スクロールできます
項目(10/3 15:45更新) | 日計(倍プッシュは赤背景) | 4半期計 |
確定 | +1,690円 | +3,502,290円 |
未確定 | ▲4,700円 | +1,138,800円 |
更新は東京タイム終了後
目次
円建て時間足
指定がなければ、時間足でのチャート、評価

想定レンジ:18,275円(目先サポートライン)~18,700円(史上最高値)
本日の新規ポジション:通常
(週末整理)
前週の強い流れから、今週のレンジ形成は2度の大幅下落によるものであり、ドル建ての影響を受けたもの。
ドル円はレンジ下限を脱しており、警戒すべきはドル建ての利確・調整売りと考える。
価格決定要素
指定がなければ、時間足でのチャート、評価
STEP
主要発言、指標発表
(週末整理)
植田日銀総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したことで円売りが優勢となり、株高もリスク選好の円売りを支えた。
米ISM非製造業指数は予想を下回ったが、政府閉鎖の影響は限定的との見方からドル円やクロス円は底堅く推移した。ミランFRB理事は住居費主導でディスインフレが進むとの見通しを示し、過度な引き締めによる景気抑制に警戒。トランプ大統領はハマスに対しガザ戦争終結計画への合意を要求、ハマスは人質全員の解放に応じた。米上院ではつなぎ予算案が否決され、政府閉鎖は3日目に突入。国内では石破首相辞任を受けた自民党総裁選が高市早苗氏と小泉進次郎氏の決選投票に。市場では高市氏勝利なら円安・株高との見方がある。9月は金が12%上昇、世界株時価総額は35兆ドル増とモメンタム相場が続き、潤沢な流動性がリスク資産を支えている。
9月29日~10月3日
米政府機関閉鎖リスクが主要因となりドル安・円高が進行。財政協議難航と日銀要人の利上げ示唆が円買いを誘発し、ドル円は149円台から146円台へ下落。指標延期で市場は方向感を欠き、週末の植田総裁の慎重姿勢で円売りに転じた。今後は閉鎖解消の行方と経済指標再開が焦点。
日付 | 主な動き | 背景・要因 | ドル円推移 |
---|---|---|---|
29(金) | ドル売り・円買い優勢 | 政府閉鎖懸念、野口審議委員の利上げ示唆 | 149円台半ば → 148円台半ば |
30(土) | ドル安・円高加速 | 米閉鎖懸念+日銀利上げ観測強化 | 148円台 → 147円台 |
1(日) | 円買い継続後に反発 | 政府閉鎖確定、ADP減少で利下げ観測 | 146円台後半 → 147円台 |
2(月) | 材料難で小動き | 指標延期、内田副総裁発言で上下動 | 146.7円前後で膠着 |
3(火) | 円売り・ドル買い優勢 | 植田総裁の慎重発言、ISM弱含み | 147円前半 → 147.7円付近 |
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,790ドル~(3,850ドル~)3,875ドル(変更なし)
前日<8:45>
昨晩のドル高見合いの陰線から、戻している状況。とは言え、こちらもレンジ内での推移。
MA平均足ではゴールデンクロス、上向きのままで陰線が下抜く展開で判断し難い状態。
(週末整理)
三役好転しているも、さすがに3,900ドルは重く、上昇エネルギーは失速するように見える。MA平均足も弱くはないが、同じく思い様相を見せており、買い回転の継続とまでは言えない。
また、日足ではRSIが80%超と、いつ利確や調整売りが入っても、不思議はない展開。
時間足

STEP
ドル円
想定レンジ:146.00円~148.00円(変更なし)
前日<8:45>
昨晩の大陽線(147円台へ)により、ダウントレンドから脱っし、雲の下で各線が好転。しかし、MA平均足では長短で弱い状態は継続しており、あくまでもレンジ内での好転とも言える。
(週末整理)
先週末の東京タイム終了後からのダウントレンドからは外れ、雲の上に浮上。MA平均足でも、長期は回復していないものの、ゴールデンクロスが復活。
しかし、当面で続くレンジ内下部の動きであり、ドル高への強いエネルギーとは思えない。
時間足

STEP
円建て日足
(週末整理)
3連続陰線後ではあるが、小幅なだけにRSIは80%を超えている。当面のレンジが継続されると思われる、ドル円よりも、調整売りのタイミングはドル建てを見るべきなのか。