目次
月間収支(前日、東京タイム終了後)
ポジション | 10月限:1枚買<長期> 12月限:4枚買<短期> |
未確定損益 | +848,000円 |
確定損益 | +2,007,810円 |
本日の方針
前提
先週初から、連続した上伸となるものの、週末深夜帯に大幅下落。
RSIでの高い数値、転換線との乖離が生じ、調整売りが入ることは容易に予測できた。
但し、金価格そのものに大きなネガティブ要因は見つからないため、ダウントレンドの発生とは見ない。
判断材料
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上位足の確認
少なくともダウントレンドへの転換とは見ない。
週足では、ドル建てが陽線だが長い髭、円建ては前々週のレンジ内での陰線と判断が難しい。但し、日足ではどちらも転換線に支えられている。
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とは言え、売り圧力が継続されて場合は..
一応は押し目一杯と見るが、さらに突っ込んだ場合は新規売りを検討。24時間後の雲下限である14,080円を目安とし、半量を仕掛ける。
①14,000円に乗せた上昇では、基準線とは200円/転換線とは100円程度の乖離、RSIは68.5としている。その後は基準・転換線を150円程度下回る下落を見せて反転。
但し、雲を下抜けるまでには至らず。
②14,500円に乗せた上昇では、基準線とは300円弱/転換線とは150円程度の乖離、RSIは74.5としたが、基準・転換線は150円程度下回る下落を見せている。"①"と同じく、反転を期待。

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黙って、反転まで待つのか?
下記の条件でピラミッティング
①平均足(1時間)で反転
→買い増しを実行し、すぐに上昇するも、結局は安値圏へ戻る。4時間足基準の売りカバーの予定枚数を2枚から3枚に変更(16:49追記)
②20MAが上向きに
③各線パーフェクトオーダー

現状、週末の取引時点での未確定損益はマイナスに転じる。
環境認識:09:38
1時間平均足は、どれも弱く、反転への動きは感じることができない。
かと言って、ショートポジションを作るのはコスパが悪いとしか思えない。
ドル建て_GOLD | 一応は日足転換線付近の2,880ドルは支えられる様子。 しかし、下げ止まりと評価できる指標は無いが、オシレーター系の数値が4時間以下では、かなり低いと言うことぐらいか。 |
USD/JPY | 4時間足では、実体が雲の下抜けに向かい、遅行線は実体も下抜けを試してきている。 |
【JPX】週間予測(2025/2/17~21)
雑感、メモ
個人投資家 vs 機関投資家の比較表
項目 | 個人投資家 | 機関投資家 |
---|---|---|
エントリー方法 | 確認シグナル(ダブルボトム、移動平均線クロスなど)を待ってエントリー | 流動性が高い価格帯で自動注文を設定し、事前に仕込む |
損切りの設定 | 直近の高値・安値のすぐ外側に設定することが多い | 流動性の確保されたレベル(個人投資家のストップが集まりやすい場所)に設定 |
市場への影響 | 取引量は市場全体の5%未満(日本市場では約20%) | 市場の大部分の流動性を支配し、価格を動かす側 |
ターゲット | 機関投資家に巻き込まれやすく、ストップ狩りの影響を受けやすい | 他の大口投資家のストップを狙うが、その影響で個人投資家のストップも巻き込まれる |
対策 | ATRを活用した余裕のあるストップ設定、大きな時間足の活用、流動性が高い価格帯の見極め | ストップが溜まる場所を狙い、そこを起点にエントリーを仕掛ける |