【JPX】日本市場取引_2025/04/18

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昨日の収支(東京タイム終了時点)

未確定分▲978,000円(前日比:+162,000円)
確定分(当月)▲2,896,470円(前日比:0円)
4/16:プログラム売買分で微妙な利益、長期ポジションのショートを外すタイミングを図りたいが、アイデアが浮かばず。
4/18:行き過ぎの状態であり、買い増しを前提にした場合、長期でのポジションをが難しい。

本日の指針(東京タイム開始前)

STEP

NEWS

<ブルームバーグ、ロイター集約>
①現在、米国の金利上昇と同時にドル安が進行し、円高が急速に進んでいる。
→基軸通貨としてのドルに対する信認低下を示唆しており、米国債も利回り急騰で不安定化。

②中国は米国債を売却し、金を大量購入するなど資産の分散を進めている。

③日本株は自動車や海運など輸出関連株を中心に小幅続伸。一方、金価格は安全資産として急騰し、工業用金属は中国需要懸念で軟調。
STEP

ドル建て金

短期の押しを入れた後の上昇。パターン的には強い流れを想像しがたく、押しが不十分に感じる。
但し、日足以下での買いすぎ感は強くない。
日足UP、三役好転
陰線ではあるが実体は短く、下ひげ。
4時間足UP、三役好転
転換線を割り込むが、基準線に支えられる。
1時間足UP、保ち合い
一時の強いアップトレンドからは外れるが、雲に支えられ再上昇。
MAは短期を割り込み、再びの上抜け
STEP

USD/JPY

保ち合いが続くが、値位置は弱く、下値の警戒感は拭えない。
日足DOWN、三役暗転
一応は陽線であるが、②を割り込み、③を目指す展開は継続中と判断。

146.00円:前回のサポートラインであり、現状のレジスタンスラインになっていると思われる。
→転換・基準線の中値であり、戻り高値になる展開が考えられる。
②142.50円:週末からのサポートライン
③140.00円:目先のキリ番、昨年9月の安値
4時間足DOWN、三役暗転
サポートゾーンと思われた、142.50~142.00円を明確に割り込み、下値を試していく展開。
転換線に沿う動き、次の要因次第?
1時間足DOWN、保ち合い
雲が薄くなり、一旦の上昇はあり得る流れと思われたが、順調なダウントレンドに戻る。
4時間足と同じく。
STEP

円建て金取引(JPX)

上値が重く、一旦の押しが必要な状態であると感じる。
日足UP、三役好転
前回の高値ラインを一旦は割り込むも、現状は結果的に下ひげの状態。RSIからの買われ過ぎ感は大きくない。
4時間足UP、三役好転
転換線を割り込むが、基準線に支えられる状態で、動きはドル建てと同一。
1時間足UP、保ち合い
転換・基準線はデッドクロス、遅行線は実体に沿う展開で、どちらにでも行ける様相。

東京タイム終了後_雑感

昨日の高値を更新するまでには至らないが、高値圏内での終了

【値動き】
15,339円で寄付き、一時15,094円まで急落後、15,396円の高値をつけ、終値は15,350円(+9円)と小幅続伸。

夜間取引では一時247円安まで急落するも持ち直し、日中も反発が続いた。
ドル建て金:3,357ドルの最高値を更新後、3,284ドルまで下落し、その後3,320ドル台まで戻る展開。
ドル円:143円台から141円台後半に円高が進んだが、終盤は142円台前半で膠着した。

【要因】
金利低下期待が金買いを促進
金上昇の背景には、米中貿易摩擦の激化懸念やパウエルFRB議長による景気減速リスクの発言、トランプ大統領の早期利下げ要求があり。

ECBの連続利下げやドル高進行、グッドフライデーを控えたポジション調整により売りも出た。
→急騰後の利確売りも重なり上下動が激化。来週のIMF会合での日米為替協議への思惑から、投資家の様子見姿勢も広がっている。

プログラム売買(PLAN#2)

_entryentry価格exitexit価格
54/14_(東京4/11_17:00)14,697円/買い4/11_(東京4/10_22:45)
→ロスカット発動
×14,596円/売り
▲101円
64/11_(東京4/10_17:00)14,841円/買い4/15(東京4/15_15:45)〇14,950円売り
+109円
74/17_(東京4/16_17:00)15,149円/買い4/18(東京4/18_15:45)〇15,350円売り
+201円
84/18_(東京4/17_17:00)15,330円/買い4/18_(東京4/17_22:56)
→ロスカット発動
×15,227円/売り
▲103円





		
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