早くも9月が終わり、10月になってしまう。
今日は大学の公開講座に参加予定であったが、サボってしまった。
目次
JPX
昨日の結果
#1:ポジション調整のみ。
手前の限月で維持している長期ポジションのロングに対して、午前中に先限にショートポジションをとる。12,480円近辺で上値が重いと判断し、5Mで仕掛けるが、すぐにドル高基調により持ち上げられる。
明らかなミストレード。
しかし、全体ではフラットであるために放置、反転するまで待つことに。
と言いつつ、昼寝してたら爆下げ。自民党総裁選で石破さんが当選したことによるものらしいが、個人的には為替介入ではないかと思いつつも、その類のニュースは見つけられず。
本日展望
予測価格帯:12,000~12,440円
SPOTは堅調に推移すると思われるが、気になるのはUSD/JPYの値動きである。総裁選後の大暴落を引継ぎ、欧州・NYタイムでも軟調は継続している。
過去例を見ても、大陰線を短期間で回収するイメージはわかない。
【シュミレーション】
- SPOTは堅調に動き2,660~2,670ドル、USD/JPYは日足の転換・基準線の144.40円まで上昇
→JPX:12,390~12,440円※総裁選前との窓を埋める値動き - SPOTは堅調に動き2,660~2,670ドル、USD/JPYは先々週に持ち合い(60Mで確認)から、上昇した起点である、141.00円付近まで下落
→JPX:12,090~12,140円 - SPOTも軟調に動き、日足転換線に近づく動き、2,640~2,650ドル、USD/JPYは上昇した起点である、141.00円付近まで下落
→JPX:12,050~12,000円 - SPOTも軟調に動き、日足転換線に近づく動き、2,640~2,650ドル、USD/JPYは一気に最安値をブレイク、139.00円
→JPX:11,840~11,880円
売買方針
戻り売りが基本路線。USD/JPYが大幅な戻しを見せない限り、60Mの基準線までは到達できず、基準・転換線の間に入り、再び下落と考える。なので、5Mの雲は上抜けた後に往復して、雲を下にブレイクを狙いたい。
環境/MTF分析
STEP
重要指標、発表
(15:00)GDP-2Q(前年・前期比、改定値)英国
(26:00)パウエルFRB議長、発言
>利下げを急いでいない姿勢を示したことで、市場の一部にあった11月の会合での0.5%利下げの観測が後退
STEP
SPOT(ドル建て)
日足の転換線に沿っての上昇は継続すると考える。
日足は依然、各線が上向いており、アップトレンドを維持しているものの、60Mは弱含みに見える。
しかし、すぐにもアップトレンドにも入れる状況であり、目先の方向感を捉えるのが難しい。
また、USD/JPYの昼間の上昇、総裁選後の急落に対する反応は薄い。夜間にもう一度ドル安に向かった場面ではタイミングをずらし下落している。現在の価格は妥当と評価されている結果か。
終値:2657.97ドル
目安 | 予測値 | JPX_インパクト |
---|---|---|
高値 | 切りがいい?思いつかず。 2,700ドル | +200円 |
安値 | 日足の転換線 2,616ドル | ▲190 |
STEP
USD/JPY
様子見だが、弱含みで考えるのが妥当。トレンドには素直に従うべきか。
16日に140.00円をブレイクするも徐々に戻し、146.50円まで到達、ダウントレンド・転換・基準線も上抜く流れとなるも、雲は厚く、高値どまりで持ち合いと思われた。
が、週末の暴落で、それらは否定される。円高への介入が継続されたならば、円高に向けて絶好のタイミングだと考えられる。もう一発、介入される可能性は強いが、そもそもで週末夕方の下げに介入が含まれているとの情報がない。
終値:142.15円
目安 | 予測値 | JPX_インパクト |
---|---|---|
高値 | ①目先高値更新 146.50円 ②先週高値(実体) 144.70円 | ①+370円 ②+220円 |
安値 | ①目先安値(実体) 140.60円 ②目先安値更新 139.45円 | ①▲200円 ②▲220円 |
雑記
(19:21)
USD/JPYが小動き、小幅の戻り(な感じ)になるパターンの想定を外していた。
固定観念と言うか、もう少し、フラットな予測をする必要がある気が。