【JPX】円建て金取引_週間予測(2025/3/10~14)

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弱い状態はいつまで続くのか。ドル円がカギを握る
目次

環境確認<週末記載>

USD/JPY(ドル円相場)
少なくとも強きにはなれず、明確なサポートラインも見えないため、短期での細かい確認が必要。

スクロールできます
期間サポート/レジスタンス
月足先月終値を起点にして、下落中。もう一段、下げれば基準線割れ、遅行線の悪化が見えてくる。RSIによる、売られ過ぎ感はない。
<サポート>
145.00円:基準線
週足先週まで、支えられていた基準線及びサポートラインの149円付近は明確に、下抜け。
<サポート>
142.00円:2023年中盤から、何度かサポートされているライン
日足売られ過ぎ感が無く、転換線に沿った下落。明確な次のサポートラインは想定しづらい。
<サポート>
一旦は月足の145円付近を意識する。
4時間足日足と同様の見解
【1時間足】
①下降雲に抑えれて下落
②遅行線は実体の中に突入するも上昇するには抵抗が多い
③長期線は下に傾きつつある。
④短期線まで戻り、再びの下落警戒

SPOT(ドル建て金相場)

スクロールできます
期間サポート/レジスタンス
月足先月の長い髭先までは到達してはいないものの、陽線を形成中である。但し、転換線からの乖離、RSIの高い数値から、調整への警戒は必要。
但し、雲は強く、月足レベルでのトレンド転換は想定できない。
週足月足とほぼ同様。
<サポート>
2,785ドル:転換線&前回レンジ上限
日足何とか、基準線に支えらている様に見える。
<サポート>
2,850ドル:直近のサポレジラインであり、キリ番であるために意識される傾向があり。
また、持ち合う展開ならば、遅行線は下抜く。
4時間足遅行線は雲を抜けきっていないものの、週後半から好転しつつあるが、目先は売られる傾向があり、強さは感じにくい。
また、ドル円との見合いを考えると、なおさらである。
<サポート>
2,890ドル:雲上限、各線の密集地帯
2,875ドル:雲下限
【1時間足MA】平均線も密集しており、傾きからは判断できない状況。
≒USD/JPYに振り回されることを警戒せざるを得ない?

重要指標

3/10(月)
3/11(火)<23:00>アメリカ・JOLTS求人件数   01月
3/12(水)<21:30>アメリカ・消費者物価指数(CPI)   02月
3/13(木)
3/14(金)<23:00>アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)   03月

日次方針

3/10(月曜日)方針

戻り売りで対応するしかないが..

マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換線サポートUP、遅行線待ちSTAY、雲を下抜け警戒
長期目線ではアップトレンドの中にいる様に思えるが、強いとは言い難い状態。
→4時間足の遅行線が好転されるかに着目
USD/JPYDOWN、サポートがないDOWN、147.50円DOWN、147.00円
時間足レベルであれば、147.50~147円がサポートされるかのように見えるが、直近のみの評価であり、RSIでの売られ過ぎ感もないために、根拠が高い指標とは言い難い。
円建/JPXUP、各線悪化down、レンジ内down、サポート近し
弱い時間帯に入ってしまったと判断せざるを得ない。13,850~13,800円でのブレークは警戒すべき。

弱含みで考えるが、下位足でもMAの顕著な傾きは確認できない。

3/11(火曜日)方針

1時間足の戻り高値を売らざるを得ない。
ドル建ては弱くはないが、上値が重く、急伸は期待できない。ドル円は明らかなダウントレンドを形成し、明確なサポートラインが見つからない。
マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換・基準線同値DOWN、三役暗転DOWN、三役暗転
日足以上はアップトレンドであることは、変わりない。
転換・基準線がほぼ同値であり、週足は転換線からの乖離があり、これを埋めにくる可能性があると感じる。
→2,806ドル:週足転換線

一方、時間足は三役暗転しており、上記の週足転換線まで強力なサポートはない。
→2,830ドル:時間足での前回安値
USD/JPYDOWN、サポートがないDOWN、サポートがないDOWN、147.00円
時間足レベルであれば、147.50~147円がサポートされるかのように見えたが、現時点では極力なサポートになるかは怪しい。
円建/JPXUP、各線悪化、雲突入down、トレンド形成down、トレンド形成
どの足でみても、強気できる要因は見つからない。強いていうならば、日足で雲に反発するか否か。
→13,700~13,350円:日足雲
2,830ドル(時間足安値)2,800ドル(週足転換線)
147.00円13,455円13,313円(日足、雲下抜け)
146.00円13,364円(日足、雲下抜け)13,223円(日足、雲下抜け)
145.00円13,273円(日足、雲下抜け)13,133円(日足、雲下抜け)

3/12(水曜日)方針

昨日は、最安値から一転、反発するも、14,000円はかなり重い印象。
抜けることができないのであれば、戻り売りとなる可能性は強い。
マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換・基準線同値UP、各線保ち合いUP、三役好転
全ての時間軸でくもを上抜けている状態だが、4時間足以上では、各線で強いとは言い難いバランスである。高値更新までのエネルギーがあるかは微妙。

<サポート>
2,895ドル
:4時間足、1時間足での雲下限。保ち合いであり薄い抵抗体であることから、信頼できるラインとは言えない。
USD/JPYDOWN、サポートがないDOWN、遅行線保ち合いUP、遅行線保ち合い
下位足から好転してきている様に見えるが、全体のバランスを見る限り、戻り売りのカタチにあることを否定できない。

日足では、未だダウントレンドを形成中と言える。4時間足では一定のサポートラインが見えてきており、1時間足は遅行線が雲の中であり、強い形ではないが、雲を上抜け。
<サポート>
146.5円:4時間・1時間足での抵抗体、雲を下抜け
円建/JPXUP、雲でサポートdown、各線保ち合いUP、遅行線保ち合い
日足、4時間足は遅行線が実体と交差し、今後の展開を決めに来る状況である。1時間足は雲を抜けてはいるが強くはない。

<レジスタンス>
14,000円を抜ければ、1時間足での三役好転が見えてくる。
②13,950~14,100円は4時間足以上の実態と遅行線が交差するところであり、日柄が必要かを判断する指標となる。

円建て、1時間足

①長期MAの傾きは依然、下向きであり。短期MAは上に傾き、長期に交差するかに見える
②一目等で判断する限り、各時間足で上値が重い状態が継続する可能性が強い。
戻り売りの機会を注視すべきか。
上値が重い≒13,950~14,000円

3/13(木曜日)方針

マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換・基準線同値UP、三役好転UP、三役好転
全ての時間軸で雲を上抜いている状態。昨晩の急伸による、行き過ぎ感の調整が行われる可能性があり。

<サポート>
2,925ドル:4時間足、1時間足での前回レジスタンス
2,895ドル
:4時間足、1時間足での雲下限。保ち合いであり薄い抵抗体であることから、信頼できるラインとは言えない。
USD/JPYDOWN、サポートがないDOWN、各線保ち合いUP、各線保ち合い
下位足から好転してきている様に見えるが、全体のバランスを見る限り、戻り売りのカタチにあることを否定できない。

日足では、未だダウントレンドを形成中と言える。4時間足では一定のサポートラインが見えてきており、1時間足は遅行線が雲を上抜ける展開だが、転換・基準線には乗り切れない。
<サポート>
146.5円:4時間・1時間足での抵抗体、雲を下抜け
円建/JPXUP、各線保ち合いSTAY、各線が雲の中UP、三役好転
1時間足は三役好転し、4時間足は転換・基準線が雲の下にあるものの、実体・遅行線は上抜けしそうである。
但し、日足の好転には時間がかかりそうであり、戻り売りのサイクルから抜け出したとの評価が難しい。

<レジスタンス>
13,950~14,100円は4時間足以上の実態と遅行線が交差するところであり、日柄が必要かを判断する指標となる。
【円建て、日足】
時間足でみれば、アップトレンドに戻るかの様にも見えるが、日足では各線が強い状態とは言えない。
転換・基準線がデッドクロスしている状態での上昇、遅行線が保ち合いレンジにある。
→昨年11月末と同様の状態?
【円建て、1時間足MA】
とは言え、1時間足は押し目を作った後の上昇は期待できなくもない。
①短期MAは昨日に上に傾き、
②長期MAも微妙に傾きつつある
③平均足と短期線の乖離を埋めての上昇か、そのまま下落となるのか

3/14(金曜日)方針

マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、三役好転UP、三役好転UP、三役好転
全ての時間軸で三役好転が完成されているが、NYタイムでの急伸により、4時間、1時間足では転換・基準線との乖離、RSIでの高い数値が発生しており、一旦の押しを作る可能性が高い

<サポート>
2,970ドル:4時間足、1時間足での急伸の発着地
2,925ドル:4時間足、1時間足での前回レジスタンス
2,895ドル
:4時間足、1時間足での雲下限。保ち合いであり薄い抵抗体であることから、信頼できるラインとは言えない。
USD/JPYDOWN、サポートがないDOWN、各線保ち合いDOWN、各線保ち合い
JPYはEURに対しては円安気味であり、USDはEURに対しても弱含みである。
→ドル建てが反応する可能性が高い。

1時間足では唯一、遅行線が雲の上にある。

日足では、未だダウントレンドを形成中と言える。
<サポート>
147.50円~146.50円:4時間・1時間足での抵抗体、雲を下抜け
円建/JPXUP、各線保ち合いUP、三役好転近しUP、三役好転
1時間足は三役好転し、4時間足の基準線のみ、雲の下にあるが、RSIは高水準である。

但し、日足の好転には至らないが、昨日の急伸により、遅行線が明るい。

<レジスタンス>
13,950~14,100円での攻防は欧州タイムで確認できており、上抜いたことから、今後はサポートラインとしてみるべきか。
②14,200円:さらに下位足から推察するならば..
→15分の雲抵抗、5分の雲ブレイク

日次収支

日付ポジション確定(月次)未確定
前週末
3/7(金)
長期/5枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,453,000
3/10(月)長期/5枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,755,000
3/11(火)長期/5枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,658,500
3/12(水)長期/5枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,292,500
3/13(木)長期/6枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,124,500
3/14(金)長期/6枚買
短期/3枚売
+343,330円▲617,000
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