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| 項目(平日15:45更新) | 日計(倍プッシュは赤背景) | 4半期計 |
| 確定 | +1,287,310円 | +5,750,600円 |
| 未確定 | +222,000円 | +1,712,900円 |
更新は東京タイム終了後
目次
円建て時間足

想定レンジ:19,400円(目先サポートライン)~20,000円(史上最高値)(上方修正)
10/9付の新規ポジション:倍プッシュ
<10/08 08:45 前>
高値・安値をバランスよく切り上げて、三役好転を維持している。RSIは高値圏ではあるものの、日足と比較すると大人しく見える。
とは言え、常に警戒はしたいが目安がわからず。
<10/08 17:00 前>
遂に20,000円が見えてきており、さらに日足のRSIは90%超と異常値が継続している。どこで押し目をつけても不思議はないが、そのタイミングは計れず。
単純には、ドル建ての利確が入るタイミングなのか。
価格決定要素
指定がなければ、時間足でのチャート、評価
STEP
主要発言、指標発表
<10/08 08:45 前>
ドル円は7日、ついに152円目前まで急伸し、約8カ月ぶりの円安水準を記録した。市場では「円キャリートレード復活」がキーワードとなり、低金利の円を売って高金利通貨へ資金を移す動きが再燃している。背景には、高市新政権による減税や財政拡大への期待、そして日銀が景気に配慮して利上げペースを緩めるとの思惑がある。日本の政策金利は依然0.50%と主要国で最低水準にあり、日米金利差の拡大が円売り・ドル買いを促す構図が続く。
海外勢やファンド勢も150円台後半からロングを積み増しており、相場の勢いは一段と加速。RSIは68と過熱手前で、短期的な上値余地も意識されている。一方で、過度な円安が進めば為替介入への警戒も高まる。米金利がやや低下してもドル高基調が維持されている点は、市場が円のファンダメンタルズの弱さを織り込み始めた証拠だ。今後は9月雇用統計の結果が分岐点となり、強い結果なら152円突破、弱ければ利下げ観測を通じて一時的な反落もあり得る。いずれにせよ、当面は「円売り主導」の地合いが続きそうだ。
<10/08 17:00 前>
ドル円相場は、政治要因を背景とした円売りの勢いが止まらず、152円台半ばまで上昇している。
「高市ショック」とも呼ばれる円安ラリーが続き、日銀の利上げ観測が後退する中で、キャリートレードが再び活発化している。投資家は低金利の円を資金源に、米ドルなど高金利通貨への投資を加速。株高やリスクオンの流れが加わり、為替市場ではドル買い・円売りの勢いが鮮明となっている。政治的にも、自公連立の行方や政権運営の不透明感が高まる中、為替は一段と「政治相場」の色を強めている。
米国では政府機関閉鎖が続き、主要経済指標の発表が滞るなど不透明感が残るが、それでもドルは底堅い。欧州ではフランスの政局混乱やポンドの財政懸念などがユーロ売り・ポンド売りを誘発し、相対的にドルが選好される展開だ。こうした構図の中でドル円は世界的な資金シフトの受け皿となり、為替市場全体を牽引している。
市場関係者の間では「為替介入がなければ、円売りトレンドは当面続く」との見方が優勢だ。RSIなどのテクニカル指標は高水準ながら過熱感は限定的で、短期的には153円を試す可能性もある。政治と金融政策の両面で円安バイアスが強まりつつあり、ドル円はなお上昇基調を維持している。
【重要指標、発言予定】
10/10 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 10月
9月29日~10月3日
米政府機関閉鎖リスクが主要因となりドル安・円高が進行。財政協議難航と日銀要人の利上げ示唆が円買いを誘発し、ドル円は149円台から146円台へ下落。指標延期で市場は方向感を欠き、週末の植田総裁の慎重姿勢で円売りに転じた。今後は閉鎖解消の行方と経済指標再開が焦点。
| 日付 | 主な動き | 背景・要因 | ドル円推移 |
|---|---|---|---|
| 29(金) | ドル売り・円買い優勢 | 政府閉鎖懸念、野口審議委員の利上げ示唆 | 149円台半ば → 148円台半ば |
| 30(土) | ドル安・円高加速 | 米閉鎖懸念+日銀利上げ観測強化 | 148円台 → 147円台 |
| 1(日) | 円買い継続後に反発 | 政府閉鎖確定、ADP減少で利下げ観測 | 146円台後半 → 147円台 |
| 2(月) | 材料難で小動き | 指標延期、内田副総裁発言で上下動 | 146.7円前後で膠着 |
| 3(火) | 円売り・ドル買い優勢 | 植田総裁の慎重発言、ISM弱含み | 147円前半 → 147.7円付近 |
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,945ドル4,100ドル(上方修正)
<10/08 08:45 前>
日足はRSIでの異常値が目立つが、流れ自体は順調。時間足でも、三役好転中である。MA平均足でも乖離等の異常値は確認できない。
<10/08 17:00 前>
遂に4,000ドルへ。
東京タイムでさらに上伸し、各線との乖離が目立ち始め、RSIは80%台へ突入する流れ。さすがに押し目を作ってもいいとは思いつつ、そのタイミングはわからない。
時間足

STEP
ドル円
想定レンジ:150.50円~153.00円(上方修正)
<10/08 08:45 前>
日足で見ると、8月初旬の大陰線のレンジを2か月ぶりに上方ブレイクし、依然と高値を追う展開。
時間足では、かなりの買われ過ぎ感があり、東京タイムでの押し目があってもおかしくはない水準。
→但し、150円台を維持するかは着目すべき。
<10/08 17:00 前>
午前中に高値をつけ、どの後は保ち合いとなるが、エネルギーを失ったそれと見るのは早計か。MA平均足ではNYタイム開始前ぐらいまでは押し目となる可能性があると思われる。
日足

時間足

STEP
円建て日足
<10/08 08:45 前>
RSIは90%に迫る異常値を示し、各線との乖離も目立つが明確な押し目を考えるのは非常に難しい。
<10/08 17:00 前>
