<収益_2025/7月度>
日計 +132,000円/月計 +132,000円
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一目均衡表
日足は雲の上限にサポートされ、上昇。
但し、多少なりとも売りが入ると思われる、16,000円まで近くなっている。
時間足は雲を上抜ける勢いを見せており、遅行線は現在値を維持できるか。平均足はドル建てと同じく、長期MAの傾きが微妙だが、連続陽線。
一目均衡表(日足)

一目均衡表(時間足)

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ドル建て、USD/JPY
ドル建て
日足は週末に雲上限にタッチする下落から、今週はサポートされての上昇。
時間足は今朝、雲を上抜けしての三役好転、平均足は長期MAの上向きとは言えないが、短期とのゴールデンクロス、陽線の連続となっている。
USD/JPY
レンジでの取引前提であれば、下限は143円。次のニュース待ちと言えるか。
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売買sign
辛うじて、MAを上回り、高値が復活。
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News
【これまでの経緯】
6月28日発表の米PCE価格指数は市場予想を下回り、インフレ鈍化と利下げ期待が金価格を押し上げた。中国PMIや日本鉱工業生産の低調も世界景気減速への懸念を強め、金の安全資産としての需要を支えてきた。加えて、各国中央銀行による金準備の増加が中長期的な需給の下支えとなっている。6月末のNY金は3,320ドル前後で推移している。
【今後の注目材料】
本日発表のISM製造業景況指数(6月)が景気鈍化を示せば、利下げ観測が強まり金に追い風となる。今週はさらにISM非製造業PMI、FOMC議事要旨、米雇用統計(7月5日)が控えており、金利見通しを左右する指標が目白押しである。これらの内容次第で金価格は短期的に大きく変動し得るため、要人発言も含め市場の注視が必要である。