目次
東京タイム終了→欧州タイム前【2025/09/11 16:14更新】
※原則、時間足での評価
月間収支
スクロールできます
確定 | 日計 | 月計 |
▲4,960円 | +2,174,930円 | |
未確定 | 前日比較 | 現時点 |
▲3,800円 | +713,600 |
時間足チャート:JPX_円建て
想定レンジ:17,200(※)~判断できず
※前回安値、雲抜け、MA長期
1枚買い:今日こそはの陰線、弱いというよりは上げる理由もなく、ダレた印象
スクロールできます
トレンド | 一応は三役好転だが、レンジが狭く、各線が収束しているために方向感は無い。 しかし、MA平均足は上向きで、押しからの上昇である。 |
値位置 | 一応は雲上限に支えられての推移であり、史上最高値まで間近の距離である。大きな利確がでるとも思えない。 |


※原則、時間足での評価
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,600(前回のレンジ上抜け)~3,675ドル(史上最高値)
ドル建ては雲の下限に支えらえ、狭いレンジながらも遅行線は実体を下回り、独自で見れば多少は弱い時間帯を警戒すべきか。
また、行き過ぎ感は解消されず、またドル円もレンジ内でサポートされる様子から、上昇しにくいとも考えられる。
STEP
NEWS
本日の注目は米CPIとECB理事会。前日のPPIは予想以上に鈍化したが、CMEでは9月FOMCの0.25%利下げが92%織り込まれ、0.50%は8%に留まる。CPIが弱ければ年内3回利下げ観測が強まる一方、既に織り込み済みとの見方から強い数字が出ればドル買いリスクも。ECBは据え置きが確実視され、焦点はラガルド総裁が利下げサイクル終了を示唆するか。東京市場ではドル円147円台後半で小動き、ユーロ円172円台、ポンド円199円台で推移。
09/11 21:15 ユーロ・ECB政策金利 09月
09/11 21:30 アメリカ・消費者物価指数(CPI) 08月
09/12 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 09月
STEP
USD/JPY
想定レンジ:146.50~149.00(月初からのサポレジ)
日足は横移動で雲の中だが、時間足は辛うじて、午後に雲を上抜け。
しかし、レンジは変わっていないので、指針にはなりにくい。
NYタイム終了→東京タイム前【2025/09/12 06:44更新】
※原則、時間足での評価
時間足チャート:JPX_円建て
想定レンジ:17,200(※)~判断できず
※前回安値、雲抜け、MA長期
横移動で、雲の下の値位置になるが、レンジは狭く、どちらにも判断しづらい。
が、弱含みでの推移と思われる。
MA平均足は短期線が長期線を下抜き、買い回転は一旦、とまる。

※原則、時間足での評価
STEP
ドル建て
想定レンジ:3,600(雲下限)~3,675ドル(史上最高値)
レンジが狭く、各線が収束して、判断が難しい状態だが、弱含みの時間帯となるか。
日足の買われ過ぎ感は維持されるも、時間足は横移動で、雲の下での値動きが想定される。
STEP
NEWS
米労働省が発表した8月CPIは前年比+2.9%、前月比+0.4%と予想を上回り、インフレ圧力を示す内容となった。しかし同時に新規失業保険申請件数が26万3千件と約4年ぶりの高水準に達し、労働市場の減速が鮮明となった。市場はインフレ加速よりも雇用悪化を重視し、FRBによる利下げ期待をむしろ強めた。金利先物では年内3回連続利下げを完全に織り込み、来週のFOMCでの0.25%利下げ確率は91%に上昇。米10年債利回りは一時4%を割り込み、債券買いが進んだ。為替ではドル円が147円台前半へ軟化、ドル安が意識される展開。
一方、金先物はCPI上振れで上値の重さを見せつつも、雇用不安と利下げ観測が支えとなり高値圏を維持。円建て金はドル円の下落に伴い上昇幅は限定的だが、1gあたり17,200円前後で推移している。指標結果がドル安要因と円高要因の綱引きを生み、今後のドル円と金相場はFRBの利下げペースに一層左右されそうだ。
09/12 23:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 09月
STEP
USD/JPY
想定レンジ:149.00~146.50円
様々な指標により、値動きは8月末から続く、レンジの範囲内であることには変わりない。