やはり、週末の換算による割高感は妥当な感覚だったのか。
と言うことは、過熱感が多少なりとも冷えた今は、高値更新は難しいと言うことになるのか。
首班指名後の反応はどうなるのだろうか?
>AI
本日のドル円は高市氏の首相指名を受け政局安定期待から円安方向へ。150円台後半を中心に推移し、上値は151円半ばが目安。積極財政と緩和的金融政策が円売り要因となる。一方、週末の米CPIを控えドル買いは限定的。金相場は利下げ観測と地政学リスクを背景に底堅く、4,200~4,400ドルで推移見通し。
目次
【2025/10/20】パフォーマンス(東京時間_清算時間)
通常トレード
スクロールできます
| 項目 | 日計 | 4半期計 |
| 確定 | ▲895,614円 | +7,239,726円 |
| 未確定 | ▲368,000円 | +2,028,300円 |
【2025/10/21 06:00】円建て時間足
| ドル円 | ドル建て | 円建て(単純換算) | 単純鞘 | |
|---|---|---|---|---|
| 現在値 | 150.69円 | 4255,62ル | 21,540円 | +438円 |
| 単純換算警戒レベル | 149.00円 | 4,180ドル | (20,462円) | – |
| LC設定 | 20,459円(始値20,875円/2%) | |||
サポート①:20,750円、前回のサポート
サポート②:20,300円、前々回サポート
日足は昨日の大陰線で行き過ぎ感が調整されたかの様に見えるか、依然として十分な高値圏内。転換線に支えられてもいる。
昨日の終値近辺までは急落するも、欧州タイムに入り、一転して上昇に入る。MA平均足では、さらに高値更新までに至るかは判断できる、傾きではない。

価格構成要因
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NEWS、ファンダメンタルズ
東京時間に151円台まで上昇後、150円前半まで下落したが、NYでは下げ渋り。
日本の政局不透明感が解消され、自民・維新の連立決定で円安が進行。21日には高市早苗氏が首相に選出される見通し。市場は週末の米CPIを注視しており、追加利下げを正当化する内容との観測も。日経平均は初の4万9000円台に乗せ、強気相場が「陶酔」局面入りとの見方もある。高市政権下では積極財政と金融緩和が続く公算で、円安・インフレ・株高の流れが強まりやすいと指摘されている。
<ドル円>
サポート①:149.00円
サポート②:147.50円
一目は雲の上で、同意薄ながらも雲の捻じれも見えており、MA平均足も好転しつつあると思われたが、エネルギーの強さは感じることができず、案の定、停滞。
依然、上値は重い。
<ドル建て>
サポート①:4,180ドル、前回高値
サポート②:4,100ドル、前回安値
再び、三役好転。しかし、前回高値前で止まっており、失速する可能性も否定はできない。
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ドル円時間足チャート
一応はダウントレンドからは外れてはいるが、上値は重い
一応はダウントレンドからは外れてはいるが、上値は重い

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ドル建て時間足チャート
前回高値に迫る勢いがあるも、到達後の反応は予測が難しい。
前回高値に迫る勢いがあるも、到達後の反応は予測が難しい。
