かなりの期間でアップトレンドが継続されただけに、やはり弱い時間を迎えるタイミングは来るものである。
それでも買わないといけないというのは辛すぎる。
目次
東京タイム終了→欧州タイム前【2025/09/17 16:14更新】
※原則、時間足での評価
月間収支
スクロールできます
確定 | 日計 | 月計 |
▲252,690円 | +2,094,620円 | |
未確定 | 前日比較 | 現時点 |
▲34,200円 | +742,500 |
日足雑感
一目均衡表 | 三役好転中は維持しつつも、陰線を引く。しかし、転換線との乖離はあり、下げ余地は十分にあり。 |
RSI | 本日の陰線では75%は下回ることはできず、以前と買われ過ぎ感は収まらない。 |
MA平均足 | 8/22から陽線が継続しており、MAからの乖離が目立つ状況は継続 |
時間足チャート:JPX_円建て
想定レンジ:17,300円(前回サポート)~17,660円(史上最高値)
※すぐ下は17,350円で雲を下抜け
1枚買い:買われ過ぎた調整か、長い下げ期間に入るのかはわからないが..
時間足では、ドル円は146.50辺りでサポート、ドル建ては雲で支えられるように見えるが、円建ては雲を下抜いて弱い時間帯に入りそう。
買いたくはないが買うしかない。

スクロールできます
トレンド MA平均足中心 | 一応はゴールデンクロス中ではあるが、短期線は下向き、実体は長期線を下抜く流れ。買い回転の中の押しにしては行き過ぎか。 |
値位置 一目均衡表中心 | 三役好転は暗転へと変化しつつあり、とりあえずは雲の下抜けは起こりそう。少なくとも弱い時間帯に入るのは致し方ないのか。 |
※原則、時間足での評価
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,660(月曜日の大陽線の発着地)~3,700ドル(史上最高値)
昨晩の大陽線(東京市場は休み)の上部での推移が続くも、抑えられて、一旦は雲の下抜けとなりそう。
各線が弱く、三役暗転も見えてきている。
STEP
NEWS
米金融市場の焦点は18日午前3時のFOMC。政策金利は現行4.25~4.50%から4.00~4.25%へ0.25%利下げが確実視され、既に織り込み済み。
市場が注目するのは声明やパウエル議長会見で追加利下げの姿勢が示されるかどうかである。労働市場は減速する一方、インフレ率は依然目標を上回り、慎重姿勢ならドル買い・円安、積極利下げならドル安・金上昇の可能性が高い。テクニカル的にはドル円は持ち合い下放れのシグナルが出ており、発言内容次第で一段の円高も視野。金はRSIが70超と過熱感はあるが上昇基調が続く。FOMCが利下げ加速を示唆すればさらに上伸余地、逆にドル高なら円建て金に調整圧力。17日夜には米住宅着工件数やカナダ中銀理事会も予定され、景気減速や緩和バイアスが確認されれば追加利下げ観測を強めるだろう。市場は短期的に政策スタンス次第で大きく振れやすい局面にある。
09/18 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 09月
09/18 20:00 英国・英中銀政策金利 09月
STEP
USD/JPY
想定レンジ:146.50~149.00(月初からのサポレジ)
日足は薄いながらも、雲の下抜けと判断せざるをえないのか。とは言え、時間足で見た場合は、未だサポートが崩れたとは言えない。
が、強くない事はたしか。
NYタイム終了→東京タイム前【2025/09/18 07:56更新】
※原則、時間足での評価
時間足チャート:JPX_円建て
想定レンジ:17,500(前回レジスタンス)~17,650円(史上最高値)
日足では、転換線との乖離が解消されつつあるが、依然とRSIの買われ過ぎ感は継続している。
時間足はドル建てと同じく、雲の下で推移となり、その後も下降雲に。
MA平均足もデッドクロスまたは保ち合いであり、弱い時間帯に入っていると考えるのが妥当か。

※原則、時間足での評価
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,650(大陰線の着地)~3,700ドル(史上最高値)
概ね、ドル円に見合った動きと思われる。FOMCによる大陰線はインパクトは強く、雲を下抜け。
とは言え、回復気配も見せており、弱含みとの判断も難しい。
MA平均足も勢いはないが、押しに範疇とも捉えることができなくもない。
---
週足:転換線からは150ドル超の乖離、RSIも高値圏ではある。一旦は押し、または停滞する可能性も考えられるが、タイミング等を図るのは困難である。
STEP
NEWS
09/18 03:00 アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 09月
FOMCを受けてドル円は乱高下。FRBは0.25bpの利下げを決定し、誘導目標は4.00–4.25%へ。ドット・プロットでは年内2回の追加利下げが示され、発表直後は想定以上にハト派と受け止められドル売りが先行。ドル円は一時145円台半ばまで急落し100日移動平均線を割り込んだ。しかしパウエル議長会見では「焦点は労働市場リスク」としつつも、過度な緩和には否定的でタカ派的ニュアンスが意識され、ドルは買い戻され147円台へ急伸。
米金利先物は年内1.8回の利下げを織り込みつつも、長期金利上昇がドルをサポートする構図。短期的にはドル高基調が優勢だが、先々の利下げサイクル加速がドル上値を抑制する可能性も残る。
09/18 20:00 英国・英中銀政策金利 09月
STEP
USD/JPY
想定レンジ:149.00~146.50円
FOMC発表直後に売られ、レンジを下抜けるも、直ぐに戻る。
結局のところ、レンジ変更は無いと考えるべきか。
しかし、雲の流れは弱い。
MA平均足からは戻り売りの高値なのか、アップトレンドへの転換であるかは判断できない。
---
週足:雲の下ではあるが、各線が好転しつつある。とは言え、目先の想定レンジを抜けださない事にはと言う感じである。