【金取引ブログ#001】金を買い続ければ、儲かるんじゃないか?

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夢見た未来は、まだ遠い。でも、諦めたくないから、俺は言葉にする。

結論から言えば──確かに儲かる。だけど、それは、ただ漫然と続けていたらの話じゃない。

時間が過ぎるほどに、俺たちは傷つき、迷い、時には深いドローダウンを喰らう。
それでも短期で結果を掴みたいなら、必要なのは“複利”って武器だ。


目次

10年ごとの金価格の足跡

年代平均価格(円)標準偏差(円)最安値(円)最高値(円)特徴
1980年代1,9301931,5732,424比較的穏やかな日々
1990年代1,3602528402,124落ち込んだ時代
2000年代1,8417539083,451上昇の兆し
2010年代4,3214073,0735,316安全資産の本領発揮
2020年代8,3662,4265,04215,013激動の舞台

買い・売りを繰り返して、夢を掴む

持ち続けるだけじゃ、物足りない。
買って、売って、また買って──俺たちは動き続けなきゃならない。


2020年からの検証

2020年以降、相場は変わった。
日中の変動幅は2倍以上に拡大。

チャンスが、そこらじゅうに転がり始めたんだ。

【Aパターン】

  • 当日寄付きで買って、当日終値で売る

Bパターン

  • 当日寄付きで買って、翌日終値で売る

検証の答え

パターン総損益(円)勝率(%)平均損益(円)最大ドローダウン(円)
A(当日売り)829,50054.83%6,790-1,460,000
B(翌日売り)1,781,70057.86%14,590-2,525,000

──勝ったのは、Bパターンだった。


月別の成績、連勝と連敗

月によって勝ったり負けたり。だけど、
負けても立ち上がる、その積み重ねだった。

  • 最大10連勝
  • 最大7連敗
  • 平均勝率60%前後

毎日、1づつ運用した場合

  • スタート:100万円
  • ゴール:約278万円
  • ドローダウン最大:約25万円

傷つきながらも、確実に夢に近づいていた。


終わりに

「金を買い続ければ、確かに利益は出る。」

でもそれは、黙って待っていればいいって意味じゃない。
戦いながら、倒れながら、時に自分を信じるしかないんだ。

短期で夢を掴みたいなら、
──武器を手に、複利を味方に、走り続けろ。

次は、もっと先へ。

まだ終わりじゃない。


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