ドル建てが動意薄の中、ドル円が久しぶりのレンジ抜け、150円を目指す流れ。
但し、相当数のショートが控えていると思われ、150円に触れたときの反応が少し怖い。
目次
東京タイム終了→欧州タイム前【2025/09/25 16:59更新】
※原則、時間足での評価
月間収支
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確定 | 日計 | 月計 |
+78,300円 | +2,873,100円 | |
未確定 | 前日比較 | 現時点 |
+44,100円 | +1,024,100 |
日足雑感
一目均衡表 | 三役好転し強い以外の感想が難しい。 |
RSI | 相変らずの異常値が継続されている。調整されたとしても結果論としか言えないのかも。 |
MA平均足 | ここも平均線との乖離が目立つとしか言えず。 |
時間足チャート:JPX_円建て
想定レンジ:18,000円(前回サポート)~判断できず(史上最高値)
1枚買い:かなり狭いレンジでの推移。昨日の高値を抜く場面もあったが、持続はせず。
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トレンド MA平均足中心 | 小幅ながら、一応はアップトレンドと言える。少なくとも売る理由は無い。 |
値位置 一目均衡表中心 | 三役好転ではあるが、転換線を這う展開。 |

※原則、時間足での評価
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NEWS
来週のドル円相場は、上昇基調を維持しつつも150円前後で上値の重さが意識される展開となる見通しである。
米国ではADP雇用報告やJOLTSなどの労働関連指標に加え、週末の雇用統計が控えており、結果次第で相場の方向性が大きく左右される。指標が強ければ利下げ観測が後退し、米長期金利の上昇を通じてドル買いが強まる可能性が高い。逆に弱い結果となれば、直近のドル高局面に対する利食い売りが出やすく、ドル円は148円台半ばまで下押しするリスクもある。
また、自民党総裁選の動向や日銀短観など国内要因も円相場の変動要因となり得るが、基本的には米経済指標と金利動向が主導するとみられる。予想レンジは147円から152円。強い米経済指標を受けて150円を明確に突破すれば、ストップロスを巻き込みながら上値を試す可能性がある一方、弱いデータが出ればドル安方向に振れやすく、週を通じて神経質な値動きとなる公算が大きい。
09/26 21:30 アメリカ・PCE価格指数 08月
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ドル建て
想定レンジ:3,725(目先のサポートライン)~判断できず(史上最高値)
日中を通して、動意薄。チャートからは判断できないが、底堅い動きが継続するとは思われる。
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USD/JPY
想定レンジ:146.50~149.00(月初からのサポレジ)
昨晩の欧州タイム終盤からの強い流れから、東京タイムで続伸とはならずも、高値圏での推移。150円の反応を見たいが、その前に売られる可能性も十分にあり。