【JPX_金標準先物取引】20251117_東京タイム終了後

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相当に厳しい展開。
史上最高値からの特大陰線が重くのしかかる。

本当に心が折れそうである。
でも、負けるわけにはいかない。
目次

収支(東京タイム終了後_清算)

環境認識

ドル建て:一応は買い回転、4,050ドルがサポート、4,090~4,110ドルがレジスタンス
USD/JPY:154.50円~154.80円が目先レンジ
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USD/JPY
特に状況は変わらず。

日足:三役好転しており、各線上向きで順調
時間足_値位置(一目均衡表):各線弱くはないと言う状況、上限と思われる155円よりも先に、売られるイメージ。
時間足_回転(移動平均_平均足):一応はゴールデンクロスであるが、長短の幅が狭く、判断材料とするには弱すぎる。
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SPOT_ドル建て
特に状況は変わらず。

日足:10月後半の史上最高値からの下落したエリアの下に、遅行線が通過する気配。雲の上にありながらも弱い時間帯となりそうであり、雲に支えられるかに着目。
時間足_値位置(一目均衡表):4,050ドルで戻しているが、三役暗転して、各線は弱いままであり、反転ではなく、戻りと見るのが妥当。
時間足_回転(移動平均_平均足):短期が長期を下抜き、デッドクロス。4,050ドルがサポートされるか否かではあるが、望み薄。
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JPX_円建て
日足:10月後半の特大陰線中盤からの大幅下落、水曜日の上昇が止まった位置でもある。
このまま、横移動し、停滞する可能性が強いか。
時間足_値位置(一目均衡表):20,500円で強めの陰線・陽線が往復したが、結局は弱含み三役暗転が継続。ドル建てよりもさらに弱く感じる。
時間足_回転(移動平均_平均足):次の波次第ではあるが、現時点では売り回転が始まったと考えざるを得ない。
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ドル建て/円建てスプレッド
目先の高値である21,500円付近と比較すると。100円程度の鞘が詰まる状況。買われ過ぎ感が収まったとも言えるかもしれない。
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NEWS
週明けの為替市場はリスク回避ムードが残るなか、ドル買いが優勢。アジア株やビットコインの調整を背景にドル円は154円台後半で底堅く推移している。日本のGDPは6期ぶりのマイナス成長となったが想定内で影響は限定的。一方、補正予算が14兆円規模との報道から長期金利が1.73%へ上昇し、財政懸念が意識された。日銀の植田総裁は「緩和長期化もリスク」と発言し、将来の政策修正思惑も浮上。米政府機関閉鎖は解除され、20日に発表予定の米雇用統計が焦点。FRB要人発言を控え利下げ観測が後退する中、ドル高基調は維持されている。金相場は4050ドル台に下落し、ドル高と利下げ見送り観測が重石。ドル円は153円台で買いが厚く、155円再トライの可能性も残る。
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