目次
【2025/8/29】東京タイム後~欧州タイム前_始値
1ロットあたり
項目 | 日計(前日比) | 月計 |
---|---|---|
未確定 | +19,700円 | +258,900円 |
確定 | +53,810円 | +154,280円 |
概況(欧州タイム前)_2025/08/29(16:25)
※指定がない場合は時間足
ドル建て | 3,405(木曜日からのサポートライン)~3,425ドル(実体で史上高値) アップトレンド中で、押し目を作る場面が継続中 週末、火曜日に強い陽線が入り、高値圏内で押しが入るパターンが続く。であれば、週末の陽線の3,370ドル辺りまでの押しが妥当かと考えたが、その前で切り替えす可能性が出てきている。 →上記の昨日の予測通りの展開。但し、相変らず、高値更新は慎重な気がする。 |
USD/JPY | 146.80~148.50円(先週末の大陰線を回収、もしくはレジスタンス) 狭いレンジでの推移であり、各線が機能しない状態。 日足では月初、時間足では22日の大陰線を目安にした推移が継続。 →東京タイム週末取引後も状況は変わらず。 |
NEWS | 朝方の日本雇用統計で失業率が予想外に低下し円買いが強まったが、反応は限定的で、その後は再び147円台を回復した。市場は夜に発表される米7月PCE価格指数を控え動意薄。予想は前年比+2.6%、コア+2.9%とされ、インフレ圧力が上振れすればドル買いが入りやすいが、9月FOMCでの25bp利下げは依然8割超織り込まれているため、持続的なドル高にはつながりにくい。 一方、米GDP改定値は+3.3%と予想を上回り、失業保険申請件数も減少するなど米経済は底堅さを維持。利下げ幅を巡る思惑は残るものの、景気指標はドルの下支え要因となっている。来週の米雇用統計が最大の焦点で、前回の大幅下方修正後だけに市場は一段の悪化を警戒している。加えて、ウクライナ情勢や欧州政治リスクが意識され、円の安全資産需要が断続的に入りやすい環境。ドル円は146円後半~147円台半ばのレンジで方向感を模索する展開が続きそうだ。 08/29 21:30 アメリカ・PCE価格指数 07月 |
円建て | 16,180(前回安値)~16,300円(史上最高値最高値) 一目は停滞となったが、MAもゴールデンクロス中で押し目をつける場面、現状は想定通り。 ドル建て、ドル円のどちらも強い状態と思われたが、上値が重い感がでている。 急激な上昇、高値更新となるかは米の指標発表次第か? →東京タイム週末取引後も状況は変わらず。 |
円建て時間足_MA平均足

本日エントリー、ストラテラジー
2枚買い
→LC/15,967円
記載忘れ
【週末記載】週足&日足 2025/08/30(08:42)
ドル建て | 史上最高値に迫る中、週足でのサポートは3,250ドル、日足では3,310ドルと思われる。 前回の最高値は週足でも日足でも、髭でのタッチとなっており、急落している。 前回と比べれば、買われずぎ感は継続していないが、微妙。 |
USD/JPY | 週足は雲の下で狭いレンジでの推移となり、日足では、8月初旬の大陰線の下部の推移が継続。いずれにしても、本格的な上昇には150円台への復帰が必要。 |
円建て | 史上最高値を更新、週足では16,000円のキリ番、日足では短期平均線の16,100円辺りと思われる。 RSIは買われ過ぎの領域に入っているが、高値圏の継続も十分に考えられる。 |
概況(東京タイム前)2025/08/30(09:01)
※指定がない場合は時間足
ドル建て | アップトレンドの中、各線との乖離が大きく、一旦は押しが入ると考えるのが妥当か。 NYタイムの寄付き前後からの上昇、終値付近で保ち合いに入るが、RSIは大きな買われ過ぎ感はない。 その際は転換・基準線、MA短期が重なる3,425ドルが目安か? |
USD/JPY | レンジは狭いものの、明らかな売り回転に入っており、上値は確実に抑えられている。 昨日から各線は弱くなり、先週末の大陰線の発着地を上限とした推移が継続すると考える。146.50円を強く下抜かないことを願う。 →木曜日の評価は変更せず。 |
NEWS | 08/29 21:30 アメリカ・PCE価格指数 07月 7月の米PCE価格指数は総合+2.6%、コア+2.9%と予想通りで、インフレは依然高止まり。これによりFRBの利下げペース加速観測は抑制されつつも、9月FOMCでの25bp利下げは依然8割以上織り込まれている。ドル円は大きな方向性が出ず147円前後で小動き。PCEの結果はドル買い材料にも売り材料にもなりにくく、週末の雇用統計待ちでレンジ取引が続きやすい展開となっている。 25日週は材料が交錯し、方向感に欠ける展開。 トランプ米大統領によるクックFRB理事の解任騒動は中央銀行の独立性懸念を招き、ドル売り圧力に。一方、第2四半期GDP改定値が+3.3%と上方修正され、失業保険申請件数も減少するなど米経済の底堅さが確認され、利下げ観測はやや後退。ドル円は146.9~148.1円を中心に上下動を繰り返し、日銀審議委員の利上げ示唆発言では円買いが入ったが限定的。仏内閣の信任投票を巡る政局不安もユーロ売り材料となった。29日の米PCE価格指数は予想通りでサプライズなく、ドル売りが優勢となり、ドル円は146円台後半へ。市場の焦点は来週の米雇用統計に移り、レンジ内で神経質な値動きが続いている。 |
円建て | 順調な買い回転だが、上値を積極的に広げるエネルギーは感じない。 一目でも、MA平均足も短期・転換線に沿っての値動き。細目にMA短期・転換線との乖離を修正していく展開。 |