2025/08/19付取引_金標準先物取引(JPX)

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【2025/8/18】東京タイム後~欧州タイム前_始値

項目日計(前日比)月計
未確定+11,800円+201,000円
確定+67,000円+62,770円

本日エントリー更新未済

2枚買い
LC/15,707円
売り回転からは外れたが..と言う印象で、強気復活とまでは行かない印象。
とは久しぶりに平均線超えの高値引けであり、倍プッシュ指示の展開になってしまった。

システム売買の辛いところである。
STEP

前日振り返り(~17:00)

ドル建て日足は雲上限に支えられての上昇、東京タイム寄付き後にUSD/JPYとの見合いではなく、上昇。

目先のダウントレンドのラインを外れ、雲も上抜けるが、勢いは止まっている。
MA平均足も売り回転からは外れたと見れるが、完全に強い展開と見るのは早い。
USD/JPY目先レンジ:146.80~148.00の中盤であり、方向感を掴めない展開
MA平均足も長短で収束。
8月18日の金先物は、寄付き後に一時15,897円まで下落したものの、その後切り返して午前に1万6千円を回復。

午後には高値16,056円をつけ、終値は16,031円(前日比+74円)と堅調に推移。夜間は寄付き直後の15,965円が高値となり上値は重かったものの、日中に持ち直し、1万6千円台を維持する展開。

時間足(円建て)

ダウントレンドのラインからは外れ。目先レンジも一応は上抜け。時間足では、実体が雲を上抜けしているも、各線は雲の下で重なる。
MA平均足は短期は上向くも、長期での下向きは修正されていない。
本格化には多少の時間は必要かと感じる。

STEP

NEWS(~17:00)

ドル円は147円前半で小動き、週後半のジャクソンホール会議待ち。株高・金利・要人発言をにらみつつ、ドル安基調に調整余地

  • 経済指標は週明け目立ったものがなく、米小売売上高やPPIの結果を受けた利下げ幅への思惑が一旦落ち着く展開。
  • ボウマンFRB副議長がインタビューに登場予定。年内3回利下げを支持する姿勢を維持すればドル安を促す可能性。
  • 政治面ではゼレンスキー大統領がトランプ米大統領と会談予定。ロシア寄りの要求への対応が注目されるが、停戦合意は難航の見方。
  • 債券相場は日銀利上げ観測や米金利上昇で下落。年内利上げ確率は7割程度に上昇。円相場は147円半ばで推移、実需のドル買いも支えに。
08/21 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値)   08月

JPX_裁量取引方針(欧州タイム前)

システム売買は、怖い気がするも倍プッシュの展開。一時期の売り回転の流れは止まったものの強い展開に変化したとは言い難い。
現状が継続と判断できるところで、買いポジションを追加予定。

【2025/8/19】東京タイム前(6:00~08:45)

JPX_裁量取引方針(東京タイム前)

3銘柄が弱い状態からは脱しているが、ドル建ては弱含みである。上昇する場合、USD/JPY主導となるため、本格的なものとは言い難い。
買い増しの実行は難しい。
STEP

USD/JPY(~08:45)

目先レンジ:146.80~148.00
148円をタッチするもブレイクには至らず、レンジ変更は無い。上値が重い印象があるも、時間足は下ひげが連続している。
MA平均足は上向いており、買い回転と評価できるが、148円を抜くには、押し目が必要であると思われる。
STEP

ドル建て(~08:45)

目先レンジ:3,330~3,370ドル
下限で保ち合い、月曜日も変わらず。

日足は3,270~3,430ドル、時間足では3,330~3,370ドルをレンジとして推移。
上向くためには、雲を上抜ける3,350ドル、買い回転となるために、3,370ドルのブレイクが必要。

しかし、MA平均足は緩やかに下向いている状態からは脱しておらず、上値が重い状態は継続している。
STEP

円建て(~08:45)

目先レンジ:15,900~16,020円

もう少し広く見て、15,970~16,050円を目安ともとれ、時間足では雲上限に支えられての推移。
MA平均足はゴールデンクロスではあるが、長期足は下向いており、本格化しているとの評価はできない。最低限、16,000円台の維持が必要である。
STEP

NEWS(~08:45)

  • 欧州株が軟調でリスク選好が後退、円売りは一服。米ウ首脳会談を控え不透明感も円買い戻しを誘っている。
  • トランプ大統領とゼレンスキー大統領が会談、米国が安全保証を示唆する一方、停戦条件を巡る溝が残る。地政学リスクは引き続き意識されやすい状況。
  • サンフランシスコ連銀は「労働市場ストレス指標(LMSI)」を公表。30州以上で失業率が同時に悪化すると景気後退入りの可能性が高いと指摘。米景気の先行き不透明感もドル相場を左右し得る。
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