2025/09/02付取引_金標準先物取引(JPX)

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【2025/09/01】東京タイム後~欧州タイム前_始値

1ロットあたり

項目日計(前日比)現在/月計
未確定+110,700円396,100円
確定+809,460円+809,460円

概況(欧州タイム前)_2025/08/29(17:20)

※指定がない場合は時間足

ドル建て3,430(実体での史上最高値)~3,500ドル(髭込みでの史上最高値
日足、時間足ともに三役好転しており、明らかなアップトレンド。

明らかな急上昇により、押し目を警戒すべきだが、RSIからは行き過ぎとまでは行かない印象。
但し、時間足のMA短期線及び転換線で、3,450~3,460ドル付近は意識すべきか。
USD/JPY146.80~148.50円(先週末の大陰線を回収、もしくはレジスタンス)
さらに狭めるならば、上限は週末からのレジスタンス・雲上限の147.50円付近。

各線は収束しており、MA平均足からもトレンドはと見づらい。
NEWSドル円は147円を挟んで落ち着いたレンジ取引が続いており、米国市場がレーバーデーで休場するため大きな方向感は出にくい状況。ただ、今週金曜日に発表される米雇用統計を前に、市場はポジション調整中心となりやすく、値動きは限定的になるとみられる。

一方、金相場は史上最高値を更新し3,500ドル接近の展開となっており、ドル売り圧力の一因となっており、ロシア・ウクライナ情勢や中東情勢をはじめとする地政学リスクの高まりに加え、トランプ政権によるFRBへの人事・政策介入が中銀独立性への懸念を広げ、ドルへの信認低下につながっている点が挙げられる。また、中国など新興国を中心に「脱ドル」の動きが進んでいることも金高要因。

9月FOMCでの利下げ観測(25bp)の織り込みは8割超と変わらず。

09/02 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数   08月
09/03 23:00 アメリカ・JOLTS求人件数   07月
09/03 23:00 アメリカ・耐久財受注(確報値)   07月
09/04 21:15 アメリカ・ADP雇用者数   08月
09/04 21:30 アメリカ・貿易収支   07月
09/04 23:00 アメリカ・ISM非製造業景気指数   08月 
09/05 21:30 アメリカ・雇用統計  08月
円建て16,430(転換線・MA短期線)~想定困難

ドル円が動意薄、ドル建てが強い状況であり、レジスタンスを想定するのは困難である。
但し、転換・MA短期からの乖離は気になるところで、一定の押しは警戒すべきと考える。

円建て時間足_MA平均足

本日エントリー、ストラテラジー

2枚買い
LC/16,275円
当然の如く、倍プッシュ。
やはり急上昇は、押しが怖い。

ドル建てと比較すると、RSIからの行き過ぎ感を感じる。

【週末記載】週足&日足 2025/08/30(08:42)

ドル建て史上最高値に迫る中、週足でのサポートは3,250ドル、日足では3,310ドルと思われる。
前回の最高値は週足でも日足でも、髭でのタッチとなっており、急落している。

前回と比べれば、買われずぎ感は継続していないが、微妙。
USD/JPY週足は雲の下で狭いレンジでの推移となり、日足では、8月初旬の大陰線の下部の推移が継続。いずれにしても、本格的な上昇には150円台への復帰が必要。
円建て史上最高値を更新、週足では16,000円のキリ番、日足では短期平均線の16,100円辺りと思われる。

RSIは買われ過ぎの領域に入っているが、高値圏の継続も十分に考えられる。

概況(東京タイム前)2025/09/02(07:43)

久しぶりの急上昇、気になるのは押し下限である。

USD/JPYは休日取引であること、急落からの下値付近での動意薄の取引続いており、ドル建ては独自の値動き。
見合いでなければ、買われ過ぎになる可能性があり。

※指定がない場合は時間足

ドル建てRSIは日足、時間足ともに高値圏内にあるものの、買われ過ぎとまでは行かないか。

転換線、MA短期線との乖離も欧州タイム以降の保ち合いにより、解消しつつある。
目先のサポートは週初・昨日の11時ごろの急上昇の発着地である、3,460ドル付近と考える。
USD/JPYの考慮なしであれば、▲70円前後?
USD/JPY各線は収束しており、MA平均足からもトレンドはと見づらい。

但し、大陰線の下部での推移が継続していることを考えると、円高に向かう可能性が強いのか?
NEWS今週のドル円は雇用統計次第で三つのシナリオが考えられる。

①統計が強ければ、利下げ幅縮小観測が広がり148円台回復を試す展開。
②弱ければ50bp利下げ期待が再燃し146円台前半へ下押し圧力。
③予想並みなら利下げ観測は維持され、147円前後のレンジ相場が続く公算が大きい。FRB独立性への懸念が残る中、方向感は雇用統計発表後に鮮明になりそうだ。
円建て日足では多少の行き過ぎ感はあるが、時間足では大きな過熱感はない。

ドル建て独自の急騰は一服と言う仮定ならば、休日取引、重要指標の発表を控え、USD/JPYの反応次第と言えるのか。
一旦は、9/1のレンジがkeyになると考える。

円建て時間足

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