2025/09/19付取引_金標準先物取引(JPX)

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どキツイ下落は無いにしても、値段調整のために停滞期間は発生しそう。
目次

東京タイム終了→欧州タイム前【2025/09/18 16:44更新】

※原則、時間足での評価

月間収支

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確定日計月計
▲30,310円+2,064,310円
未確定前日比較現時点
▲33,000円+709,500

日足雑感

一目均衡表転換線との乖離を埋め、もう一段下もなきにあらず。但し、雲の流れは弱くない。
RSI一時の異常値からは外れているが、未だ高値圏内であることには変わりない。
MA平均足依然と平均線からの乖離は収まらず。少なくとも買い増しができる状態ではない。

時間足チャート:JPX_円建て

想定レンジ:17,350円(前回サポート)~17,660円(史上最高値)

1枚買い:下値はサポートされる様子ではあるが、強い展開ではない。
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トレンド
MA平均足中心
長短で収束している中での推移であり、方向性に欠く展開。
値位置
一目均衡表中心
雲の下にあり、上値は切り下がっていると思われる。但し、値幅は狭く、なんとも評価し難い。

※原則、時間足での評価

STEP

ドル建て

想定レンジ:3,630(前回のサポートライン)~3,700ドル(史上最高値)
日足はアップトレンドのラインに接触し、勢いを抑えれて、RSIの買われ過ぎ感が収まりつつある。時間足では昨日のドル円の見合いで下落以降は弱含みの展開が続く。
MA平均足も売り回転へ移行したとみられ、弱い時間帯へ突入していると考えざるを得ない。
STEP

NEWS

米FOMCを通過したドル円相場は、慎重な利下げ姿勢が意識されドル高基調を取り戻している。0.25%の利下げは想定通りだったが、年内あと2回の利下げ見通しを示した一方で、パウエル議長はインフレ警戒姿勢を強調。これにより「大幅緩和ではない」との見方が広がり、ドル円は146円後半から147円台半ばへと反発した。日経平均の堅調さもリスク選好の円売りを誘発した。もっとも、ドル指数は依然として10日線を下回っており、9月以降のドル安基調は完全に転換したとは言えない。本日は英中銀金融政策委員会(MPC)が控え、据え置き予想ながら票割れやインフレ動向次第でポンドが動意づけば、クロス経由で円にも波及する可能性がある

また、今晩は米失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀景況指数など米指標が相次ぎ、結果次第でドルの上下動が強まろう。さらに、あすは日銀金融政策決定会合と植田総裁会見を控えており、円側からのサプライズリスクも意識される。総じて、ドル円はFOMC後のドル買いを背景に底堅い展開を続けつつも、イベントが相次ぐ中で147円台半ばを中心に神経質な推移が続くと見込まれる。

09/18 20:00 英国・英中銀政策金利 09月
STEP

USD/JPY

想定レンジ:146.50~149.00(月初からのサポレジ)

日足は雲を下抜けたと思いきや、雲の中に戻る。時間足ではFOMC以降、レンジ上部で推移し、上昇雲への捻じれを見せている。

NYタイム終了→東京タイム前【2025/09/18 08:25更新】

※原則、時間足での評価

時間足チャート:JPX_円建て

想定レンジ:17,400(前回レジスタンス)~17,650円(史上最高値)
日足は転換線との乖離は解消されるも、RSIの過熱感は修正されず、基準線との仲値で300円程度の押しか長い期間の停滞が考えられるか。

とは言え、時間足では上値が切り下がる流れからは脱しつつある。
が、強いとも言い切れない展開。

日足

時間足

※原則、時間足での評価

STEP

ドル建て

想定レンジ:3,650(大陰線の着地)~3,700ドル(史上最高値)
日足は転換線を下抜く気配を見せており、一時期の過熱感は収まりつつある。時間足は3,630ドルを維持できるか否かに着目。
円安が勢いづき、他に要因が無く、見合いで動くのみになると停滞期間は長くなることが懸念される。
STEP

NEWS

09/18 20:00 英国・英中銀政策金利   09月
英中銀は政策金利据え置き、波乱なく通過 全般的には円安とドル安が優勢

NY為替市場ではドル高が優勢となり、ドル円は一時148円台へ上昇した。米新規失業保険申請件数が予想以上に減少し、雇用の底堅さが示されたことが背景。株高も円安を支えた。

日銀決定会合は据え置き見通しだが、利上げに慎重な姿勢が示されれば円売り圧力が強まる可能性がある。米FRBは利下げを再開したが、パウエル議長は「リスク管理的」と説明し追加利下げに慎重。市場は来夏までに1%超の利下げを織り込む。ECBは利下げ終了観測が強く、英中銀は据え置きとQT縮小を決定。ユーロドルは1.17台に下落、ポンドは下値警戒感が強まった。米10年債利回りは上昇し、株式市場はインテル急騰を背景に主要指数が最高値更新。金は続落、原油も軟調。ドル円は日銀次第で再び大きく動く展開が予想される。
STEP

USD/JPY

想定レンジ:149.00~146.50円
日足は雲を抜けるかと思われたが、結局は切り返す。しかし、雲は薄く、目安として機能しているのかは微妙である。時間足は三役好転、雲も強い流れ。
但し、先週末からのレジスタンスとなっている148円をすんなり抜けるかは懐疑的。

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週足:雲の下ではあるが、各線が好転しつつある。とは言え、目先の想定レンジを抜けださない事にはと言う感じである。
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