目次
東京タイム終了→欧州タイム前
※原則、時間足での評価
月間収支
スクロールできます
確定 | 日計 | 月計 |
+33,190円 | +1,636,580円 | |
未確定 | 前日比較 | 現時点 |
+26,300円 | +581,000 |
時間足チャート:JPX_円建て
1枚買い:高値圏での狭いレンジの推移、一昨日からの高値は超えることはできず。
弱気になる理由は無く、利確がでる雰囲気も感じず。時間足は買われ過ぎ感はないものの、日足では十分な高値圏内。円建てほどではないが、ドル建ても同様。
本日は雇用統計次第の動きになるのか?
遅行線は再度、実体を上抜き、三役好転が復活するかのようにも感じる。

※原則、時間足での評価
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ドル建て
前日は陰線であったが下ひげを伸ばしており、弱い展開とは感じない。展開、雰囲気は円建てとほぼ同様と思われる。
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NEWS
総じて弱含みの雇用状況が示され、9月FOMCでの利下げを正当化する内容になるとみられるが、結果が予想から大きく乖離すれば25bpか50bpか利下げ幅の見方に影響する可能性が高い。また、カナダ雇用統計やユーロ圏GDP確報値も発表されるが、注目度は相対的に低い。さらに、トランプ大統領が労働統計局長を解任し保守系エコノミストを後任に据えたことで、雇用統計の政治色や信頼性に市場の警戒も強まっている。
米8月雇用統計は非農業部門雇用者数+7.5万人、失業率4.3%が予想。結果が弱ければ利下げ観測が一段と強まり、ドル円は147円台へ円高、ドル建て金は金利低下とドル安を背景に買われやすい。一方、円建て金は円高の影響で上昇幅は抑制される。逆に強い結果ならドル円は149円方向へ戻り、ドル建て金は下落、ただし円建て金は円安によって下げが緩和される。予想通りならドルはじり安、ドル建て金は横ばい、円建て金は円高の影響で弱含みとなる展開が見込まれる。
09/05 21:30 アメリカ・雇用統計 08月
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USD/JPY
8/22夜の大陰線上部での推移は変わらず、雲をどちらに抜けるのかがわからず。
→概ね、昨日と同じ状況。
NYタイム終了→東京タイム前
※原則、時間足での評価
時間足チャート:JPX_円建て
想定レンジ:16,980円(基準線)~17,120(史上最高値)
→さらに崩れるならば、目先での実体安値の16,930円を想定
少し、弱含みとなっているのか、様子見なのか。
時間を稼いて、行き過ぎ感を調整していると考えたい。
ドル建て、USD/JPYともに動意薄で、本日の雇用統計までは大人し目の推移と想定。


※原則、時間足での評価
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ドル建て
3,525ドル~3,550ドル
昨日の朝方、NYタイム終了間際にレンジを下げる陰線、当面は上値が重たくなる流れか。
一目、MA平均足から見ても、アップトレンドは崩れておらず、RSIからも行き過ぎ感はない。
→但し、日足では高値圏内であることは考慮すべきか。
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NEWS
09/04 21:15 アメリカ・ADP雇用者数 08月
09/04 21:30 アメリカ・貿易収支 07月
09/04 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数 08月
ADPは弱く一時ドル売りとなったが反応は短命。貿易収支は赤字拡大も影響は小さく、ISM非製造業は改善したが雇用指数低迷でドル買いは限定的。結果としてドル円は乱高下を経て148円台後半に持ち直し、市場の関心は翌日の米雇用統計へ移った。
NY為替市場でドル円は買い戻しが優勢となり一時148円台後半へ上昇。前日のJOLTSに続きADP雇用統計も弱かったが反応は限定的で、市場は5日の米雇用統計待ち。非農業部門雇用者数は7.5万人増、失業率4.3%が予想され、9月利下げは確定的ながら年内の回数に注目が移る。
09/05 21:30 アメリカ・雇用統計 08月
米8月雇用統計は非農業部門雇用者数+7.5万人、失業率4.3%が市場予想。結果が想定通りなら9月FOMCでの利下げは確定的となり、ドル売りが意識されドル建て金は上昇しやすい。
一方でドル円は円高方向に動くため、円建て金は上昇幅が相殺されやすい。逆に雇用が強めに出ればドル買いでドル円は円安に振れ、ドル建て金の下落をある程度緩和する。総じて雇用統計が予想通りなら、円建て金はドルと円の綱引きにより大きな方向感が出にくく、値動きは比較的限定的になる見通し。
STEP
USD/JPY
148.00円~149.00円
アップトレンドは維持されているとは思うが、レンジは狭くなっており、次の大きなネタが必要になると思われる。