 |
現在ポジション
【2025/10月限】13,380×3枚買
環境認識(週初)
STEP
週足
USD/JPY主導での上昇はあり得るが、ドル建てが強くなるまでには時間がかかる見込み。ドル建て2,650ドルを抜けたことを確認する必要があり。
<ドル建て>
11月は2,570ドルまで下落するも、2,770ドルまで戻し、再び下落。
12月初旬に高値を試すが、長い上髭となり、強いレジスタンスが形成されていると思われる。
→2,650ドル~2,570ドル
<USD/JPY>
9月安値から、アップトレンドを形成中。介入警戒感はあるものの、継続するかのように見える。
(サポートライン)
前回高値:156.70円
雲上限:155.50円
<JPY>
転換線は微妙に下向いてきたが、各線は強気継続。
但し、13,500円は約2か月の間で、何度も突破できず。かなり重いレジスタンスとなっている。
しかし、基準線までは12,300円と1,000円幅があり、下位足での検討が必要。
ドル建て/USD/JPY ≒ 12,900円
STEP
日足
週足同様、USD/JPY主導となる可能性が強い。
<ドル建て>
11月からの三角保ち合いは下方ブレイクしたかのようにも見えるが、先に行く雲は薄く、判断し難い。
が、強くはない。
転換線は下向き、遅行線は実体に交わる。
<USD/JPY>
基準・転換線は、ほぼ同値で、遅行線も上向く様に見える。
(サポートライン)
雲上限:157.50円、但し雲は薄い
<JPY>
雲の流れを見る限り、アップトレンドは継続するかのように見え、遅行線が下抜けするには、かなりの値幅がある。
(サポートライン)
雲上限:13,150円
STEP
4時間足
一応はアップトレンドの継続と見て、買い増しはドル建ての下値リスクを考えてエントリー
<ドル建て>
基準・転換線は、ほぼ同値で、雲の下部で推移。遅行線は下側となっており、安値圏での推移が想定される。
(レジスタンスライン)
保ち合い高値:2,640ドル
雲上限:2,655ドル
(サポートライン)
12月中旬の大陰線:2,580ドル
<USD/JPY>
【12/29】約一週間は値幅が狭く、判断し難いが、アップトレンドは継続すると思われる。
(レジスタンスライン)
保ち合い高値:158.00円
基準線:157.70円
<JPY>
現状では、アップトレンドは継続しており、押し目の範疇であると判断。ドル円が確りするならば、ドル建てのトレンド次第でキツめの押しは想定すべき?
指標、ニュース
指標
12/30(月)
(23:45)シカゴ購買部協会景気指数(PMI) 12月
(00:00)アメリカ・中古住宅販売成約指数 11月
1/2(木)
(23:45)アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 12月
1/3(金)
(00:00)アメリカ・ISM製造業景気指数 12月
>雇用部門の数字は、雇用統計の先行指標として注目される