【JPX_金標準先物取引】20251118_東京タイム寄付き前

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一晩明けても、状況は変わらず。むしろ、弱含み感が増したと思われる。
上昇する場合は、ドル建ての4,050ドルの反発、USD/JPYは155円を支持と言うところか。

但し、再び4,000ドル割れを試しに来たら、恐ろしい。
目次

収支(東京タイム終了後_清算)

環境認識

ドル建て:25ドルづつで、レジサポが繰り返される展開。雲抜け、上昇雲への転換であり、寄付き後は、一旦は上昇するとは思われる。
USD/JPY:155円で強く、上抜く流れが見られる。上値は重いモノの、狭いながらもレンジは切り上がったと考える。
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USD/JPY
買い回転に入ったと思われるが、各線を目安にした押しがなく、キリ番155円での押しの警戒感はあり、半信半疑。

日足:三役好転しており、各線上向きで順調
時間足_値位置(一目均衡表):155円を突破し、三役好転としている。各線が強く、目先で売られる感はない。
時間足_回転(移動平均_平均足):ゴールデンクロスであるが、長短の幅が拡大し強く見えるが、次回の押しの状態での判断となる。
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SPOT_ドル建て
4,000ドル~4,050ドルでの推移と思われるが、仮に上に抜けた場合でも、弱含みを否定して切れない。

日足:遅行線が実体に重なり、下に潜りそうな気配である。現在値は転換線を下回っており、横移動で雲にぶつかる展開。
時間足_値位置(一目均衡表):4,050ドルを割り込み、三役暗転して、各線は弱い。一時は4,000ドルに迫る勢いであったが拾われた様子である。
時間足_回転(移動平均_平均足):短期が長期を下抜き、デッドクロス。4,050ドルを割り込み、明らかに弱い。
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JPX_円建て
日足:転換線はともかく、基準線までは弱くは見えない。しかし、遅行線は実体を下回り停滞期間が長くなることを想定させられる。
時間足_値位置(一目均衡表):またもや、20,500円で強めの陰線・陽線が往復する。さらに20,750円を抜けれなければ、強い展開はない。
時間足_回転(移動平均_平均足):次の波次第ではあるが、現時点では売り回転が始まったと考えられるが、きれいな戻りは見られない。
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ドル建て/円建てスプレッド
目先の高値である21,500円付近と比較すると。100円程度の鞘が詰まる状況。買われ過ぎ感が収まったとも言えるかもしれない。
微妙に上鞘感があるが、異常さはない。
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NEWS
日本は7-9月期GDPマイナスと補正予算拡大観測で超長期金利上昇、円キャリー継続が下支え。20日公表の米9月雇用統計はADP弱含みで下振れ懸念も、2カ月前データゆえ相場影響は限定的との見方。FRBはウォラー理事が12月追加利下げを主張する一方、タカ派発言も残り見解は割れる。為替介入は口先中心の警戒。ドル円は155円台前半~後半を試す展開。
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