【JPX_金標準先物取引】20251111_東京タイム寄付き前

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最近の停滞からの急減な上昇により、買われ過ぎ感があるが、概ね順調と言える。
寄付きの目安レンジは20,550円~20,770円。(15分足)

先週の損失をカバーし、後半に向けての収益化を期待したいが、買われ過ぎ感が怖いのも事実。
しかし、上昇するときなんて、そんなんもんか。

※ページ内は原則、時間足での評価。

ドル建て買われ過ぎ感があるも、順調なアップトレンド
USD/JPY上昇基調であるが、数度の抵抗突破不発の履歴から、完全な強気と見れない。
ファンダメンタル米政府再開期待と米金利の高止まりを背景にリスク選好が強まり、円売り・ドル買いが優勢。ドル円は154円台を回復し、ドル高基調が続く。
若干、上鞘であるが、異常値とは言えない。
目次

システムトレード結果(11月~1月)※東京タイム終了後、精算時間

倍プッシュ2日目

各要因

STEP
ファンダメンタル、他情報
ドル円は米政府機関閉鎖の終了期待を背景に154円台を回復した。上院が一部予算案を可決し、政府再開への道筋が見え始めたことからリスク選好が強まり、円売り・ドル買いが優勢となった。市場は154.50円付近の上値抵抗を突破できるか注目しており、突破すれば155円台を試す展開もあり得る。一方で政府再開後は延期されていた米経済指標が相次いで発表される見通しで、ボラティリティ上昇の可能性がある。

NY金はドル高一服を受けて反発し、12月限が4000ドル近辺を回復。米ISM非製造業指数や雇用指標の改善で景気の底堅さが確認される中、FRBの12月利下げ確率61%が金相場を下支えしている。
STEP
USD/JPY
値位置(一目均衡表):昨日もレンジ上限の154円超を試す動きを見せるも、押される展開は変わらず。しかし、各線は弱さを見せているわけではない。

回転(MA平均足):日足/時間足のいずれも、順調な買い回転。
STEP
ドル建て金
値位置(一目均衡表):日足では、10/21の大陰線の着地点付近に届きそうな陽線となる。時間足は三役好転を維持し、雲も強いが、RSIではかなりの高値圏に位置する。

回転(MA平均足):日足は長短ともに上向き、長期を下から上抜く、典型的なアップトレンド。時間足は昨日の朝から、長短共に上向く。
STEP
円建て金
値位置(一目均衡表):依然、日足は三役好転までに上昇が必要ではある。時間足は三役好転を維持するも、転換線との乖離及びRSIの買われ過ぎ感が目立ちつつある。

回転(MA平均足):日足は長短共に上向きで、押しが入り、長期線を下から上抜く。時間足でも順調なアップトレンドである。
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