①ドル円が140円に触れた場合の円建て換算額
②PLAN#2_7の準備
→16:00~16:45
目次
昨日の収支(東京タイム終了時点)
未確定分 | ▲1,286,500円(前日比:円) |
確定分(当月) | ▲3,000,350円(前日比:円) |
本日の指針(東京タイム開始前)
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NEWS
<ブルームバーグ、ロイター集約>
総じて、ドル円相場は143~145円のレンジで推移する可能性が高い。
円安要因はすでに市場に織り込まれている「構造的要素」が中心であり、短期的には新たに出てきたリスク回避要因が円高圧力として優勢です。そのため、目先は円高方向へのバイアスがかかりやすい状況
→円高の勢いが持続するかは、今後の米政策・中台情勢次第
【円高要因】
・米トランプ大統領が再び関税強化を示唆し、米中対立や世界経済の減速懸念が強まったことで、安全資産の円が買われやすい状況。
・市場のリスク回避姿勢が強まり、ドル売り・円買いが進行。
・日本政府や自民党内で「過度な円安」への懸念が表明され、為替の安定を重視する姿勢が強まっている。
【円安要因】
・FRBはインフレ抑制のため高金利政策を維持する構えであり、日米金利差が依然として大きい。
・日銀は緩和政策を継続しており、金融政策の方向性の違いが円安圧力を維持。
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ドル建て金
全ての軸において、上昇しており、上位足でのサポートを考えるのは難しい。
1時間足での強弱を図らざるを得ないが、押し目がなければ、買い増しは厳しい。
日足 | UP、三役好転中 陰線3回のあと、大陽線3回の展開。転換線との乖離は大きく、RSIも高い水準であり、押しの警戒をすべきか。 |
4時間足 | UP、三役好転中 転換線との乖離は大きく、RSIも高い水準であり、押しの警戒をすべきか。 |
1時間足 | UP、三役好転中 行き過ぎ感は各線、RSIからは感じられず。順調な上昇である。 上昇に転じた水曜日から、短期MAでも割れる事が無いのが不気味。 |
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USD/JPY
日足 | DOWN、三役暗転 週末は下ひげではあるが、トレンドは明らか。前回安値の146.20円付近への反応を確認する。 |
4時間足 | DOWN、三役暗転三役暗転 142円付近で下ひげとなる足が3本続くが、上値も重いので急伸となる展開は想定し難い。 |
1時間足 | DOWN、戻り気味 一旦、下げ止まるかにも見えるが、基準線まで。 長期MAは依然と下向き、短期MAまで戻り、再びの下落である。 →下げ基調は継続と見るのが妥当か。 |
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円建て金取引(JPX)
日足 | UP、三役好転中 ほぼ、ドル建てと同じ印象 |
4時間足 | UP、三役好転間近 遅行線及び基準線が雲から抜け切れていない状態ではある。 |
1時間足 | UP、三役好転中 ドル建てと同じ印象 平均足、MAについて、円建ては押しを入れながらの上昇ではある。 |
東京タイム終了後_雑感
<時間足>長期MAの上向きは継続され、短期MAを割り込む、押し目買いを形成してきたかの様に見える。
本日は目立った発表が無く、地合いのみの変動が予測される。
→一時、15,070円をつけるも下落し、終値は前日高値を超えることはできず。
ゴールドマン・サックスは、円相場が130円台前半まで上昇すれば、日銀が利上げを停止する可能性を示唆。一方、30年国債利回りは2.845%と2004年以来の高水準に達し、財政不安と需給悪化が背景とされる。
米国では、エネルギー政策の不透明感から原油生産予測が下方修正され、商品市場にも影響。こうした環境下で、野村証券は日本株のネット取引を再開。総じて、為替・債券・商品・株式と幅広い資産クラスで神経質な動きが続いており、短期的には円高を材料とした国内金利低下が意識されやすいが、財政リスクと海外要因によって一方向に傾きにくい地合いが続く見通し。
プログラム売買(PLAN#2)
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_ | entry | entry価格 | exit | exit価格 |
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5 | 4/11_(東京4/10_17:00) | 14,697円/買い | 4/11_(東京4/10_22:45) →ロスカット発動 | ×14,596円/売り |
6 | 4/14_(東京4/11_17:00) | 14,841円/買い |