目次
JPX_円建て金、出動ポイント
日付 | 雑感 |
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01/13(月) | 日本市場は休場 |
01/14(火) | <18:01>前日のドル建て&USD/JPY安を受けて、大幅安値から寄付く。いずれも下落は継続しないが、上値も重い展開で手が出せず。 →上昇するとしても、USD/JPY主導になり、ドル建ては重い展開が予測される。その通りの上昇であれば、買い増しは控えめに考える。 【方針】 ・13,660円近辺で、20SMA(H1)を陽線で上抜いた辺りで、2枚買いエントリーを検討。 ・短期売買用のポジションを長期枠に移動 |
01/15(水) | <08:06>ドル建て日足は月曜日の安値は更新することなく、半値戻し。4時間足は転換線の上まで、戻っている。 USD/JPYも確りだが、158円を超えたあたりの抵抗は残っていると思われる。 【方針】 変更せず。 <17:07>USD/JPYの日足が長めの陰線を形成中で、円建てはこの動向に振り回されると思われる。但し、各チャートが崩れたわけではないが、押し目は判断し難い。 よって、放置できるポジションに留めることを意識する。 |
01/16(木) | <09:28>USD/JPYに関しては、想定を超える下落に加えて、ドル建ても追随するが、NYタイムで切り返し、ほぼ東京タイム終わ値付近まで戻す展開。 下値は限定的とも言えるが、上値もかなり重く、どちらの抵抗体は確りと機能している。 【方針】 変更せず。 |
01/17(金) | <09:27>ドル建ての抵抗体になるであろう2,725ドル近辺で上昇が止まり、10ドル下での推移。USD/JPY日足は基準線で円高は収まっているが、4時間足はダウントレンド継続中。 【方針】 USD/JPYが1時間足でダウントレンドから脱している状態であり、ドル建てが抵抗体近辺では無いことを確認して、買い増し。 |
月間損益
曜日 | 確定損益 | 未確定損益 |
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月曜日 日本休場 | ▲23,300円 | +1,105,000円 【10月限】3枚買 【12月限】2枚買(短期) 【12月限】1枚買 |
火曜日 | +481,820円 | +147,500円 【10月限】3枚買 【12月限】2枚買(短期) 【12月限】1枚買 |
水曜日 | +481,820円 | +386,000円 【10月限】3枚買 【12月限】2枚買(短期) 【12月限】1枚買 |
木曜日 | +481,820円 | +165,000 【10月限】3枚買 【12月限】2枚買(短期) 【12月限】1枚買 |
金曜日 | +531,580円 | +333,500円 【10月限】1枚買 【12月限】4枚買 ※短期なし |
環境認識(週初)
STEP
週足
いずれもアップトレンドであり、最高値を目指している。
<ドル建て>
数週間、停滞していたこともあり、転換線が少し弱くなっている様にも見えるが、各線は堅調。
(サポートライン)
上昇トレンドライン、12月からのレンジ下値:2,620ドル(実体ベース)
<USD/JPY>
158円はかなり意識されるような展開であるが、アップトレンドは崩れていない。
(サポートライン)
上昇トレンドライン、雲上限:155円
<JPX>
最高値まで、120円と迫っており、強く意識されるはず。各線も堅調である。
転換線との乖離があるが、想定の範囲内と言えるか。
(サポートライン)
サポート位置での換算値、転換線を割り込む価格:13,100円
STEP
日足
ドル建ての三役好転が達成されるか、安値を付ける場面での想定範囲を検証
<ドル建て>
大陰線を引いたあ11/25以来、実体で雲を上抜け。転換・基準線もゴールデンクロス間近である。しかし、遅行線の雲抜けは、直近高値(2,725ドル)を上抜く必要があり。
(サポートライン)
雲下限:2,650ドル
→最近のボラティリティ、雲が薄いことを考慮すれば、下抜く可能性は否めない。
<USD/JPY>
上下のブレが激しいが、レンジは157円~159円に収まっており、影響は180円程度の換算と考える。
(サポートライン)
目先レンジの実体下限、転換線:157円
髭まで、基準転換線の中値:156.30円
<JPX>
順調に最高値を目指し、転換線との乖離も想定の範囲内。
(サポートライン)
転換線までの調整安:13,500円
転換・基準線の中値:13,350円
STEP
4時間足
(当週火曜日)
いずれも基準線を下抜き、上昇雲のに来る展開からの開始となり、押し目となるのか、トレンド転換となるのかを判断する場面ではある。
<ドル建て>
転換線に支えられていたが、月曜日(日本休場)の相場により、基準線の下まで下落。
但し、上昇雲は変わらず、押し目になるのかに着目。
(サポートライン)
雲上限:2,640ドル
<USD/JPY>
週末の20時の長い上髭(159円弱)から、弱含みで推移だが、レンジは継続。
(サポートライン)
レンジ及び雲下限:157円
<JPX>
転換線に沿う、順調な上昇も、月曜日のドル建て相場の影響を受けて、基準線を下抜いての寄付と思われる。但し、上昇雲であることは変わりなく、流れに着目。
(サポートライン)
雲上限:13,350円
指標、ニュース
指標
1/14(火)
(22:30)アメリカ・生産者物価指数(PPI)
1/15(水)
(16:00)英国・物価指数(CPI)
(22:30)アメリカ・消費者物価指数(CPI)
>2024年12月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.9%上昇した。伸びは前月(2.7%上昇)を上回り、3カ月連続で拡大、インフレの根強さが示された。米景気や雇用情勢も堅調に推移しており、連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを休止するとの観測が浮上
>日銀の植田総裁が来週の決定会合で米新政権の政策や春闘の賃金動向などを精査し、追加利上げを行うかどうか判断すると明言したことで日銀の利上げ観測が一段と強まる。
1/16(木)
(22:30)アメリカ・新規失業保険申請件数
(22:30)アメリカ・小売売上高 12月
>11月は自動車販売の反動増加により前月比+0.7%と好調だったが、今回はその影響が弱まり伸びが鈍化する見込み。ただし、雇用や消費動向が堅調なため、自動車を除いた数字は前回を上回る可能性がある。一方で、期待に届かなければドル売りが強まる可能性もある。
↓
前月比0.4%増の7291億ドル(約114兆円)だった。
1/17(金)
>155円台前半まで下落、トランプ次期米大統領の就任式やFRB理事による追加利下げの可能性示唆が影響したと述べている。本日は12月の米鉱工業生産が発表されるが、市場への影響は限定的とみられる。次週の日銀金融政策決定会合を控え、ドル円は上値の重い展開が予想される。
(22:30)アメリカ・住宅着工件数 12月
(23:15)アメリカ・鉱工業生産指数 12月
ニュース
1/14(火)
・氷見野日銀副総裁が記者会見で追加利上げに慎重な姿勢を見せる