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| 項目(平日15:45更新) | 日計 | 4半期計 |
| 確定 | ▲814,690円 | +5,049,220円 |
| 未確定 | ▲85,800円 | +1,648,500円 |
更新は東京タイム終了後
10/14付の新規ポジション:通常
当システム売買の弱点がモロに出る展開。緩い陰線で通常モードに戻りたいところではあったが、数か月ぶりのロスカットが発動し、想定内の最大負けとなる。
通常モードに戻るわけではあるが、弱い時間帯に入る気配を見せており、辛い状況が予測される。
目次
円建て時間足
想定レンジ:19,800円(転換・基準線仲値)~20,100円(史上最高値)(下値拡大)
<10/10 17:00 前>
ドル円、ドル建てが同調し上昇し、押し?も一緒に発生。一時は2%以上の下落を見せるも、まだ買われ過ぎの状態は解消されず。
時間足も雲の下抜け間近であり、雲の捻じれも見えてきている。
MA平均足も長短で下向いており、目先は押しではなく下落の可能性が強いと感じる。
<週末雑感>
10/11(土)6:00 4018.71ドル/151.17(単純換算:+288円)
※換算上での安値警戒値:19,337円
想定レンジ:19,250円(転換・基準線仲値)~20,150円(史上最高値)(下値拡大)
ドル建ては雲を上抜けしているも、ドル円は勢いよく下抜けしている。素直に見ればドル円の方がエネルギーを感じる。残念ながら、雲でも持ち合う円建ては、下抜けを一度は味わうのを避けることができないと評価せざるを得ないのか。MA平均足も何とか踏ん張っている様相である。
19,750円ラインを抜けると深刻である。

価格決定要素
指定がなければ、時間足でのチャート、評価
STEP
主要発言、指標発表
<10/10 17:00 前> ドル円は一時152円台半ばまで急落。 公明党が自民党との連立政権から離脱する方針を示したとの報道が伝わり、政局不安を背景に円買いが進行した。加えて、イスラエルとハマスの停戦合意など中東情勢の転換期も意識され、地政学リスクの波及が市場心理を揺らしている。米国ではトランプ政権による中東外交の動きが注目され、エネルギー供給の安定化や原油相場の変動がドルの方向性を左右しそうだ。これまで円安を牽引してきた「高市トレード」は勢いを失いつつあり、政治要因と地政学要因が複合的に絡む相場局面に突入した。週末を前にポジション調整が進む中、為替介入への警戒感も高まっており、ドル円は152円台を中心に神経質な値動きが続く見通しだ。 <週末雑感> NY為替市場でドル円は一時151円台半ばまで急落した。 トランプ大統領が「中国は非常に敵対的になりつつある」と発言し、中国製品への関税大幅引き上げを示唆したことがきっかけ。市場はリスク回避姿勢を強め、ドル売り・円買いが進んだ。また、米政府機関の一部閉鎖が10日目に入り、連邦職員の解雇発表や主要経済指標(CPI、PPIなど)の発表延期が不安を増幅。先週の高市新総裁就任を受けた急速な円安(147円台→153円台)の反動も重なり、利益確定売りが加速した。テクニカル面では過熱感が高まっていたため、調整局面に入った形だ。現在は151〜152円台で推移し、150円が次の下値目処として意識される。政府・日銀による介入警戒感が下支え要因。今後は14日(日本時間15日午前1時20分)のパウエルFRB議長講演が最大の注目材料で、利下げペースや金融政策の見通しに関する発言次第で相場が再び大きく動く可能性がある。
STEP
ドル円
想定レンジ:153.50円~155.00円(レンジ変更なしだが、弱含みか)
<10/10 17:00 前>
政局及び地政学リスクに関して、微妙に円買いよりのニュースをきっかけに、過熱感に対する調整が入ったかの様に感じる。
しかし、時間足では雲に突入し、目先レンジの下限に至っており、各線が収束しつつある。MA平均足では、押しと見るのか、ダウントレンドへの転換と見るのかは難しい。
<週末雑感>
想定レンジ:150.00円~153.50円(下方修正)
週足で見ると陽線ながらも上髭、日足では前回レンジから抜け出す大陽線後に週末は、それを打ち消すかの様な大陰線としている。
すぐにダウントレンドに変わることが無いと考えたが、思った以上に弱く、時間足では勢いがある雲の下抜けで明らかな三役暗転。MA平均足でも同じく。
次は前回でレジスタンスとなった150円への反応を図りたい。とりあえず、現状は戻りを見せるも売り回転が継続すると考えられる。
時間足

STEP
ドル建て
想定レンジ:3,940ドル~4,000ドル(下方修正)
<10/10 17:00 前>
今日の下落で、日足RSIで見られた、過熱感は収まりつつあるが、未だ高値圏であるのも事実。時間足では雲を下抜けし、NYタイムでの大陰線はkeyになりそうである。
MA平均足では、デッドクロスが見え、欧州タイム以降も流れを引き継ぐならば、弱い時間帯への突入するのかもしれない。
<週末雑感>
想定レンジ:3,950ドル~4,050ドル(上方修正だが、重い)
今回の上昇がドル円の見合いとは別物と考えるならば、週末のNYタイムの微妙な上昇は独自のものと考えるのが妥当なのか。どっちにしても上が重く、再度の高値更新には材料不足と見られる。
先ずは遅行線も上抜け、NA平均足がゴールデンクロス・買い回転への転換を見たい。
時間足

STEP
円建て日足
<週末雑感>
各線及びRSIからも、過去例がないくらいの異常値からは脱出しつつあり、週末はい一時的に2%以上の安値を付ける。
が、未だ十分すぎるほどの異常値が継続されている。日足だけで見れば、同じレベルの大陰線があっても、不思議はない。
