【JPX】週間予測(2025/3/3~7)

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目次

環境確認<週末記載>

USD/JPY(ドル円相場)
サポートラインはどの時間軸でも、149円に着目すべき。短期足ではアップトレンドに転換している。レジスタンスの推測を行いたい。

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期間サポート/レジスタンス
月足転換線との乖離を埋め、基準線に向かう様相。結果的に年末の陽線を、2か月で回収してしまった。対EURでも同じ状況であり、円が強いと言えるのか。
→基準線は145円
週足先週の終値、今週の始値は基準線(149.22円)に支えられて、雲の下抜けから、円高への加速とはならず。

<サポート>
149.20円:2024/10月からのサポートライン&基準線、雲下限で、かなり強力であると思われる。
日足三役暗転は騙しだったのか、戻り高値なのかは判断がつかず。しかし、雲の流れからは強い印象を受けない。

<サポート>
148.50:年末から今年にかけての安値
146.50:その下のレンジ上限
4時間足下降雲でありながら、実線は雲に突入し、各線も好転している。150円割れは一時的なモノであったとの評価ができるか。

【1時間足】
昨晩で三役好転となるも、すぐに転換線を割り込む。しかし、再度の上昇を見せるのであれば、継続したドル高となる可能性は強い。

SPOT(ドル建て金相場)
近々での上昇基調への転換は難しい。

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期間サポート/レジスタンス
月足陽線ではあるが、長めの髭を付けて終了。転換・基準線との乖離及びRSIでは高い数値を示しており、長期足での調整も警戒が必要か。
週足12月下旬以来の陰線で、かなり長い。このまま、転換・基準線との乖離を埋めに来る可能性は十分にあり。
<サポート>
2,785ドル:転換線&前回レンジ上限
日足何とか、基準線に支えらている様に見える。
<サポート>
2,850ドル:直近のサポレジラインであり、キリ番であるために意識される傾向があり。
また、持ち合う展開ならば、遅行線は下抜く。
4時間足先週後半から、三役暗転しており、週末引け間際の陽線は戻りである可能性が十分にあり。

重要指標

3/3(月)<23:45>アメリカ・PMI
<0:00>アメリカ・ISM製造業景気指数

全体指数は予想は下回ったものの、50の水準を維持した。ただし、新規受注や雇用指数は50の水準を下回っている一方、仕入価格は急伸している点にネガティブな反応を見せている模様。
3/4(火)
3/5(水)<22:15>アメリカ・ADP雇用者数
3/6(木)<22:15>ユーロ・ECB政策金利
<22:30>アメリカ・貿易収支
3/7(金)<22:30>アメリカ・雇用統計

日次方針

3/3(月曜日)方針

売り回転を維持せざるを得ない状況。
さらには、13,800円の攻防に着目。完全に抜けるのであれば、①遅行線も悪化するが、雲の上ではある。

USD/JPYが転換する可能性があるが、ドル建てのボラを凌ぐ、ドル高基調となることは見込めない。

【円建て、日足】

マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、調整含みdown、戻り高値形成?down、戻り高値形成?
日足の上昇雲の流れは崩れてはいないが、逆に時間足の弱含みで、戻り売りのサイクルは継続されると思われる。

→日足の転換/基準線も下向くかにも着目。
USD/JPYdown、戻り高値形成?stay、雲を上抜け中UP、上値が重い?
日足は依然、上値が重いが、4時間足は各線が上向き、雲に突入。

それを反映してか、1時間足では上値が叩かれて、転換・基準線の中間、平均足(MA)では、押し目をつけながらの上昇にも感じる。
円建/JPXUP、かなりの弱含みdown、継続気配down、継続気配
日足では雲までは遠く、完全なダウントレンドまでは猶予がある。

但し、時間足では順調なダウントレンドを形成しており、サイクルが近々で崩れるとは思えない。MAは綺麗な下降を見せている。

円建て、1時間足MA

news、topics

米ウクライナ首脳会談決裂—その背景と影響  (要約)

1. 会談の経緯と対立のポイント
トランプ氏の皮肉発言で会談は険悪な雰囲気に。ゼレンスキー氏は戦争の惨状を訴え、トランプ氏はロシア寄りの姿勢を示した。交渉は決裂し、ゼレンスキー氏は合意せず退席、共同会見も中止となった。

2. 世論の反応と議論のポイント
アメリカの信頼低下や日本の防衛不安が高まる。ウクライナへの同情やトランプ氏への批判も多い。ロシア・中国の影響を懸念する声もあり、国際政治の現実を突きつけられた会談だった。

3. 今後の展開と影響
米国のウクライナ支援縮小の可能性が指摘される。日本の防衛政策見直しの必要性が高まる。ロシア・中国の動向が注目され、今回の会談が世界のパワーバランスに影響を与える可能性がある。

4. 結論—世界の転換点となる出来事
今回の会談決裂は国際秩序の変化を象徴する。アメリカの信頼が揺らぎ、日本を含む各国が安全保障を再考する契機となる。ウクライナの立場は厳しくなり、国際社会の対応が問われている。

3/4(火曜日)方針

因果玉になる可能性を警戒し、新規売りは行わない。
<買い増し、短期買い>
4時間足:雲を上抜け
1時間足:PLAN1の適用、長期MAが上に傾けるか?
マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、調整含みdown、反転準備?UP雲を上抜け
戻り高値を形成しているかの様に見えていたが、下位足からUPトレンドへの印象に変わりつつある。各線、MAは上向いている。
USD/JPYdown、戻り高値形成?down、下抜けdown、下抜け
価格は切り下がっており、上値は叩かれる印象。とは言え、想定のサポートラインは機能している様子。
円建/JPXUP、保ち合いdown、レンジは上昇UP、保ち合い
どの時間足もレンジは切り上がるように見えるも、総じて雲の流れは強い印象を受けない。やはり、4時間足と1時間足が同調して、強くならないと買いポジション形成は難しい。

<遅行線>
4時間足:雲の下であるが、実体の密集地に突入
1時間足:雲の下部に位置、上抜けも可能な位置

円建て、4時間足

3/5(水曜日)方針

因果玉になる可能性を警戒し、新規売りは行わない。
<買い増し、長期買い>
4時間足:雲を上抜け
1時間足:PLAN1の適用、長期MAの傾きに着目
マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換線超えSTAY、雲上抜け間近UP、三役好転中
1時間足では微妙に、転換線が下向いてはいるが、全体的にアップトレンドと見る。特に4時間足で遅行線・実体ともに上向けば、本格上昇である。
USD/JPYDOWN、戻り高値形成?DOWN、雲にタッチDOWN、雲にタッチ
下位足では、上値が重い印象があるも、各線は上向いており雲抜けを試しつつある。一旦のレンジ下限は148.50円と考えるべきか。
但し、日足は強くない。
円建/JPXUP、保ち合いdown、レンジは上昇UP、レンジは上昇
どの時間足もレンジは切り上がるように見えるも、総じて雲の流れは強い印象を受けない。やはり、4時間足と1時間足が同調して、強くならないと買いポジション形成は難しい。

<遅行線>
4時間足:雲の下であるが、実体の密集地に突入
1時間足:雲を抜けて、上向き

円建て、1時間足MA(※5番限)

1時間足では、微妙に買われ過ぎており、押し目を待っての買い増し準備。4時間足では、14,150円付近を目安にする。

3/6(木曜日)方針

因果玉になる可能性を警戒し、新規売りは行わない。
<買い増し、長期買い>
4時間足:雲を上抜け
1時間足:PLAN1の適用、長期MAの傾きに着目

マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換線超えUP、遅行線以外は好転UP、三役好転中
総じて、アップトレンドに乗ったと言える。現状維持~2,930ドルを超えることにより、4時間足でも三役好転が完成する。
USD/JPYDOWN、戻り高値形成?DOWN、レンジ内DOWN、レンジ内
三角保ち合いを形成中。いずれも雲の下にあり、強い状況ではない。
円建/JPXUP、保ち合いdown、レンジは上昇STAY、三角保ち合い
どの時間足もレンジは切り上がるように見えるも、総じて雲の流れは強い印象を受けない。やはり、4時間足と1時間足が同調して、強くならないと買いポジション形成は難しい。

<遅行線>
4時間足:雲の下であるが、実体の密集地に突入
1時間足:雲を抜けて、保ち合い

3/7(金曜日)方針

マーケット日足4時間足1時間足
ドル建/SPOTUP、転換線サポートUP、調整気配STAY、雲を下抜け警戒
総じて、アップトレンドに乗ったと思えたが、下位足から崩れつつあるように思える。どちらにしても強い相場を期待するのが難しい状況。
一旦は、2,890ドルが支えられるかに着目したい。
USD/JPYDOWN、サポートがないDOWN、サポートがないDOWN、サポートがない
昨日の急落から、明確なサポートラインが見えない状態。あえて言うなら、売られ過ぎのオシレータを見るしかないが、戻り期待の行動はできない。
円建/JPXUP、各線悪化down、レンジ内down、サポート近し
弱い時間帯に入ってしまったと判断せざるを得ない。

次の策を検討

日次収支

日付ポジション確定(月次)未確定
前週末
2/28(金)
長期/4枚買
短期/4枚売
+2,102,490円
※2月末
▲1,013,500円
3/3(月)長期/4枚買
短期/3枚売
+108,800円▲1,129,500
3/4(火)長期/4枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,220,500
3/5(水)長期/4枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,001,500
3/6(木)長期/5枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,076,000
3/7(金)長期/5枚買
短期/3枚売
+116,160円▲1,453,000
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