2025/09/04付取引_金標準先物取引(JPX)

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【2025/09/03】東京タイム後~欧州タイム前_始値

1ロットあたり

項目日計(前日比)現在/月計
未確定+129,400円+578,900円
確定+724,800円+1,608,080円

概況(欧州タイム前)_2025/09/03(16:46)

※指定がない場合は時間足

ドル建て3,530~3,550ドル現状のレンジ、押すならば転換・基準線の中値の3,515ドル
史上最高値をさらに更新するも、3,540ドル付近はレジスタンスとなっている、もしくはそれ以上にあげる理由がない?

明らかな急上昇により、押し目を警戒すべきだが、転換線・MA短期線付近に位置しており、RSIも高値圏からは抜けつつある。
一方で、日足は転換線・MA短期線からの乖離が目立ち、RSIもかなりの高値圏である。
USD/JPY148円台の攻防、8/22夜の大陰線は回収したとは言い切れない。
買い回転は維持されていると考えられるも、150円はキリ番になり、その前で売られる様子。
NEWS東京市場では、米債利回り上昇と日本の政局不安を背景にドル高・円安が進行。

ドル円は一時148円94銭まで上昇後、調整を経て148円50銭前後へ。麻生元首相の総裁選前倒し報道が円売りを誘発し、再び高値圏に。植田日銀総裁の「為替の話も出た」との発言で円買いが入り、相場は上下に揺れた。

日銀の氷見野副総裁は米関税の影響を注視しつつ、利上げの可能性に言及。財務省は2026年度予算を過去最大の122兆円と発表し、国債費の増加が財政運営への懸念を強めている。

09/03 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数   07月
09/03 23:00 アメリカ・耐久財受注  07月
09/04 21:15 アメリカ・ADP雇用者数   08月
09/04 21:30 アメリカ・貿易収支   07月
09/04 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数   08月 
09/05 21:30 アメリカ・雇用統計  08月
円建て16,970(現状レンジ下限、転換・基準線の中値)~想定困難

日足は、RSIも転換・基準線からの乖離から見ても、明らかな行き過ぎ感があり、時間足は一目もMA平均足のいずれも押し目をつける感があり。

承知しました。想定レンジを軸にした簡潔な表をまとめました。


ドル円 想定レンジ別シナリオ(9/4指標後)

想定レンジシナリオ内容市場反応
148.50~149.50円ADP・ISMとも強い景気堅調で利下げ後ずれ → ドル買い優勢
146.50~147.50円ADP・ISMとも弱い景気減速で利下げ加速観測 → ドル売り進行
147.50~148.50円強弱まちまち解釈が割れ方向感乏しい → 乱高下

円建て時間足(5番限)

円建て日足

本日エントリー、ストラテラジ

2枚買い
LC/16,723円
今日も、当然の如く、倍プッシュ。
さすがに今日は押し目をつけるのかと思いつつ、システム上、強気なポジションを取るしかない。

押すなら、NYタイムで軽く押してくれることを願う。

概況(東京タイム前)2025/09/04(xx:xx)更新前

テーマ:今週の連続陽線により、押し目を警戒すべき。どの程度を想定すべきか。
欧州タイム以降は大きな安値を付けることなく、確り。
とは言え、日足では転換・基準線の乖離は広がり、RSIは明らかな高値圏としている。

裁量ならば、買い増しはしないところだが、システムは容赦なく買い指示がでる。

※指定がない場合は時間足

確認事項:押し目を検討

16,930円程度を警戒:MA平均足/短期線が3,530ドルまでの押し、USD/JPYは148円を維持できるのであれば。
→MA長短の仲値付近
ドル建て転換線との乖離が発生するも、埋めるかのように小幅の陰線が連続する。一方でMA平均足は順調な買い回転であるものの短期線との乖離が目立つ。
・転換・基準線は接近しており、目安は基準線を見て、3,550ドル
・MA平均足/短期線からは大きな乖離があり、収束するならば、3,530ドル
USD/JPYジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長によるハト派寄りの発言により、大陰線が8/22の夜に発生。現状はその発着地に戻るも、押しが入っている。

MA平均足は順調なアップトレンドであったが、朝方に陰線が入る。レンジ内のであるのは変わらないが、上値は重く、弱含みと考えられる。

・148円割れ近辺を想定、雲下限の147.80円
→147.20~147.50円:直近のサポートゾーン。弱めの指標結果が出れば再度試されやすい水準
NEWS09/03 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数   07月
09/03 23:00 アメリカ・耐久財受注  07月

→米7月JOLTS求人件数は718万人と減少し、市場予想を下回ったことでドル売りと利下げ観測を強め、ドル円は急落した。

同時に発表された耐久財受注も景気の先行指標として注目され、特にコア(輸送用機器除く)の動向は企業の投資意欲を示すため重要。両指標はFRBの政策判断やドル相場に直結し、金相場や株式市場にも波及する要因となった。

7月の米求人件数(JOLTS)が市場予想に反して減少し、前回値も下方修正されたことでドル売りが強まり、ドル円は148円台後半から一時147円台後半へ急落した。

短期金融市場では9月FOMCでの利下げ確率が95%まで織り込まれ、米国債利回りも上げ幅を縮小した。

米株市場ではグーグルが反トラスト法訴訟で事業売却を免れ株価が急伸、アップルも上昇しナスダックとS&P500を押し上げた。FRB当局者も利下げ支持を相次いで表明し、CMEフェドウォッチでは9月利下げ確率96%が織り込まれた。週後半の米雇用統計が次の焦点となる。
円建て転換線、短期MAに沿った動きであり、大きな行き過ぎ感はない。RSIも同様。
とは言え、基準線付近の17,000円は見ておくべきか

円建て時間足

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