【JPX_金標準先物取引】20251111_東京タイム終了後

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寝ている間に押しが発生した模様で、時間足の買われ過ぎ感が解消された様に感じる。先月中ごろからの弱い時間帯を切り抜けたと考えてよいのか。
今月の収益の根幹を成す、ボーナスタイムであることを祈る。

※ページ内は原則、時間足での評価。

ドル建て大きな買われ過ぎ感は解消された上での上昇
USD/JPY大きな買われ過ぎ感は解消された上での上昇
ファンダメンタルドル円は上院のつなぎ予算可決で政府再開期待→リスク選好回復。米10年債4.16%高止まりも支え、154.50突破なら155円試し。下院採決や延期指標集中、円安けん制で変動。

金はFRB利下げ観測とドル高一服で買い優勢、ISM非製造業52.4・雇用改善も追い風、4100–4150ドルで底堅い想定。
東京タイム寄付きから、上鞘が広がり、維持している状態。但し、想定の範囲とも言えるレベルでもある。
目次

システムトレード結果(11月~1月)※東京タイム終了後、精算時間

倍プッシュ3日目

各要因

STEP
ファンダメンタル、他情報
米政府機関再開への期待とFRB利下げ観測の高まりを背景に、金のドル建て現物相場は堅調

海外市場では買いが優勢となり、アジア市場でも上昇が続いた。米上院のつなぎ予算案可決を受けて、ドル円は一時154円49銭まで上昇し、2月以来の高値を更新。リスク選好の円売りが進む一方、154円半ばには強い上値抵抗があり、伸び悩む展開。米金利高止まりでドル高基調が続くが、円安けん制発言や利下げ観測が上値を抑えている。
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USD/JPY
値位置(一目均衡表):三役好転であり、雲の流れもいいことから、今回は154円前半のレジスタンスは超えられる様に感じる。

回転(MA平均足):長期線に重なる付近での押しを作りながらの上昇であり、順調と言える。
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ドル建て金
値位置(一目均衡表):日足では、史上最高値からの特大陰線の下部に到達。RSIも異常値とは言えず、この上の反応を見たい。時間足では、かなり注目されたと思われる4,150ドルでは、一旦は売られ、その効果で、RSIも調整されている。
押したとは言え、転換線までであり、トレンドは継続中。

回転(MA平均足):日足は長期線の下からの、時間足は長期線の上での回転としており、順調であると思われる。
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円建て金
値位置(一目均衡表):日足の遅行線は実体に添って上昇し、転換・基準線もゴールデンクロス間近であり、更なる上昇も十分にあり得る。さらには、RSIも異常値とは言えない。東京タイムでは押す場面があるも、転換線までとしており、雲の流れもよい。

回転(MA平均足):日足は長期線の下からの、時間足は長期線の上での回転としており、順調であると思われる。
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