目次
昨日の収支(東京タイム終了時点)
未確定分 | ▲1,064,500円(前日比:円) |
確定分(当月) | ▲3,000,350円(前日比:円) |
本日の指針(東京タイム開始前)
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NEWS
<ブルームバーグ、ロイター集約>
中東情勢の緊迫化、特にイランとイスラエルの対立激化を受け、米国株は売りが先行。S&P500やナスダックは下落し、リスクオフ姿勢が強まる中、金価格は急騰、米国債も買われ長期金利は低下。
一方、米小売売上高など経済指標は堅調で、FRB高官は利下げに慎重な姿勢を示すなど、タカ派スタンスが継続。これにより市場は地政学リスクと金融政策の板挟みに。日本市場も一時下落したが、押し目買いが入り下げ幅は限定的。為替市場では金利差継続への見方からドル高・円安傾向が維持されている。
**円安要因**
- FRBの利下げ見送り観測(米金利高)
- 中東リスクで安全通貨としてのドル需要増加
**円高要因**
- 地政学リスクによるリスク回避の円買い圧力
- 日米株安による日本への資金還流
※足元では、米金利上昇とFRBのタカ派姿勢が優勢でドル高・円安基調が続くと見られる。
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【株式市場への影響】
- 米株式市場は中東不安・高金利観測で調整圧力が強く、テック中心に下落。
- 日本株も一時リスクオフで売られたが、企業業績への期待や押し目買いで底堅い。
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【金市場への影響】
- 有事の金買いが再燃。中東リスク+インフレヘッジ需要で金価格は史上最高値圏。
- 金利上昇は本来マイナス要因だが、地政学的安全資産需要がそれを上回っている状況。
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【今後のマーケット見通し】
1. 短期的には地政学リスクが主導し、株安・金高・円高の展開となる可能性あり。
2. 中期的にはFRBの政策動向が鍵。利下げが遅れるほどドル高が続く一方、リスク資産には逆風。
3. 日本円はリスクオンでは円安、リスクオフでは円高に振れるため、方向感が不安定な展開
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ドル建て金
上値が重い状態であるが、大崩れは予想しにくい状態
日足 | UP、三役好転 3連続陽線後の陰線だが、各線との乖離も大きく、さらに押しても不思議はない。 |
4時間足 | UP、三役好転 転換線に沿う動きともいえるが、先週末からは高値を更新できずにおり、上値は重い。 |
1時間足 | UP、押しを形成中? 各線が弱く、実体は雲に突入。MAは長期に支えられている状態。 |
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USD/JPY
どの時間軸で見ても、弱含みであり、次の要因を伺っている様子。
日足 | DOWN、三役暗転 昨日までの流れを継続中、一応は142円でのサポートはされている。 |
4時間足 | DOWN、三役暗転 昨日までの流れを継続中、一応は142円でのサポートはされている。 |
1時間足 | DOWN、三役暗転 昨日までの流れを継続中、一応は142円でのサポートはされている。 長期MAの下向きは、継続されるが、短期は横ばい。 |
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円建て金取引(JPX)
ドル建ての上値が重く、ドル円の弱含みにより、短期は押しと言うよりは下げに転じる可能性が大きい様に感じる。
日足 | UP、三役好転 月初の高値、先週末の高値は切り下げている様にも見え、再度の押しの可能性も残る。 |
4時間足 | UP、押しを形成中? 各線ともに弱く、持ち合う時間帯に見える。 |
1時間足 | UP、押しを形成中? 14,800円付近が雲の下限になり、割り込む可能性もあり。一方でMAは長期は上向きだが、短期とクロスするかのようにも見え、目先のトレンド転換が発生する可能性があり。 |
東京タイム終了後_雑感
プログラム売買(PLAN#2)
スクロールできます
_ | entry | entry価格 | exit | exit価格 |
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5 | 4/11_(東京4/10_17:00) | 14,697円/買い | 4/11_(東京4/10_22:45) →ロスカット発動 | ×14,596円/売り |
6 | 4/14_(東京4/11_17:00) | 14,841円/買い | 4/15仕切り予定 |