目次
環境確認<週末記載>
USD/JPY(ドル円相場)
サポートラインはどの時間軸でも、149円に着目すべき。短期足ではアップトレンドに転換している。レジスタンスの推測を行いたい。
スクロールできます
期間 | サポート/レジスタンス |
---|---|
月足 | 転換線との乖離を埋め、基準線に向かう様相。結果的に年末の陽線を、2か月で回収してしまった。対EURでも同じ状況であり、円が強いと言えるのか。 →基準線は145円 |
週足 | 先週の終値、今週の始値は基準線(149.22円)に支えられて、雲の下抜けから、円高への加速とはならず。 <サポート> 149.20円:2024/10月からのサポートライン&基準線、雲下限で、かなり強力であると思われる。 |
日足 | 三役暗転は騙しだったのか、戻り高値なのかは判断がつかず。しかし、雲の流れからは強い印象を受けない。 <サポート> 148.50:年末から今年にかけての安値 146.50:その下のレンジ上限 |
4時間足 | 下降雲でありながら、実線は雲に突入し、各線も好転している。150円割れは一時的なモノであったとの評価ができるか。 【1時間足】 昨晩で三役好転となるも、すぐに転換線を割り込む。しかし、再度の上昇を見せるのであれば、継続したドル高となる可能性は強い。 |
SPOT(ドル建て金相場)
近々での上昇基調への転換は難しい。
スクロールできます
期間 | サポート/レジスタンス |
---|---|
月足 | 陽線ではあるが、長めの髭を付けて終了。転換・基準線との乖離及びRSIでは高い数値を示しており、長期足での調整も警戒が必要か。 |
週足 | 12月下旬以来の陰線で、かなり長い。このまま、転換・基準線との乖離を埋めに来る可能性は十分にあり。 <サポート> 2,785ドル:転換線&前回レンジ上限 |
日足 | 何とか、基準線に支えらている様に見える。 <サポート> 2,850ドル:直近のサポレジラインであり、キリ番であるために意識される傾向があり。 また、持ち合う展開ならば、遅行線は下抜く。 |
4時間足 | 先週後半から、三役暗転しており、週末引け間際の陽線は戻りである可能性が十分にあり。 |
重要指標
3/3(月) | <23:45>アメリカ・PMI <0:00>アメリカ・ISM製造業景気指数 全体指数は予想は下回ったものの、50の水準を維持した。ただし、新規受注や雇用指数は50の水準を下回っている一方、仕入価格は急伸している点にネガティブな反応を見せている模様。 |
3/4(火) | |
3/5(水) | <22:15>アメリカ・ADP雇用者数 |
3/6(木) | <22:15>ユーロ・ECB政策金利 <22:30>アメリカ・貿易収支 |
3/7(金) | <22:30>アメリカ・雇用統計 |
日次方針
3/3(月曜日)方針
売り回転を維持せざるを得ない状況。
さらには、13,800円の攻防に着目。完全に抜けるのであれば、①遅行線も悪化するが、雲の上ではある。
USD/JPYが転換する可能性があるが、ドル建てのボラを凌ぐ、ドル高基調となることは見込めない。
【円建て、日足】

マーケット | 日足 | 4時間足 | 1時間足 |
---|---|---|---|
ドル建/SPOT | UP、調整含み | down、戻り高値形成? | down、戻り高値形成? |
日足の上昇雲の流れは崩れてはいないが、逆に時間足の弱含みで、戻り売りのサイクルは継続されると思われる。 →日足の転換/基準線も下向くかにも着目。 | |||
USD/JPY | down、戻り高値形成? | stay、雲を上抜け中 | UP、上値が重い? |
日足は依然、上値が重いが、4時間足は各線が上向き、雲に突入。 それを反映してか、1時間足では上値が叩かれて、転換・基準線の中間、平均足(MA)では、押し目をつけながらの上昇にも感じる。 | |||
円建/JPX | UP、かなりの弱含み | down、継続気配 | down、継続気配 |
日足では雲までは遠く、完全なダウントレンドまでは猶予がある。 但し、時間足では順調なダウントレンドを形成しており、サイクルが近々で崩れるとは思えない。MAは綺麗な下降を見せている。 |
円建て、1時間足MA

news、topics
米ウクライナ首脳会談決裂—その背景と影響 (要約)
1. 会談の経緯と対立のポイント
トランプ氏の皮肉発言で会談は険悪な雰囲気に。ゼレンスキー氏は戦争の惨状を訴え、トランプ氏はロシア寄りの姿勢を示した。交渉は決裂し、ゼレンスキー氏は合意せず退席、共同会見も中止となった。
2. 世論の反応と議論のポイント
アメリカの信頼低下や日本の防衛不安が高まる。ウクライナへの同情やトランプ氏への批判も多い。ロシア・中国の影響を懸念する声もあり、国際政治の現実を突きつけられた会談だった。
3. 今後の展開と影響
米国のウクライナ支援縮小の可能性が指摘される。日本の防衛政策見直しの必要性が高まる。ロシア・中国の動向が注目され、今回の会談が世界のパワーバランスに影響を与える可能性がある。
4. 結論—世界の転換点となる出来事
今回の会談決裂は国際秩序の変化を象徴する。アメリカの信頼が揺らぎ、日本を含む各国が安全保障を再考する契機となる。ウクライナの立場は厳しくなり、国際社会の対応が問われている。
3/4(火曜日)方針
因果玉になる可能性を警戒し、新規売りは行わない。
<買い増し、短期買い>
4時間足:雲を上抜け
1時間足:PLAN1の適用、長期MAが上に傾けるか?
マーケット | 日足 | 4時間足 | 1時間足 |
---|---|---|---|
ドル建/SPOT | UP、調整含み | down、反転準備? | UP、雲を上抜け |
戻り高値を形成しているかの様に見えていたが、下位足からUPトレンドへの印象に変わりつつある。各線、MAは上向いている。 | |||
USD/JPY | down、戻り高値形成? | down、下抜け | down、下抜け |
価格は切り下がっており、上値は叩かれる印象。とは言え、想定のサポートラインは機能している様子。 | |||
円建/JPX | UP、保ち合い | down、レンジは上昇 | UP、保ち合い |
どの時間足もレンジは切り上がるように見えるも、総じて雲の流れは強い印象を受けない。やはり、4時間足と1時間足が同調して、強くならないと買いポジション形成は難しい。 <遅行線> 4時間足:雲の下であるが、実体の密集地に突入 1時間足:雲の下部に位置、上抜けも可能な位置 |
円建て、4時間足

3/5(水曜日)方針
因果玉になる可能性を警戒し、新規売りは行わない。
<買い増し、長期買い>
4時間足:雲を上抜け
1時間足:PLAN1の適用、長期MAの傾きに着目
マーケット | 日足 | 4時間足 | 1時間足 |
---|---|---|---|
ドル建/SPOT | UP、転換線超え | STAY、雲上抜け間近 | UP、三役好転中 |
1時間足では微妙に、転換線が下向いてはいるが、全体的にアップトレンドと見る。特に4時間足で遅行線・実体ともに上向けば、本格上昇である。 | |||
USD/JPY | DOWN、戻り高値形成? | DOWN、雲にタッチ | DOWN、雲にタッチ |
下位足では、上値が重い印象があるも、各線は上向いており雲抜けを試しつつある。一旦のレンジ下限は148.50円と考えるべきか。 但し、日足は強くない。 | |||
円建/JPX | UP、保ち合い | down、レンジは上昇 | UP、レンジは上昇 |
どの時間足もレンジは切り上がるように見えるも、総じて雲の流れは強い印象を受けない。やはり、4時間足と1時間足が同調して、強くならないと買いポジション形成は難しい。 <遅行線> 4時間足:雲の下であるが、実体の密集地に突入 1時間足:雲を抜けて、上向き |
円建て、1時間足MA(※5番限)
1時間足では、微妙に買われ過ぎており、押し目を待っての買い増し準備。4時間足では、14,150円付近を目安にする。

3/6(木曜日)方針
因果玉になる可能性を警戒し、新規売りは行わない。
<買い増し、長期買い>
4時間足:雲を上抜け
1時間足:PLAN1の適用、長期MAの傾きに着目
マーケット | 日足 | 4時間足 | 1時間足 |
---|---|---|---|
ドル建/SPOT | UP、転換線超え | UP、遅行線以外は好転 | UP、三役好転中 |
総じて、アップトレンドに乗ったと言える。現状維持~2,930ドルを超えることにより、4時間足でも三役好転が完成する。 | |||
USD/JPY | DOWN、戻り高値形成? | DOWN、レンジ内 | DOWN、レンジ内 |
三角保ち合いを形成中。いずれも雲の下にあり、強い状況ではない。 | |||
円建/JPX | UP、保ち合い | down、レンジは上昇 | STAY、三角保ち合い |
どの時間足もレンジは切り上がるように見えるも、総じて雲の流れは強い印象を受けない。やはり、4時間足と1時間足が同調して、強くならないと買いポジション形成は難しい。 <遅行線> 4時間足:雲の下であるが、実体の密集地に突入 1時間足:雲を抜けて、保ち合い | |||
3/7(金曜日)方針
マーケット | 日足 | 4時間足 | 1時間足 |
---|---|---|---|
ドル建/SPOT | UP、転換線サポート | UP、調整気配 | STAY、雲を下抜け警戒 |
総じて、アップトレンドに乗ったと思えたが、下位足から崩れつつあるように思える。どちらにしても強い相場を期待するのが難しい状況。 一旦は、2,890ドルが支えられるかに着目したい。 | |||
USD/JPY | DOWN、サポートがない | DOWN、サポートがない | DOWN、サポートがない |
昨日の急落から、明確なサポートラインが見えない状態。あえて言うなら、売られ過ぎのオシレータを見るしかないが、戻り期待の行動はできない。 | |||
円建/JPX | UP、各線悪化 | down、レンジ内 | down、サポート近し |
弱い時間帯に入ってしまったと判断せざるを得ない。 次の策を検討 | |||
日次収支
日付 | ポジション | 確定(月次) | 未確定 |
---|---|---|---|
前週末 2/28(金) | 長期/4枚買 短期/4枚売 | +2,102,490円 ※2月末 | ▲1,013,500円 |
3/3(月) | 長期/4枚買 短期/3枚売 | +108,800円 | ▲1,129,500 |
3/4(火) | 長期/4枚買 短期/3枚売 | +116,160円 | ▲1,220,500 |
3/5(水) | 長期/4枚買 短期/3枚売 | +116,160円 | ▲1,001,500 |
3/6(木) | 長期/5枚買 短期/3枚売 | +116,160円 | ▲1,076,000 |
3/7(金) | 長期/5枚買 短期/3枚売 | +116,160円 | ▲1,453,000 |