20251224_JPX_GOLD

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<12/24 東京タイム寄付き前>
忘れた。
目次

前日の振り返り

15分足

確りした感はあるも、欧州~NYタイムは大人しく、東京タイムはギャップアップして開始し、円建ては史上最高値を更新後に売られる展開
(日足は各線から乖離、時間足は基準・転換線の間)
基準・転換線の下に実線が入り、遅行線は実体の下に潜る流れ。

欧州タイム以降は弱含む、または押しの時間帯になることが予測される。
しかし、大幅な下落はどの方面から見ても、考えづらいと思われる。

時間足





STEP
パフォーマンス、ロット(東京タイム終了後)
倍プッシュ4日目。うれしいが、どの様な形で終わるのか。上げ続けることに不安を感じる。

環境確認、時間足中心(黄色部分は東京タイム寄付き前、他は終値以降)

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ドル建て金
買われ過ぎ感はあるが、過去例の範囲内。

RSRが日足は80%、時間足も75%と、十分な買われ過ぎ感が出てきており、東京タイム終盤は押す気配も見せるがインパクトはない。

<12/24 東京タイム寄付き前>
新高値更新には、材料不足と見られて、4,450ドル~4,500ドルでの保ち合いと思われるが、時間足で見れば、各線とのバランスで弱い気配は見られない。
押すとしても、目先レンジの4,500ドル、円建て110円程度のインパクトか。
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USD/JPY
急伸により、行き過ぎ感が発生し、半値以上の戻しに繋がる。

日足は週末の大陽線を回収しつつあり、時間足は、東京タイムで雲を下抜く。MA平均足も短期線が長期線を下抜き、少し長めの押しになりそうな気配。

<12/24 東京タイム寄付き前>
昨日の夕方から、状況は変わらず。
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NEWS

■ ドル円

ドル円は材料難の中で方向感に乏しい推移であるが、足元では上昇バイアスが残っている。日銀会合後の追加利上げ期待後退を背景に円安が進んだ流れは一巡し、片山財務相の円安牽制発言を受けて一時円高方向へ振れた。ただ、実弾介入への警戒はあるものの、ファンダメンタルズ面で円を積極的に買う材料は乏しく、下値では押し目買いが入りやすい。一方で156円後半から157円台では当局警戒とポジション調整が意識され、新値を追う動きは売られやすい状況である。

■ 金

金相場は明確な新規材料に欠けるものの、ドル先安観や地政学リスクを背景に上昇バイアスが維持されている。米国によるタンカー拿捕やロシア制裁観測などが安全資産需要を支え、史上最高値圏での推移が続く。ただ、短期的には買いが買いを呼ぶ過熱感も強く、米GDPや金利、ドルの反応次第では高値圏での利食い売りが出やすい。基調は強いが、新値更新局面では一段高を追いにくく、調整を挟みながらの推移が想定される。

<12/24 東京タイム寄付き前>
■ ドル円

ドル円は一時156円割れを試す場面があったが、予想を上回る米GDPを受けて156円台半ばへ買い戻された。片山財務相による強い円安けん制発言を背景に、東京時間では円高圧力が優勢となり、156円割れが意識されたが、NY時間に入ると米経済の底堅さが改めて材料視された。米GDPは前期比年率4.3%と市場予想を大きく上回り、FRBの早期利下げ観測が後退。短期金利市場では利下げ確率が低下し、ドルの買い戻しにつながった。もっとも、160円方向への上値追いには当局介入警戒が根強く、156円前後では上下に振れやすい状況が続いている。

■ 金

米GDPの強い結果を受け、一時的に利食い売りが出たものの、米消費者信頼感指数の悪化や中東・南米を巡る緊張が安全資産需要を下支えした。来年に向けた「ドル離れ」観測も意識され、押し目では買いが入りやすい地合いとなっている。一方、短期的には買い過熱感も強く、米金利が再び上昇する局面では調整安の余地も残る。ただ、明確な下落材料に乏しく、基調としては高値圏を維持しながら上値を探る展開が続いている。
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