【JPX円建て金取引】2025/10/02 東京タイム寄付前

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項目(15:45更新)日計(倍プッシュは赤背景)4半期計
確定▲11,345+3,540,910円
未確定▲33,518円+1,155,000円

更新は東京タイム終了後

目次

円建て時間足

指定がなければ、時間足でのチャート、評価

想定レンジ:18,275円(目先サポートライン)~18,500円(目先のキリ番、特に根拠なし)
本日の新規ポジション:通常
<前日17:00>
東京タイム終了後、ドル円・ドル建てが同調して下落したが、19時頃にドル建てのみ戻す流れ。
しかし、史上最高値前で失速。下ひげ陰線で終了。
当然、昨日高値には届かず。

短期線が弱くはなっているが、アップトレンドの中の押し目と見られる。

<8:45>
転換・基準線は逆転し、遅行線は実体に重なりつつある展開はドル建てと同じく。但し、ドル円の弱含み込みであるために、さらに上値を重くしている印象。

価格決定要素

指定がなければ、時間足でのチャート、評価

STEP

主要発言、指標発表

10/01 21:15 アメリカ・ADP雇用者数   09月
9月のADP雇用統計は予想+5.1万人に反して‐3.2万人と大幅減。前回分も下方修正され、労働市場の弱さが改めて意識された。データ基準調整の影響で実際よりも少なく算出された可能性はあるが、雇用の減速傾向は変わらず、娯楽・金融・製造など幅広い業種で雇用が減少。雇用主は採用に慎重姿勢を強めている。

ADP統計の弱さに加え米政府機関閉鎖の影響もあり、ドル円は一時146円台まで下落した。利下げ観測が急速に強まり、年内2回の利下げ織り込み確率は90%へ上昇。発表前は73%だっただけに、市場は大きく反応した。ただ米株式市場はプラス圏に戻り、ドル円も147円台へ反発。テクニカル的には100日線と200日線のレンジ内での攻防が続き、下値は限定的。

米政治面では政府閉鎖に伴い最大75万人の一時帰休懸念が浮上し、さらにトランプ政権が民主党地盤州への260億ドル予算凍結を発表。市場では政治リスクが意識されつつも、株価が安定しているためドル円の下落は一方向には進まず、当面はレンジ取引を余儀なくされる局面となっている。

10/03 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 09月
10/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 09月
10/02 23:00 アメリカ・耐久財受注
10/03 21:30 アメリカ・雇用統計 09月
10/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 09月
STEP

ドル建て

想定レンジ:3,790ドル~(3,850ドル~)3,875ドル
転換・基準線は逆転し、遅行線は実体に重なりつつある。MA平均足は上向きであり、現時点(東京タイム寄付き前)で言えば、押し目を形成中と考えられる。

時間足

STEP

ドル円

想定レンジ:146.00円~148.00円
一目、MA平均足のどちらも、明らかなダウントレンドと見るほかない。
146円を割り込んだ場合、明確なサポートラインは遠く、日足で見える142.50円となる。

時間足

STEP

円建て日足

RSIは80%超の異常値に加え、基準・転換線との乖離から、常に調整売りが警戒される。
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