昨日はプログラム売買が発動。とは言っても、修正する予定。
トレンドフォローだとしても、売りと買いで、同じ条件は厳しいのかもしれない。
目次
昨日の収支(東京タイム終了時点)
未確定分 | ▲1,131,000円(前日比:▲126,000円) |
確定分(当月) | ▲2,804,900円(前日比:0円) |
ロットを控えめにしているので、今月中の復活が非常に厳しい状態。あえて、我慢する。
本日の指針(東京タイム開始前)
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NEWS
<指標、発言予定>
特になし、翌日にアメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値) が控える。
(予想を上回ると、景気拡大期待から米金利上昇を見込み、ドル買い・円売りが進みやすくなり、ドル円は上昇、逆に予想を下回ると、景気減速懸念からドル売りが強まり、ドル円は下落する傾向がある。)
<ブルームバーグ、ロイター集約>
市場 | 動向概要 | 主な要因 |
---|---|---|
米国株式 | 主要3指数が2%以上下落、S&P500は弱気相場寸前 | トランプ前大統領のFRB批判と利下げ圧力、金融政策の不透明感 |
日本株式 | 日経平均先物105円安、金融株は底堅い | 米国リスク回避の波及、日銀の利上げ観測 |
為替市場 | ドル/円が140円台後半まで下落(7カ月ぶり安値圏) | 米FRBの信頼性低下、トランプ発言によるドル売り |
金 | 過去最高値を更新(1オンス=$3,391.62) | 米中対立、ドル安、中央銀行の金購入 |
原油 | ブレント原油1.5%下落($66.81) | 米・イラン核協議の進展による供給増期待 |
米国債券 | 10年債利回り4.41%に上昇 | 米資産売り圧力、FRBの政策独立性への懸念 |
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ドル建て金
先週中盤の強い動きに対する調整場面が形成されていると思われる。行き過ぎ感からの押し場面を警戒。
昨日の推移により、時間足でも同じ状況である。
月足 | UP、三役好転 転換線と約300ドルの乖離、RSIの買われ過ぎ感が強すぎる。 資産管理を考えたサポートラインの選定はできず。 |
週足 | UP、三役好転 転換線と約100ドルの乖離、RSIの買われ過ぎ感が強すぎる。 資産管理を考えたサポートラインの選定はできず。 |
日足 | UP、三役好転 100ドル超の大陽線(4/16、水)の上部で週末は小動き。日柄を稼いで、各線が追いつくのか、大陰線の出現があるのか? |
4時間足 | UP、三役好転 順調な流れだが、ここでも行き過ぎ感を見せている。 |
1時間足 | UP、三役好転 転換線に沿った上昇を見せており、MAも同様。 各線との乖離はともかく、RSIは行き過ぎの領域に入ってきている。 |
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USD/JPY
どの時間軸で見ても、安値を更新していく展開にしか見えず。さらにはRSIでも、下値余地があり、大きな戻り場面は想定し難い。
曜日 | 主な要因 | 内容概要 | ドル円の値動き(概算) |
---|---|---|---|
月曜(4/14) | トランプ政権の関税再強化方針 | 電子製品除外を発表した直後に別の追加関税を示唆。リスク回避が強まりドル円は下落、円買い優勢に。 | 高値:143.05円 安値:142.25円 |
火曜(4/15) | 独ZEW景況感と株高による円売り | 東京市場で米株高を好感し円売り進行。独ZEW悪化でユーロに重さ。 | 高値:143.50円 安値:142.85円 |
水曜(4/16) | 米中対立とパウエル発言でリスク警戒 | 米中の半導体規制報道で安全資産志向が強まり円買い。パウエル議長の慎重姿勢が利下げ観測に影響。 | 高値:142.70円 安値:141.65円 |
木曜(4/17) | 日米協議で為替議論回避 & ECB利下げ | 日米協議で為替議題見送り、介入警戒後退。ECBは0.25%利下げもユーロ底堅く推移。 | 高値:142.95円 安値:142.40円 |
金曜(4/18) | 祝日による閑散取引 | グッドフライデーで東京・欧米市場が休場。材料乏しく狭いレンジでの推移。 | 高値:142.35円 安値:142.05円 |
月足 | UP、弱含み 140円が見えており、遅行線が実体に重なる位置まで来ている。 |
週足 | DOWN、三役暗転 弱い展開は継続されており、強気にはなれない状態。RSIで見ても、下値余地は十分にあり。 |
日足 | DOWN、三役暗転 昨日は1円超の陰線であり、辛うじて140円はサポートされてはいるのか。 ①142.50円:目先のサポートラインだが、今週の値動き次第で、レジサポ転換になる可能性があり。 ②140.00円:目先のキリ番、昨年9月の安値 |
4時間足 | DOWN、三役暗転 サポートゾーンと思われた、142.50~142.00円を明確に割り込み、下値を試していく展開。 一応は140円が意識されている様子。 |
1時間足 | DOWN、保ち合い 雲が薄くなり、一旦の上昇はあり得る流れと思われたが、順調なダウントレンドに戻る。 4時間足と同じく。 遅行線は実体に重なり、MAも一旦は戻る気配だが、大きなトレンド転換は想定できない。 |
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円建て金取引(JPX)
上値余地はあると思われる一方、上位足は各線との乖離が大きくなりつつある。
月足 | UP、三役好転 長い下ひげの陽線を形成中。実体は短く、高止まりと思われるも、高値更新 |
週足 | UP、三役好転 順調な上昇。 |
日足 | UP、三役好転 強い陽線で推移しており、転換線との乖離が広がる。 |
4時間足 | UP、三役好転 転換線の沿う動き。 |
1時間足 | UP、保ち合い 各線は実体に沿う展開で、上値余地も十分 |
東京タイム終了後_雑感
国内金先物は1万5779円で大幅高。ドル建て金も史上最高値を更新し、NY先物は3,500ドルを突破。背景にはトランプ氏のFRB利下げ要求や株安によるリスク回避の動きがある。ドル円は一時140円を割り込み、為替の不安定さも金相場を後押し。今夜は欧米の経済指標やFRB・ECB高官の発言に注目が集まる。
プログラム売買(PLAN#2)
新規に買いポジションを追加
_ | entry | entry価格 | exit | exit価格 |
---|---|---|---|---|
5 | 4/14_(東京4/11_17:00) | 14,697円/買い | 4/11_(東京4/10_22:45) →ロスカット発動 | ×14,596円/売り ▲101円 |
6 | 4/11_(東京4/10_17:00) | 14,841円/買い | 4/15(東京4/15_15:45) | 〇14,950円売り +109円 |
7 | 4/17_(東京4/16_17:00) | 15,149円/買い | 4/18(東京4/18_15:45) | 〇15,350円売り +201円 |
8 | 4/18_(東京4/17_17:00) | 15,330円/買い | 4/18_(東京4/17_22:56) →ロスカット発動 | ×15,227円/売り ▲103円 |
9 | 4/22_(東京4/21_17:00) | 15,330円/買い | ||
10 | 4/23_(東京4/21_17:00) | 15,720円/買い |
