JPX_金先物取引_20251015_東京タイム終了後

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昨日の利確らしき大陰線があっさり、上抜いたのを見ると、大幅下落は考えづらく。
とは言え、行き過ぎ感もあり、ビビりながらのロングでもある。
目次

【2025/10/15】パフォーマンス(東京時間_清算時間)

倍プッシュ

スクロールできます
項目日計4半期計
確定+419,310円+6,058,720円
未確定103,300円+2,006,900円

【2025/10/15 15:45】円建て時間足

ドル円ドル建て円建て(単純換算)単純鞘
現在値151.04円4199.36ル20,733円+341
単純換算警戒レベル149.00円4,100ドル(19,937円)
LC設定xxx円(始値xxx円/2%)
サポート①:目先下値、20,600円
サポート②:前回安値、20,370円
今回のドル建ての上昇はドル円の見合いによるものと思われ、ドル円の目先サポート151円台を完全に割り込むとしても、見合いでドル建ては確りすると考えられる。
よって、警戒レベルへの下落は想定しない。

ドル・円建ての両方で行き過ぎ感は拭えないが、利確の大陰線をすぐに否定したことを考えると、大幅下落は考えにくい。

価格構成要因

STEP
NEWS、ファンダメンタルズ
ドル円は米中対立や日本政局の不透明感を背景に上値の重い展開となった。パウエルFRB議長が量的引き締め(QT)の停止を示唆し、労働市場の弱さに配慮する姿勢を示したことでドル安圧力が強まった。ドル円は一時150円90銭付近まで下落。高市氏の自民総裁選勝利で広がった円売りポジションの巻き戻しも進み、「高市トレード」は一服した。さらに中国人民銀行が人民元基準値を7.0995元と昨年11月以来の元高水準に設定し、ドル安/元高の流れが波及。米中摩擦では、中国が米国の造船関連企業に制裁を科すなど対立が再燃。地政学リスクとしてはガザのラファ検問所再開が伝わり、人道支援再開への期待が広がる一方、根強い緊張感が市場心理を圧迫している。ドル円は151円前半での調整を続け、米利下げ観測と米中関係の行方が今後の焦点となっている。

10/16 未定 アメリカ・小売売上高 09月
10/17 22:15 アメリカ・鉱工業生産指数 09月

<ドル円>
サポート①:151.20円
サポート②:149.00円
ほぼ、レンジは変わらずと言うよりも、動意薄。ファンダメンタルズは下落要素が強いが、ある程度は織り込み済みの様子。MA平均足は緩いながらも、長短共に下向きでの推移。
➡概ね、上記の朝時点の予測通りではある。新しく要因が出てない状況での下げなので、(弱含みではあるが、)レンジが移動したと考えなくてよいのか。

<ドル建て>
サポート①:4,100ドル
サポート②:4,050ドル
昨日14時台の大陰線は相場を冷やす効果があったと思われたが、東京タイム終了前にあっさり、上抜く。MA平均足では、短期との乖離が見え始め、多少の押しがあると思われるが、アップトレンドは継続していると評価。
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ドル円時間足チャート
平均線は長短共に下向き、弱含みであるが、さらに押す可能性は高くない
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ドル建て時間足チャート
利確と思われる大陰線もあっさり、上抜く。押しがあるとしても、流れは変わらない。
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