2025/09/22付取引_金標準先物取引(JPX)

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2025/09/21(日)15:56
史上最高値を更新してくれるのはうれしいのだが、日足ベースでは買われ過ぎ感が残る中であれば、調整を警戒せねばならずで。
メンタル的には、下落して調整されるよりは、時間で調整が入り各線が実体に追いついてくれるパターンがいいのですが。

調整での下落と思いながらも、的確に買えるほど器用ではないので。
目次

東京タイム終了→欧州タイム前【2025/09/19 16:44更新】

※原則、時間足での評価

月間収支

スクロールできます
確定日計月計
+1,190円+2,064,310円
未確定前日比較現時点
+39,300円+709,500

日足雑感

一目均衡表変化なし、土日で再考
RSI
MA平均足

時間足チャート:JPX_円建て

想定レンジ:17,350円(前回サポート)~17,660円(史上最高値)
1枚買い:一応は平均線を上回る展開だが、強いとは言い難い。
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トレンド
MA平均足中心
長短で収束している中での推移であり、方向性に欠く展開。
値位置
一目均衡表中心
雲の下にあり、上値は切り下がっていると思われたが、そのラインからは外れ、大きな下落までは想定できない。
が、強くはない。

※原則、時間足での評価

STEP

ドル建て

想定レンジ:3,630(前回のサポートライン)~3,700ドル(史上最高値)
→状況は変わらず。
STEP

NEWS


本日の注目は日銀金融政策決定会合であった。政策金利は据え置きとなったが、決定は7対2と割れ、高田・田村委員が0.75%への利上げを主張し反対票を投じた点が注目される。植田総裁体制下で初の反対票であり、さらにETF売却方針も示されたことから、据え置きでありながらタカ派的内容と受け止められた。これを受けてドル円は148円台から147.20付近まで急速に円高に振れ、クロス円も同様に円買いが進行した。市場の関心は午後3時30分からの植田総裁会見に移っており、10月追加利上げを示唆するようであれば、円高が一段と進む可能性がある。一方で、当面の打ち止め感を与える発言があれば、巻き戻しによる円安再燃も考えられる。今後の金融政策を占う上では、春闘を含む賃金動向やインフレ見通しが大きなカギを握るとみられる。
STEP

USD/JPY

想定レンジ:146.50~149.00(月初からのサポレジ)

日足は雲を下抜けたと思いきや、雲の中に戻る。時間足ではFOMC以降、レンジ上部で推移し、上昇雲への捻じれを見せている。

→状況は変わらず。

NYタイム終了→東京タイム前【2025/09/22 08:25更新】

※原則、時間足での評価

時間足チャート:JPX_円建て

想定レンジ:17,400(前回レジスタンス)~17,650円(史上最高値)
弱い時間帯に入る可能性も考えたが、結局は史上最高値を更新する流れ。RSIは高値圏とも言えるが、上げ余地は十分である。

とは言え、転換・基準線、平均線との乖離が目立ち始め、多少の押しは必要ではないかと思われる。

時間足

日足

転換線を一度は下抜くかと思いきや、直ぐに上昇し、RSIの行き過ぎ感は継続。但し、弱くなるパターンはチャートからは見えづらい。
MA平均足でも、押し目をつけなければ、長期での買い増しは厳しい。

※原則、時間足での評価

STEP

NEWS

週を通じドル円はFOMC後の乱高下を経て148円台に上昇。ユーロはECBとの政策差縮小で底堅さを見せたが1.17台に調整。ポンドは一時堅調も、財政懸念で週末に失速。主要国金融政策と国内政治材料が交錯し、為替は方向感に乏しい展開となった。

2025/9/20(土)
19日のNY為替市場では序盤にドル高が優勢となり、ドル円は今週高値を更新する148円28銭まで上昇した。
日銀会合で2名の委員が利上げを主張し、ETF売却開始も決定されたことで一時円買いが強まったが、植田総裁会見で追加利上げ姿勢が示されなかったことから円売りへ転換。さらに英財政赤字懸念によるポンド売りも加わり、ドル全面高の流れとなった。その後は147円80銭前後まで調整し、週末を控え新規材料に乏しい中で147.80~148.00円のレンジ取引に終始。

FRBのミラン理事は会合で唯一0.5%利下げを主張したタカ派的存在で、22日に講演で詳細説明を行う予定。米金融市場では年内追加利下げ見通しが維持されつつ、ドルは主要通貨に対して底堅さを示した。

09/2? ??:?? FRBのミラン理事講演
09/23 22:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数・速報値) 09月

09/25 21:30 アメリカ・実質GDP(確報値) 第2四半期
09/25 21:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 08月
09/25 23:00 アメリカ・中古住宅販売件数 08月
09/26 21:30 アメリカ・PCE価格指数 08月
STEP

ドル建て

想定レンジ:3,630(目先レンジのサポート)~3,700ドル(史上最高値)
日足は転換線との乖離は埋まったが、RSIにおける、高値警戒感は継続。
時間足では三役好転に復帰し、上昇雲に向けての捻じれが見えている。各指標からの行き過ぎ感はなく、最高値への到達は十分にあり得るか。

---週足
転換線との乖離は200ドル近くとなり、RSIも75%に迫る勢いであり、買われ過ぎ感は強い。
しかし、雲の流れはよく、勢いが収まる様には見えない。
STEP

USD/JPY

想定レンジ:149.00~146.50円
日足では相変らず、8月初旬の大陰線の下部での推移が連続し、149円が重い状態。
時間足で見れば、上昇雲が厚く、目先は強い様にも見え、MA平均足で見ても、買い回転に入っているといえなくもないが、信頼性は高くない。


---週足
年初にレンジを下げた以降であれば、高値圏にあると言える。但し、更なる上昇となり、雲を上値けての150円台と言うのは、各ファンダメンタルズからも、想像しがたい。
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