目次
MTF、環境分析(中長期取引)
更新:2025/5/7 AM 10:00
STEP
ドル建て/金
一応は、押し目形成中と考える。(5/8 7:26)
<目先、1時間足>
朝方に雲に突入、各線は弱い状態。但し、長期MAの上向きは維持されており、短期は下回る。
押し目が形成されている可能性は十分にあり。
<長期足>
①:史上最高値
②~④一方でサポートラインは3,280~3,380ドルはレジスタンスから、サポートに変化したと考えられ、おしめを待つ展開。
時間軸 | Resistance | Support |
---|---|---|
月足 | ①3,500ドル ※最高値 | ④3,280ドル 先月高値、今月安値 |
週足 | ①3,500ドル ※最高値 | ③3,340ドル 前週までのレンジ上限 |
日足 | ①3,500ドル ※最高値 | ②3,380ドル 先月後半からのレンジ上限 |
4時間足 | ①3,500ドル ※最高値 | ②3,380ドル 雲上限・転換線 |
STEP
USD/JPY
一旦は下げ止まり、長期では140円、短期では142円でのサポート(5/8 7:26)
<目先、1時間足>
雲を上抜け、転換・基準線は雲を通過中、遅行線も横移動で抜ける可能性あり。長期MAは下向きであるが、実体が上抜く様相。
<長期足>
④:サポートラインとしては、4時間足の雲下限である142円がポイントになる。145~146円を強く上抜ければ、新しい展開を期待かと考えるも、遠くなる。
時間軸 | Resistance | Support |
---|---|---|
月足 | 150.00円 先月高値、キリ番 | 140.00円 昨年後半からの安値、キリ番 |
週足 | 145.00円 目先実体高値 | 140.00円 昨年後半からの安値、キリ番 |
日足 | 146.00円 今月高値 | 140.00円 昨年後半からの安値、キリ番 |
4時間足 | 146.00円 今月高値 | ④142.00円 雲下限 |
STEP
円建て/金
再度の上昇、高値更新が期待される。(5/8 7:39)
<目先、1時間足>
ドル建て、USD/JPYは上値の重さを感じるも、下値の警戒は高くない。
<長期足>
⑤:昨日の急伸により、大きな抵抗体は無くなったと考える。
⑥→⑦:ボラティリティが高く、レンジ下限(4時間足雲)までの押しは警戒すべきラインである。
時間軸 | Resistance | Support |
---|---|---|
月足 | 15,800円 最高値 | 13,550円 3、4月(下ひげ)の最安値 |
週足 | 15,800円 最高値 | 15,000円 転換線を意識、キリ番 |
日足 | ⑤15,800円 最高値 | ⑦14,900円 目先のレンジ下限 |
4時間足 | ⑤15,800円 最高値 | ⑥15,300円 雲下限 |
2025/5/8 NEWS
Reuters、ブルームバーグ要約、抜粋
パウエル議長の慎重な姿勢を受けてドル買いが進み、ドル円は一時144円台まで上昇。
関税政策の不確実性とFRBの慎重なスタンスが市場の動向に大きな影響を与えている。
2025年5月のFOMCでは、政策金利が4.25~4.5%で据え置き。パウエルFRB議長は、トランプ政権の関税強化がインフレと失業率の上昇を招くリスクを指摘し、慎重な姿勢を強調。市場では年内に3回の利下げが織り込まれ、FRBは明確な経済データを待つ立場を取っている 。
一方、トランプ大統領は中国製品への145%超の関税を維持する方針を示し、交渉の前提としての関税引き下げを否定。これにより、米中貿易交渉の進展が不透明となり、国内企業や消費者への影響が懸念される。
主な指標、発言予定
5/7(水)
-
5/8(木)
<03:00>アメリカ・FRB政策金利(FOMC) 05月
<20:00>英国・英中銀政策金利 05月
5/9(金)
-
2025/5/8 トラックレコード(15:45時点)
確定(月間) | ▲95,310円(前日比:▲95,310円) |
未確定 | ▲1,085,500円(前日比:+5,500円) |
東京タイム終了後の雑感(15:45以降)
FOMCは金利据え置きも、不確実性が市場を支配。米株は経済減速なしとの発言で上昇、ドルも買われやすい展開。日銀は利上げ志向を示唆。ドル円はテクニカル的に反発の兆し、金は陰線が出るも強気継続。円建て金は3連続陽線で高値試す動き。
プログラム売買
PLAN#3<前日高値ブレイク、17:00>
前日終値(東京タイム終了後)の状況により、当日始値(夜間取引)でentry、翌日終値でexit ※取引日付が変わるタイミングでentry
1時間足雑感
#1:MA長期は上向き、一旦は押しており、再上昇場面で寄り付く。一目はデッドクロスの状態ではある。
USD/JPYは雲の下にあるも、各線は回復気配。ドル建ては早朝の大陰線下部で保ち合いだが、MAは押しの途中で、再上昇の可能性は強いと考える。
→順調に高値更新へ動くも、東京タイム終了間際での大幅下落により、ロスカット発動
# | 日付(寄付) | entry | ロスカット価格 | exit |
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1 | 5/8 (東京 5/7) | 15,674円 | 15,580円 (当日) | ×15,580円 (ロスカット) |