目次
JPX_想定リスク(日本市場)
>13,900円ラインを確実に割り込んでからの検討とし、現在のポジションは維持する。(先週指針)
ドル安への警戒をせざるを得ない。誰もが注目するであろう150円割れからの149.50円をブレイクした場合、ドル建ての値位置はどこにあるのか?
円建てはどこまでのドローを見込むべきか?
ドル建ては高値を更新し、2,900ドル:14,000円
ドル建ては現状値段を維持:13,800円
ドル建ては2,800ドル(日足転換線)まで調整:13,500円
この時に何を要因として下げるかにもよるが、円に対してのみのドル安となった場合が最悪である。
→最近の買われ過ぎ警戒感から、ドル建てが反応しない可能性があり。
環境確認
USD/JPY(ドル円相場)
150~149.50円の反応に着目。次のサポートラインがわからず。
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期間 | サポート/レジスタンス |
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月足 | 2022年からのアップトレンドからは外れているが、戻る気配も見せているが、先週末からの弱含みの影響が強く残ると考えられる。 <レジスタンス> 158.00円:目先高値 <サポート> 149.50円:昨年後半からのレンジ下限 145.00円:基準線 |
週足 | 2022年からのアップトレンドからは外れているが、戻る気配も見せているが、先週末からの弱含みの影響が強く残ると考えられる。 <レジスタンス> 158.00円:目先高値 <サポート> 149.50円:昨年後半からのレンジ下限 |
日足 | 遂に雲を下抜けており、各線も弱い。 <レジスタンス> 153.70円:雲下限 <サポート> 149.50円:昨年後半からのレンジ下限 |
4時間足 | 先週から雲を下抜けており、各線も弱く、行き過ぎ感もないために戻りのタイミングを図るのはかなり厳しい。 <サポート> 149.50円:昨年後半からのレンジ下限 |
SPOT(ドル建て金相場)
各時間軸でアップトレンドは維持されているが、過熱感も生じている。さらに下位足で方向性を確認すべき。
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期間 | サポート/レジスタンス |
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月足 | 明確なサポートラインまではかなり遠い。 オシレーター系では過熱感があり、転換線からもかなりの乖離が生じている。 |
週足 | 明確なサポートラインまではかなり遠い。 各線は強く、アップトレンドは継続していると思える。 |
日足 | 週後半は2,850ドルを超え、上髭を伸ばし、実体が短い展開。オシレーターから見ても過熱感があり、調整しないままでの上昇は想定が難しい。 <サポート> 2,810ドル:転換線 2,740ドル:前回レンジ下限 |
4時間足 | ほぼ、日足と同じ展開。 <サポート> 2,850ドル:目先レンジ下限 |
重要指標
2/10(月) | <8:50>日本・国際収支 12月 |
2/11(火) | |
2/12(水) | <22:30>アメリカ・消費者物価指数(CPI) 01月 |
2/13(木) | <16:00>英国・実質GDP(速報値) 第4四半期 ※欧州圏、各指標があり <22:30>アメリカ・新規失業保険申請件数 <22:30>アメリカ・生産者物価指数(PPI) |
2/14(金) | <19:00>ユーロ・実質GDP(改定値) <22:30>アメリカ・小売売上高 <23:15>アメリカ・鉱工業生産指数 |