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上昇目線と思いながらも、戻り高値の可能性がよぎる
上位足を見ると、完全にアップトレンドに入ったとは思えないが、長期目線で言えば、買いのはず。仕掛けどころと言うか、買い増しのタイミングが難しすぎる。
13,119円買い/維持
→持ち合いを明確にブレイク、ドル建て、上位足も堅調であることから。長期目線で保有。
【日足】
【JPX_H1足】
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ドル建て
上位足は微妙。戻りの可能性を否めない。
週足は前週の大陰線を回収する動きは継続している。日足は月末からの陰線連発の影響で、今週の連続陽線でも、デッドクロスのままである。
なので、上げ続けたとしたら、遅行線が先に好転する流れ。
H1は昨日の東京タイム~欧州タイムで持ち合ったレンジを抜け、節目の2,650ドル近辺で小動き。雲も細い。
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USD/JPY
日足の前回高値付近は支えられていると考える。先週末の介入らしき下落もここまで。
H1は転換線割れでも、基準線に対して、どの様な反応を見せるのか。
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主要指標
(22:30)フィラデルフィア連銀景況指数
(22:30)失業保険申請件数
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主要ニュース
ウクライナ軍による英国製ミサイル「ストームシャドー」の使用や米国の追加支援により、ロシアとの戦争は新たな局面に突入。 S&P500種やナスダック100指数が一時大きく売られている。長期化する戦争と西側の支援の強化は、市場の不安定化として注目されている。
ロイター
ドル/円相場の上昇に伴い円買い介入が議論される中、次の理由から介入の可能性を否定。
ドル高主導の円安:現在の円安は投機的な円売りではなく、ドル高が主因であるため、介入の効果は限定的です。
介入基準の変化:過去の介入は徐々に円安側のラウンドで行われており、直前のドル/円レート(161円未満)は前回の介入段階に達していない。
米国の対応難:米国では次期交渉が未確定
さらに、日本の外貨準備の減少や経常の赤字も介入の余地を狭めており、ファンダメンタルズ改善が優先されるべきと指摘を続けています。