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項目 | 日計(倍プッシュは赤背景) | 4半期計 |
確定 | +197,190円 | +3,070,290円 |
未確定 | +96,600円 | +1,120,900円 |
更新は東京タイム終了後
目次
円建て時間足
指定がなければ、時間足でのチャート、評価

想定レンジ:18,275円(目先サポートライン)~18,500円(目先のキリ番、特に根拠なし)
昨日高値を抜き、終値としたことから、倍プッシュ。
東京タイム終了後に、ドル円・ドル建てが長めの陰線を引き、押してからの寄付き。その後は順調に推移。
価格決定要素
指定がなければ、時間足でのチャート、評価
STEP
主要発言、指標発表
昨日
09/29 23:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 08月
ドル円と金価格の動向は、米国の政治リスクと金融政策の思惑を背景に大きく揺れている。
ドル円は先週150円を試す場面もあったが、米政府機関閉鎖への懸念が強まり、148円台半ばまで下落した。下院でつなぎ予算案が可決された一方、上院では与野党の溝が埋まらず、会計年度末の9月30日を前に不透明感が拡大している。政府閉鎖となれば、10月3日に予定される雇用統計を含む主要経済指標の公表が遅れる可能性があり、ドル売り要因となる。
日本側では日銀の利上げ観測が台頭。慎重派と見られていた野口審議委員が「政策金利調整の必要性が高まっている」と発言したことで、市場は10月利上げの確率を約66%まで織り込んでおり、円高圧力を強めている。
一方、金価格は安全資産需要を背景に史上最高値を更新。29日には一時1オンス=3,812ドルに達し、年初来で45%の上昇率を記録した。米政府閉鎖リスクに加え、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測、さらに各国中央銀行の買い増しやETFへの資金流入が追い風となっている。銀やプラチナも供給制約で高騰しており、貴金属市場全体に強気のムードが広がる。もっとも、米経済指標が底堅さを示せば利下げ観測が後退し、金価格の調整要因となる可能性も残る。今後は政府閉鎖回避の行方と、10月FOMCに向けた雇用統計の結果が、ドル円と金相場双方の方向性を決める重要な鍵となるだろう。
09/30 13:30 豪・中銀政策金利 09月
09/30 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数 08月
09/30 23:00 アメリカ・コンファレンスボード消費者信頼感指数 09月
10/01 08:50 日本・日銀短観 第3四半期
10/01 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 09月
10/03 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・確報値) 09月
10/01 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 09月
10/02 23:00 アメリカ・耐久財受注
10/03 21:30 アメリカ・雇用統計 09月
10/03 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 09月
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,805ドル~3,835ドル
昨日の朝に三役好転とした後は転換線に支えられての順調な上昇。MA平均足でも異常値は感じず。
一方、日足では長い陽線となり、RSIは75%を超えてはいる。
STEP
ドル円
想定レンジ(147.50円~)148.50円~150.00円
やはり、150円台は重く、すんなり上抜くことはない。さらに、ファンダメンタルズ的にもドル安要因が多いとみられる。
MA平均足では、長期線は横ばいなものの、短期線は下向いており、売り回転に入っていると思われる。
STEP
円建て日足
RSIは80%超の異常値に加え、基準・転換線との乖離から、常に調整売りが警戒される。